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頑張らなくていい、その一言に救われた日

「1年で退職してしまった自分」
となかなか向き合うのはしんどくなります。
思い出すのも正直辛いぐらい。
似たような境遇の方も多いと思います。


1年目は急性期病院に勤め、
病棟勤務をしていました。

長くなってしまうので、
厳選した印象に残っているエピソード。


・10年目の先輩がプリセプターに「ぽきまるさん、全く出来てないけどちゃんと指導してんの?」という内容のメールを送っているのを見てしまう。

👉自分のせいで指導者も責められているようで、不甲斐なさを感じる。

・お局が怖すぎて毎朝の申し送りが地獄。出勤前夜、朝まで全く眠れなくなる。

👉現実逃避で毎日スト缶に溺れる日々。

・ある日の研修。予習をして臨んだものの、先輩の質問に確実な受け答えができず。私のせいで長引いてるなあと思い、チラッと時計を見たところ「ねえ、誰のためにやってると思ってんの?」とご指摘を受ける。

👉正論。勉強不足だなあと猛省。でも先にメンタルが限界を来してしまった。


他もろもろ色々ありましたが、指導してくれた先輩達のせいで私は…と、責めたいわけではないのです。

多忙な環境の中、十分熱心に関わってもらいました。命に関わる現場なので、厳しさが必要なのも十分理解していました。


頭の中では分かっているんですけど、
ある日の朝に家で動けなくなってしまったんですね。



生まれて初めて泣きながら母親に電話をしました。

「ぽきまるがそこまで泣いている姿を見たくない」
「もう十分やったんだから頑張らなくていいよ」

と声をかけてくれました。
そして母親がすぐに駆けつけて来てくれて。


この出来事が、自分の転機になりました。


そしていつか自分の大切な人が、
心を病んでいる時。困っている時。泣いている時。

私はもう「まだ頑張れ」と背中を押すのだけは、
やめようと決めました。

本当に苦しい時に必要なのは、頑張ることじゃない。
あの日私は母親の一言に救われました。
だから今度は、その言葉を渡せる人でありたい。

「頑張らなくていい」に救われた記念日。


その後、1ヶ月休職。
転職活動に本腰を入れることになります。

その話はまた別の機会に。

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