シティリーグに優勝する為に取り組んだことをまとめてみる
ポケモンカードを始めて約1年半。
本格的に練習を始めてからは10ヶ月ほどになります。
先日、ようやくシティリーグで優勝することができました。
シティリーグS2 TSUTAYAそよら成田ニュータウン
— しょうしょく (@syosyok_p) December 21, 2025
使用デッキ:オーロンゲ
優勝!JCSで会おう!
オーロンゲ⭕️
フーディン⭕️
タケルライコ❌
ガブリアス⭕️
サーナイト⭕️
ドラパルト⭕️
タケルライコ⭕️
オーロンゲ⭕️
ドラパルト⭕️
対面がずっといい人で1日本当に楽しかったです pic.twitter.com/LIsFzamKMj
正直に言えば相手が渋い場面も多く、運に恵まれた部分も大きかったと思います。
個人的にシティリーグは2回以上優勝して初めて「強い」と言えるものだと勝手に考えているので、「自分は強いんだ」と思うには時期尚早です。
……ただ、運が向いた試合、相手が苦しい状況にある試合できちんと取りこぼさず勝ち切ることも実力の一部なのかもしれない。
ということも今回の優勝で感じたことです。
また、個人の結果だけでなく4月からメンバーを集め一緒に練習を続けてきたチームメンバーたちも少しずつ結果を残し始めています。
2026シーズン、S1〜S2の期間で8人中
優勝:2人
準優勝:1人
ベスト8:2人
CL Day2:1人
4-2:2人(2人とも最終戦で敗北しててあと一歩…!)
と、6人がシティリーグのトーナメント、もしくはCL Day2に到達しました。少なくとも全員が勝ち越してはいます。
強いチームから見れば大したことのない数字かもしれません。トーナメントに行けるのは当たり前だ、というプレイヤーも少なからずいるでしょう。
ただ、このチームはもともとほとんど実績のないメンバーたちが集まってできたチームです。
そう考えるとチームとしての稼働開始から8ヶ月でここまで来られたことは大きな前進だったと感じています。
自分はもう31歳で、若くもなければ天才でもありません。
TCG歴がずっとある方ならともかく、自分のTCG歴はデュエル・マスターズを小中学生の頃に身内で暇な時にやっていたくらいのもの。
チームの過半数も30代(20代が2026年には2人だけになってしまいます)。アラフォーも2人います。
強豪プレイヤーたちが感覚的にやっていることを「はい、今からやって」と言われてもスッと吸収はできないですし、数をどれだけこなしてもきっと追いつけないだろうな、とも感じていました。
例えば自分の知るところでは、リアルの練習環境をあまり持たず、PTCGLを回してメンシを眺めているだけでWCSの権利を掴んでしまうような20代前半の化け物プレイヤーがいます。
そんな人たちに我々のような経験の浅い30代おじさん集団が真っ向から対峙して勝てるでしょうか?
無理です。勝てるのは臭さだけです。夏場、練習会に行くとおじさんの嫌な臭いがムンッとしていることがあります。ムカつきます。
…さて、よく強いプレイヤーが言うような
・動画をたくさん見る
・PTCGLを回す
・ターンの目標を決める
・環境を知る
といったことは当然自分も一通りやってきました。
負けた理由をノートいっぱいに書き出すこともしていました。
それが今年の2月までの話です。
ただ、この頃から差が生まれているのはプレイング以前の部分ではないか、とも考えるようになりました。
練習環境の作り方。
日々の細かい練習設計。
一緒に練習するメンバーの探し方やチームの作り方。
これらはポケモンカードの「強さ」そのものではなく、企画や設計、いわばポケモンカード以外の能力です。
もちろん初心者の頃から奇跡的に強いプレイヤーがいる環境に入り込めている人たちもいるとは思うのですが、そうでない人たちにとって趣味娯楽のためにコミュニティを1から作るなどはっきり言ってかなりめんどくさいですし、こうしたコミュニティ作りの方法は強いプレイヤーや環境的に恵まれているプレイヤーから必ずしも学べるものではありません。
しかし逆に言えば、ここに力を入れることでトッププレイヤーと張り合える可能性が生まれるのではないか。
そう考えるようになりました。
ポケモンカードにおいて頭の良さや強いプレイヤーとの人脈が武器であるように、コミュニティを作る能力やお金をたくさん投じることが出来るのも、ポケモンカードにコミット出来る膨大な時間を作ることが出来るのもカードゲームから除外することの出来ない重要な能力の1つです。
※余談ですが、そういう意味で某有名プレイヤーが言う「勉強しろ」という言葉はとても本質的だと思っています。
プレイ以外で戦う力、もっと広い視野で何かを成し遂げる力は勉強や社会経験によって積み重なります。もちろん時間もお金もです。
自分自身、家庭環境の事情で高校を中退し、18歳まで働いた後に高卒認定を取って進学した経験があり、「自分がいる環境によって人生におけるチャンスがどれほど変わるか」を10代のうちから強く実感してきました。
話を戻します。
今年2月の時点で自分の周囲にいたポケカプレイヤーは、数ヶ月に一度だけポケカをやる友人Aと、完全にポケモンカードというものに興味を失った嫁の2人だけでした。
こんな環境で「強くなりたい」などと考え始めた自分にとって、シティ優勝は修羅の道。
Xでは強者同士がチームを組み、情報交換をしている。
一方こちらは対戦するたびにカードの効果を説明するところから始まる。
「イキリテイクします。」「3ターン目なので使えません。」
…この環境、地獄也。
そんな状態からどうやって練習メンバーを集め、環境を作り、シティ優勝まで辿り着いたのか。
一度のシティ優勝くらいで書くボリュームのnoteでもないのかもしれませんが、特に環境作りというのは多くのポケカプレイヤーにとって壁だと思っています。
自分と同じように「どうやって環境を作ればいいかわからない」という人が多いのかなと。
強い人や強くなる環境にいる人が「これはやったほうがいい、こんなのやる必要ない」と言っていても、なんの環境も持たない人々にとってそれがそのまま当てはまるわけではありません。
このnoteを読むことですぐに強くなるとかそういったことはまずないと思いますが、それ以前の位置にいる人たちにとって環境作りの参考にはなるのかなと思います。
そのような人たちに届くように備忘録も兼ね、時系列順にこのnoteにこれまでやってきたことの一部を書き残していきたいと思います。
※自分の知識不足故に自分の認識と皆さんの認識が異なる部分が出てくる場合があります。時系列も若干前後するかもしれません。
感じたことや課題意識などは変わらないので、脳内補完しながら読んでもらえると嬉しいです。
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