全力で推したいサッカーゲーム。ドーハの悲劇のリベンジを夢見た『バーチャストライカー』
時は1994年。
Jリーグが開幕し、サッカー熱の波に乗って挑んだ
アメリカワールドカップアジア最終予選。
このまま終わればW杯初出場。そんな日本の夢が、試合終了直前の同点ゴールで消えてしまった――
ドーハの悲劇。
ラモスが肩を落とし、中山が崩れ落ちた。
そんなアメリカワールドカップに、
オフトジャパンとして
チャレンジできるゲームがあるんです。
バーチャストライカー
2013年2月13日配信/プレイステーション3
サッカーゲームの常識を変えた、
私史上最強の対戦ゲーム。
何人かの友達とゲームセンターで、
朝から晩まで遊び尽くした、
思い出のゲームをご紹介します。
ドーハの悲劇の先にあった、もう一つのワールドカップ

バーチャストライカーってどんなゲーム?
元々は1994年にセガが発売したアーケードゲーム。
当時の最新基板「モデル2」で作られた、
3Dで遊べるサッカーゲームです。
当時のプロデューサー三船さんが
「ボールの転がる速度にまでこだわった」と
ファミ通のインタビューで語られていたことが、
とても印象に残っています。
今まで無かった、ポリゴンで動く選手たち。
ファミコンやスーパーファミコンでは、
平面でプレイするのが当たり前だっただけに、
衝撃的な体験だったことを覚えています。

うまく蹴れない。足元から離れるボール
今のサッカーゲームから見たら
当たり前かもしれません。
けれど、バーチャストライカー以前のサッカーゲームでは、サッカーボールが選手の足元に貼り付いていて、ドリブルという概念がほとんどありませんでした。(ゴールへ運ぶ意識はある)
だけど、このバーチャストライカーでは
軸がズレると足元からボールが離れたり、
トラップできず後ろに逸らすミスが起きたりする。
「マジか、前に運べないんだけど💦」
ゲームなのに、妙にリアルな体験。
ゲームだから当然蹴れて、当然シュートも打てる。
そんな思い込みを崩してくれた作品でした。

激似。一目で分かるあの選手の特徴
イタリア対ブラジル。
バッジオのPK失敗で終わった、
1994年アメリカワールドカップ決勝。
バッジオ、ベベット&ロマーリオ、バルデラマ。
ラウドルップ兄弟、カヌー、北澤、カズ。
上記のメンバーによく似た選手たちが、
ゲーム内に登場しています。
だから疑似体験がすごい。
現実では叶わなかった日本代表で
トーナメントを勝ち抜くのも良し。
イタリアのバッジオになりきって
優勝をつかむのも良し。
あの灼熱のローズボウルをイメージして、
毎回プレイしています。

プレイ環境
ダウンロード専用タイトルとして
PSストアで配信されています。
価格は800円(税込)。
総括
実は2や3も持っているんだけど、
思い出という面では
初代に勝るものはありません。
あのカクカクっとしたポリゴンが、
むしろカッコいいと思えてしまう。
PS3のダウンロード販売も
いつまで続くか分からないし、
セガがアケアカに参入してくれたらなぁと
心から願っています✨
やっぱりAM2研は最高です🏝️
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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