見出し画像

TIGORAのマルチポケットパンツに「普通のポケット」があって、補給食の袋問題が解決した

帰宅ランの途中、アミノショットを飲み終わるたびに少し困っていた。ベタついた小さな袋をどこに入れるか問題だ。

スマホと同じポケットはなんとなく嫌だ。ソフトフラスクと一緒でも気が引く。手で持って走るほど真面目でもないし、ポイ捨てはしたくない。結局、最初に見つけたゴミ箱まで袋を握りしめたまま走っていた。

夏が近づいてランニングパンツを買い足したとき、その小さな問題がついでに解決した。


1999円のTIGORAを選んだ理由

暑くなってきたので、夏用のマルチポケットパンツを1枚追加したかった。もともとミズノを使っていたが、サイズが少し小さめで、夏にゆったり着られるものを探していた。

TIGORAは長ズボンタイプのマルチポケットパンツをすでに使っていて、そちらが気に入っていた。ハーフパンツ版があると知って、そのまま選んだ。価格は1999円。

生地と収納の話

届いてすぐ履いてみると、生地の軽さが最初に来た。サラッとしていて、夏向きだと体感でわかる。実際に走ると汗をかいてもべたつかず、蒸れた感じも少なかった。

収納はポケットが360度に配置されている。Nothing Phone (3a) と500mlのソフトフラスクを入れて走っても、バウンドはあまり気にならなかった。ポケットがミズノより少し深めなのが効いているのかもしれない。1999円にしては安定している。

サイズはミズノより少しゆったりしていて、私の好みには合っていた。

「普通のポケット」があった

そして、最初に書いた袋問題を解決してくれたのが、左右についているごく普通の入り口の広いポケットだった。

ミズノにはなかった。TIGORAにはある。それだけのことだが、走り始めてすぐに違いがわかった。

飲み終えた袋はここへ入れて、次のゴミ箱まで気にせず走れる。スマホやソフトフラスクとポケットが分かれているから、取り出すときに混乱もしない。先日、信号待ちでゴミ箱を見つけて、ポケットからすっと袋を出して捨てられたとき、小さく気持ちよかった。

こういう「ちょうど欲しかった場所に収納がある」は、スペックの数字より実際の走りに効いてくる。

見た目と夜の話

カラーはダークブルーにした。デニムっぽい見た目で、いかにもランニングウェアという感じが薄い。帰宅ランのあとコンビニに寄っても、あまり浮かない。

後ろ側に反射素材がついているので、夜間の視認性もある。夜に走ることが多い私には、これも地味にありがたかった。

耐久性と、根拠の薄い安心感

パンツ自体の耐久性はまだわからない。ただ、長ズボン版のTIGORAをかなり使い倒してきて問題が出ていないので、「たぶん大丈夫だろう」という根拠の薄い安心感がある。

1999円のパンツにそんな安心感を持てるのも、積み重ねてきた信頼のおかげだと思う。袋問題を解決してくれたのも、結局はそういうパンツだった。


いいなと思ったら応援しよう!

ポキオ|走る「理屈っぽい」ソフトウェアエンジニア 頂いたチップでランニンググッズを買わせていただきます🙏🙏