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47都道府県のドクターヘリ運用状況を、AIにリサーチさせてみた

今兵庫で騒ぎになっているドクターヘリ運休問題。

「47都道府県のドクターヘリの運行状況を詳しく調べて、表にしてください」という問いを、各AIの有料版にリサーチしてもらいました。

個人的には、Claudeの調べ方がわかりやすく好印象でした。Geminiはあっさりめ。Grokはヒラタ学園の問題を他より明示的に強調している感。

Chatgpt GPT5.5Pro


以下は、2026年6月19日時点で確認できる公開情報をもとにした整理です。注意点として、ドクターヘリは「制度上は配備・運航地域に入っている」場合でも、整備士不足・委託事業者未確保・天候・機体整備などで一時運休が起きます。特に2026年6月現在は、東京都・大阪府・徳島県・兵庫県・京都府北部・鳥取県東部周辺で注意が必要です。

全国の基地病院一覧は日本航空医療学会が都道府県別に公表しており、北海道から沖縄県までの基地病院が確認できます。京都府は単独の基地病院はありませんが、関西広域連合・3府県共同運航などでカバーされる地域です。(日本航空医療学会)

・北海道:通常運航とみられます。道央の手稲渓仁会病院、道北の旭川赤十字病院、道東の市立釧路総合病院・釧路孝仁会記念病院、道南の市立函館病院など複数拠点で広域をカバーしています。道内は面積が非常に広く、離島・遠隔地対応の重要性が高い地域です。(日本航空医療学会)

・青森県:通常運航とみられます。青森県立中央病院と八戸市立市民病院の2拠点体制です。県内の北部・東部を中心に分担し、隣県との広域搬送も想定される地域です。(日本航空医療学会)

・岩手県:通常運航とみられます。岩手医科大学附属病院が基地病院です。県土が広く、沿岸部・山間部へのアクセス改善で重要な役割を担います。(日本航空医療学会)

・宮城県:通常運航とみられます。東北大学病院と国立病院機構仙台医療センターが関係する宮城県ドクターヘリ体制です。運航時間は過去資料では8時30分から日没までとされており、昼間有視界飛行が基本です。(日本航空医療学会)

・秋田県:通常運航とみられます。秋田赤十字病院が基地病院です。山間部・豪雪地域を含むため、天候による制約はあるものの、通常の運航休止情報は確認できませんでした。(日本航空医療学会)

・山形県:通常運航とみられます。山形県立中央病院が基地病院です。過去資料では原則8時30分から17時15分の待機時間が示されています。(日本航空医療学会)

・福島県:通常運航とみられます。福島県立医科大学附属病院が基地病院です。県内が広く、会津・中通り・浜通りなど地域間距離が大きいため、広域救急医療の中核です。(日本航空医療学会)

・茨城県:通常運航とみられます。水戸医療センターと茨城県済生会水戸済生会総合病院が関係する体制です。過去資料では8時30分から17時30分の待機時間が示されています。(日本航空医療学会)

・栃木県:通常運航とみられます。獨協医科大学病院が基地病院です。過去資料では8時30分から日没30分前までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・群馬県:通常運航とみられます。前橋赤十字病院が基地病院です。山岳地域・高速道路事故などでの活用が想定されます。(日本航空医療学会)

・埼玉県:通常運航とみられます。埼玉医科大学総合医療センターが基地病院です。過去資料では8時30分から日没30分前までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・千葉県:通常運航とみられます。北部は日本医科大学千葉北総病院、南部は君津中央病院の2拠点体制です。北総病院は全国的にも出動実績が多い拠点として知られます。(日本航空医療学会)

・【運航していない】東京都:2026年4月以降、東京都ドクターヘリ事業は一時休止中です。東京都は、令和8年4月以降の運航事業者を確保できていないため一時休止すると発表しており、休止中は陸路搬送、消防ヘリ、ドクターカー運用範囲拡大、近隣救命救急センターとの連携で対応するとしています。今後3か月についても、公式発表上は再開時期が明示されていません。(東京都交通局)

・神奈川県:通常運航とみられます。東海大学医学部付属病院が基地病院です。過去資料では3〜9月は8時30分から17時30分、10月は16時30分、11〜1月は16時、2月は16時30分までと、季節により終了時刻が変わる運用が示されています。(日本航空医療学会)

・新潟県:通常運航とみられます。新潟大学医歯学総合病院と長岡赤十字病院の2拠点体制です。佐渡・粟島など離島搬送も重要な任務に含まれます。(日本航空医療学会)

・富山県:通常運航とみられます。富山県立中央病院が基地病院です。過去資料では午前8時30分から日没または午後6時30分のいずれか早い時刻までとされています。(日本航空医療学会)

・石川県:通常運航とみられます。石川県立中央病院が基地病院です。過去資料では8時30分から18時までの待機時間が示されています。(日本航空医療学会)

・福井県:通常運航とみられます。福井県立病院が基地病院です。過去資料では8時30分から日没までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・山梨県:通常運航とみられます。山梨県立中央病院が基地病院です。過去資料では8時30分から日没までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・長野県:通常運航とみられます。東部は佐久総合病院佐久医療センター、西部は信州大学医学部附属病院の2拠点体制です。山岳救急・広域搬送の重要性が高い地域です。(日本航空医療学会)

・岐阜県:通常運航とみられます。岐阜大学医学部附属病院が基地病院です。過去資料では8時30分から日没までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・静岡県:通常運航とみられます。西部は聖隷三方原病院、東部は順天堂大学医学部附属静岡病院の2拠点体制です。伊豆半島・山間部・高速道路事故などで重要な役割があります。(日本航空医療学会)

・愛知県:通常運航とみられます。愛知医科大学病院と藤田医科大学病院の2拠点体制です。都市部と周辺地域を含めた広域救急を担います。(日本航空医療学会)

・三重県:通常運航とみられます。三重大学医学部附属病院と伊勢赤十字病院が関係する体制です。過去資料では8時30分から17時までの運航が示されています。(日本航空医療学会)

・滋賀県:通常運航とみられますが、関西広域連合管内の運航体制問題の影響には注意が必要です。済生会滋賀県病院が基地病院で、京滋ドクターヘリとして京都府南部もカバーします。2026年度は中日本航空による京滋ヘリ運航が示されており、大阪方面のカバーも検討されています。(日本航空医療学会)

・【運航していない/要注意】大阪府:大阪府ドクターヘリは大阪大学医学部附属病院を基地病院とする体制ですが、2026年4月以降、運航委託先の確保困難により事業休止状態と報じられています。関西広域連合資料では、大阪ヘリについて運航できない期間は和歌山ヘリに加え、京滋ヘリ・奈良ヘリによるカバー体制を検討するとされています。今後3か月も、委託先確保・代替運航の調整状況に注意が必要です。(m3.com)

・【部分運休/今後3か月要注意】兵庫県:兵庫県内では、公立豊岡病院を拠点とする3府県共同ドクターヘリと、県立加古川医療センターなどを拠点とする兵庫県ドクターヘリが運用されています。関西広域連合は、2026年6月の運航停止として、兵庫県ドクターヘリが6月13日12時〜16日13時、6月18日12時〜23日13時、6月26日12時〜29日13時に停止すると公表しています。さらに、兵庫県内2機については2026年7月から3か月間運休する可能性が報じられており、7〜9月は特に注意が必要です。(近畿圏生涯学習センター)

・【部分運休影響あり】京都府:京都府には単独の基地病院はありません。京都府南部は京滋ドクターヘリ、京都府北部は公立豊岡病院を拠点とする3府県共同ドクターヘリでカバーされます。3府県共同ドクターヘリは京都府・兵庫県・鳥取県の共同運航で、京都府北部、兵庫県北部、鳥取県東部を主な運航範囲とします。2026年6月は3府県ドクターヘリに運航停止期間があるため、京都府北部は影響を受けます。(鳥取県公式サイト)

・奈良県:通常運航とみられます。奈良県立医科大学附属病院・南奈良総合医療センター系の体制です。ただし、関西広域連合管内では2025年以降、整備士不足に伴う断続的運休が発生してきたため、今後も月単位の運航停止発表には注意が必要です。(日本航空医療学会)

・和歌山県:通常運航とみられます。和歌山県立医科大学附属病院が基地病院です。過去資料では8時から日没までの運航が示されています。関西広域連合のカバー体制では、大阪・徳島方面の代替支援に関与する可能性があります。(日本航空医療学会)

・【部分運休影響あり】鳥取県:鳥取大学医学部附属病院が基地病院で、鳥取県ドクターヘリがあります。加えて、鳥取県東部は公立豊岡病院を拠点とする3府県共同ドクターヘリの運航範囲でもあります。2026年6月は3府県ドクターヘリに6月9日11時〜11日13時、6月15日11時〜18日13時、6月22日11時〜27日13時の停止期間があるため、鳥取県東部は影響を受けます。(日本航空医療学会)

・島根県:通常運航とみられます。島根県立中央病院が基地病院です。隠岐諸島など離島搬送が重要で、過去資料でも隠岐諸島からの搬送実績が確認できます。(日本航空医療学会)

・岡山県:通常運航とみられます。川崎医科大学附属病院が基地病院です。中国地方・四国方面との広域連携も想定されます。(日本航空医療学会)

・広島県:通常運航とみられます。広島大学病院が基地病院です。山間部・島しょ部を含む広域医療で重要です。(日本航空医療学会)

・山口県:通常運航とみられます。山口大学医学部附属病院が基地病院です。県内の東西距離が長く、広域搬送に重要な役割があります。(日本航空医療学会)

・【一部再開/今後要注意】徳島県:徳島県立中央病院を拠点とする徳島県ドクターヘリは、2026年4月から運航休止となっていましたが、6月8日に運航再開したと報じられています。ただし、7月末ごろまでの一時的な再開とされており、今後3か月、特に8〜9月以降は再び運航体制が不安定になる可能性があります。運航できない期間は和歌山・香川・高知の各ヘリでカバーする体制が示されています。(徳島新聞デジタル)

・香川県:通常運航とみられます。香川県立中央病院と香川大学医学部附属病院が関係する体制です。2022年4月の香川県導入により、全国47都道府県での導入が達成されたとHEM-Netは説明しています。(日本航空医療学会)

・愛媛県:通常運航とみられます。愛媛県立中央病院が基地病院です。山間部・島しょ部への救急対応が重要です。(日本航空医療学会)

・高知県:通常運航とみられます。高知医療センターが基地病院です。徳島ヘリが運航できない期間のカバー体制にも関係する地域です。(日本航空医療学会)

・福岡県:通常運航とみられます。久留米大学病院が基地病院です。ただし、福岡県内では別途、福岡和白病院のヘリ運航停止に関する報道もあり、県全体の救急航空体制については最新確認が必要です。日本航空医療学会の基地病院一覧では久留米大学病院が掲載されています。(日本航空医療学会)

・佐賀県:通常運航とみられます。佐賀大学医学部附属病院と佐賀県医療センター好生館が関係する体制です。長崎県の過去の運休時には佐賀県側のカバーが報じられています。(日本航空医療学会)

・長崎県:通常運航とみられますが、整備士不足による過去の運休実績があるため注意が必要です。長崎医療センターが基地病院です。2026年2〜3月には整備士確保困難を理由に計27日間運航休止と報じられており、今後3か月も運航会社・整備士体制の情報確認が必要です。(日本航空医療学会)

・熊本県:通常運航とみられます。熊本赤十字病院が基地病院です。県内の山間部・天草方面など広域対応が重要です。(日本航空医療学会)

・大分県:通常運航とみられます。大分大学医学部附属病院が基地病院です。山間部・半島部への救急アクセス改善に重要です。(日本航空医療学会)

・宮崎県:通常運航とみられます。宮崎大学医学部附属病院が基地病院です。県域が南北に長く、山間部も多いため、ドクターヘリの重要性が高い地域です。(日本航空医療学会)

・鹿児島県:通常運航とみられます。鹿児島市立病院と県立大島病院の2拠点体制です。奄美群島など離島医療を含め、全国でも航空救急の重要性が高い地域です。(日本航空医療学会)

・沖縄県:通常運航とみられます。浦添総合病院が基地病院です。離島県であり、ドクターヘリ・消防防災ヘリ・自衛隊・海上保安庁等との連携が重要な地域です。(日本航空医療学会)

まとめると、2026年6月現在、文頭で強く明示すべきなのは「東京都=運航していない」「大阪府=運航していない/要注意」「徳島県=一部再開だが今後要注意」「兵庫県=6月部分運休、7〜9月運休見通しに注意」「京都府北部・鳥取県東部=3府県共同ヘリの部分運休影響あり」です。通常運航とみられる府県でも、ドクターヘリは昼間・有視界飛行が基本で、悪天候・夜間・機体整備・人員不足では出動できない点は共通して押さえておく必要があります。



Gemini3.1pro


2026年6月現在および今後3ヶ月間(7月〜9月)における、全国のドクターヘリ運航状況についてまとめました。

現在、日本全国の47都道府県すべてにドクターヘリの運航網(周辺自治体との広域連携を含む)は構築されており、一度も導入されていない「未配備」の都道府県は存在しません。しかし、全国的な航空整備士の不足や後継事業者の不在により、一部地域で深刻な運航停止が発生しています。

運休・部分運休となっている都道府県

  • 【運休】東京都

    1. 2026年4月以降、一時休止しています。これまで運航を担っていた事業者が撤退し、新たな委託先が見つかっていないため、再開のめどは立っていません。

  • 【運休】大阪府

    1. 2026年4月以降、運休となっています。長年運航を担ってきた事業者が深刻な整備士不足により撤退したため、当面は和歌山県や滋賀県など周辺府県の機体が応援に入りカバーする体制をとっています。

  • 【運休】徳島県

    1. 大阪府と同様の理由(整備士不足に伴う事業者撤退)により、2026年4月以降運休しています。運休期間中は、和歌山県や香川県、高知県など近隣県の機体でカバーしています。

  • 【部分運休】兵庫県

    1. 整備士不足の影響で、県内2機のドクターヘリ(公立豊岡病院・県立加古川医療センター)が2026年7月〜9月にかけて「全面運休」となる恐れがありました。しかし直近の交渉により全面運休の事態は回避され、7月は各機2週間程度は稼働できる見通しです(部分運休)。8月以降も運休期間を減らすための調整が続いています。

通常運航の都道府県

上記4都府県を除く43道県については、概ね通常通りの運航が予定されています。

北海道・東北

  • 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県

関東

  • 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県

中部

  • 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県

近畿

  • 三重県、滋賀県、京都府(※)、奈良県、和歌山県

中国・四国

  • 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県

九州・沖縄

  • 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

※京都府の運用形態について

京都府は府内にドクターヘリの基地病院を設けていませんが、関西広域連合の枠組みの中で、滋賀県などの機体が府内全域をカバーする形で運航網に組み込まれています。

留意事項

通常運航となっている都道府県においても、機体の法定点検や、全国的な課題となっている整備士不足に伴う突発的なシフト調整などにより、数日程度の短期的な運休が発生する可能性があります。


Claude Sonnet4.6高

情報が出揃いました。整理してまとめます。


47都道府県ドクターヘリ運航状況(2026年6月現在・今後3ヶ月)

まず全体の背景として、2001年の正式運航開始から四半世紀、2022年には全都道府県をカバーする体制が確立されたが、運航会社の不祥事と整備士不足が重なり、運航の停止や休止が続出している。これは「空のインフラ危機」とも呼ばれる深刻な状況です。


⚠️ 【完全運休中】現在ドクターヘリが運航されていない都道府県

東京都

  • 4月1日から当面の間、運航休止。委託先が確保できず、2022年から多摩地域の救急医療対応のため運用してきた1機が停止中。

  • 委託先が見つかっておらず、運航休止中は陸路(救急車)や消防ヘリで救急搬送を行い、各救命救急センターにはドクターカーの運用範囲拡大を要請している。

  • 再開見通し:未定(新たな運航事業者を探しているが確保できていない)

大阪府

  • 4月以降運休が継続中。基地病院は大阪大学医学部附属病院(吹田市)。

  • 運航委託先はヒラタ学園(堺市)だが整備士不足で事業者交代後も正常運航に戻れていない

  • 再開見通し:6月時点で未定。7月以降も停止継続の可能性が高い


⚠️ 【部分運休中・断続的運休中】6月現在で不安定な運航状況の都道府県

徳島県

  • 4月以降、整備士不足で委託先が見つからず運航を休止していたが、6月8日から静岡エアコミュータ社への委託により一時的に運航を再開した。運航時間は原則午前8時半から午後5時半まで。乗務員の勤務ローテーションの関係で午前のみ、または午後2時以降のみの運航となる日もあるが、6月中は毎日運航する。

  • 7月のスケジュールは調整中。7月末以降の委託先は決まっておらず、安定的な運航体制の確保に努力するとしている。

  • 基地病院:徳島県立中央病院(関西広域連合運用)

兵庫県

  • 「3府県ドクターヘリ」および「兵庫県ドクターヘリ」の委託先であるヒラタ学園の整備士不足に伴い、6月の運航停止スケジュールが確定した。運航停止期間中は相互カバー体制や消防防災ヘリ、ドクターカー、救急車で対応する方針。

  • 6月9日から運航できない日が生じ、7月から全面運休が避けられない見通し。県内2機(兵庫県ヘリ)は7〜9月に全面運休予定で機体がゼロになる。

  • 基地病院:県立加古川医療センター、県立はりま姫路総合医療センター

鳥取県(「3府県ドクターヘリ」の一部)

  • 7月から9月にかけて、兵庫県と三府県(兵庫県・京都府・鳥取県)のドクターヘリが運航を停止する見込み。

  • 基地病院:鳥取大学医学部附属病院(米子市)(関西広域連合運用)

  • 今後:7〜9月の全面停止が見込まれている

京都府(「3府県ドクターヘリ」の一部)

  • 夏以降は「三府県ヘリ(兵庫県・大阪府・鳥取県)」にも運航停止が拡大する可能性がある、と関西広域連合長が説明した。

  • 京都府北部のカバーを担う「3府県ヘリ(京滋ヘリの一部機能を含む)」の停止見通しあり

  • 基地病院:済生会滋賀県病院(栗東市)が京滋ヘリとして滋賀・京都を担当


✅ 【通常運航中】その他39都道府県

以下は現時点で特段の運休報告がなく、通常運航が続いているとみられる都道府県です(機数・基地病院は厚労省資料等に基づく)。

北海道・東北

  • 北海道:3機(札幌医科大学付属病院、旭川医科大学病院、道立江差病院)

  • 青森県:2機(弘前大学医学部附属病院、八戸市立市民病院)

  • 岩手県:1機(岩手医科大学附属病院)

  • 宮城県:1機(東北大学病院)

  • 秋田県:1機(秋田大学医学部附属病院)

  • 山形県:1機(山形大学医学部附属病院)

  • 福島県:1機(福島県立医科大学附属病院)

関東

  • 茨城県:1機(水戸医療センター)

  • 栃木県:1機(自治医科大学附属病院)

  • 群馬県:1機(前橋赤十字病院)

  • 埼玉県:1機(埼玉医科大学総合医療センター)

  • 千葉県:2機(日本医科大学千葉北総病院、千葉大学医学部附属病院)

  • 神奈川県:1機(東海大学医学部付属病院)

  • 山梨県:1機(山梨大学医学部附属病院)

中部

  • 新潟県:1機(新潟大学医歯学総合病院)

  • 富山県:1機(富山大学附属病院)

  • 石川県:1機(金沢大学附属病院)

  • 福井県:1機(福井大学医学部附属病院)

  • 長野県:2機(信州大学医学部附属病院、長野赤十字病院)

  • 岐阜県:1機(岐阜大学医学部附属病院)

  • 静岡県:2機(浜松医科大学医学部附属病院、静岡医療センター)

  • 愛知県:2機(名古屋第二赤十字病院、藤田医科大学病院)

  • 三重県:1機(三重大学医学部附属病院)

近畿(問題ない府県)

  • 滋賀県:1機(済生会滋賀県病院 ※京都との京滋共同ヘリ)

  • 奈良県:1機(奈良県立医科大学附属病院)

  • 和歌山県:1機(和歌山県立医科大学附属病院)

中国・四国

  • 島根県:1機(島根大学医学部附属病院)

  • 岡山県:1機(川崎医科大学附属病院)

  • 広島県:1機(広島大学病院)

  • 山口県:1機(山口大学医学部附属病院)

  • 香川県:1機(香川県立中央病院・香川大学医学部附属病院が週交替)

  • 愛媛県:1機(愛媛大学医学部附属病院)

  • 高知県:1機(高知医療センター)

九州・沖縄

  • 福岡県:1機(久留米大学病院 ※佐賀・大分・山口離島等と広域連携)

  • 佐賀県:1機(佐賀大学医学部附属病院)

  • 長崎県:1機(国立病院機構長崎医療センター)

  • 熊本県:1機(熊本大学病院)

  • 大分県:1機(大分大学医学部附属病院)

  • 宮崎県:1機(宮崎大学医学部附属病院)

  • 鹿児島県:1機(鹿児島大学病院)

  • 沖縄県:1機(浦添総合病院 ※鹿児島県薩南諸島の一部も広域カバー)


🔑 問題の核心:ヒラタ学園問題

関西広域連合の運航委託先であるヒラタ学園に対し、国土交通省大阪航空局による随時監査が行われた。整備規程に記載のない方法による整備(16件)、認められない部品の使用(3件)、計器の整備措置を行わず一定期間運航(1件)など複数の不正整備事案が判明している。

関西広域連合では大阪・兵庫・鳥取を含む1府6県の拠点病院に配備しているドクターヘリ8機が、昨年7月から正常な運航ができなくなっている。


⚠️ 注意事項

上記「通常運航中」の都道府県については、10〜11月(昨年)時点では10都府県で運休日が発生し、全国57機の2割弱(10機)に上った経緯があります。運航状況は流動的で、今後さらに変動する可能性があります。各都道府県の最新情報は、各都道府県の保健医療局や関西広域連合の公式サイトで随時ご確認ください。

Supergrok エキスパート

2026年6月現在(6月19日時点)および今後3ヶ月間(2026年9月まで)の47都道府県におけるドクターヘリ運航状況について、厚生労働省資料、関西広域連合・兵庫県公式資料、読売新聞・NHK等の報道に基づき調査いたしました。

全国的には、46都道府県以上に57機程度が配備されており(京都府は関西広域連合の「3府県ドクターヘリ」によりカバー)、大多数の地域で通常運航が継続されております。ただし、航空整備士不足を主因とする運航委託先(主に学校法人ヒラタ学園)の体制問題により、一部地域で運休または部分運休が発生・予定されております。運航状況は天候、整備、人的要因により変動しやすく、最新情報は各都道府県・基地病院の公式発表をご確認ください。

以下に箇条書きでまとめます。運航していない、または運休・部分運休が見込まれる都道府県については、文頭で明示しております。

運航に問題を抱える、または運休・部分運休が確認・予定されている都道府県

  • 東京都: 運航休止中(2026年4月以降継続)。運航委託先の確保が進まず、再開の見通しは立っておりません。今後3ヶ月間も運休継続の可能性が高いです。

  • 大阪府: 運航休止中(2026年度の運航委託先が未確定のため、4月以降継続)。今後3ヶ月間の運航再開は不透明です。

  • 徳島県: 2026年4月以降運休中でありましたが、静岡エアコミュータ株式会社への一時的委託により、6月8日から概ね7月末まで運航再開の見込みです(6月は原則毎日運航、一部午前のみまたは午後限定の日もあり;7月スケジュールは調整中)。8月以降の体制は現在調整中であり、継続的な運航再開の見通しは不透明です。

  • 兵庫県: 公立豊岡病院拠点の「3府県ドクターヘリ」(兵庫県・京都府北部・鳥取県東部の一部をカバー)および県立加古川医療センター拠点の「兵庫県ドクターヘリ」の2機体制。6月は3府県ヘリで13日程度、兵庫県ヘリで14日程度の運休が発生。7月は各機とも2週間程度の運航を確保できる見込み(全面運休は回避)。8月以降は運航委託先との交渉が継続中であり、追加運休または全面運休のリスクが残存しております。運休時のバックアップとして、兵庫県防災ヘリ、鳥取県および徳島県のドクターヘリ応援、ドクターカーの活用等を検討・確認済みです。

  • 京都府: 独自のドクターヘリは導入しておらず、関西広域連合の「3府県ドクターヘリ」(豊岡病院拠点)により北部を中心にカバーされております。当該ヘリの運航状況に準じます(上記兵庫県の3府県ヘリ参照)。部分運休等の影響を受ける可能性があります。

その他の都道府県(上記を除く41都道府県)

通常運航を継続しております。2026年6月現在および今後3ヶ月間において、特段の全面運休または大規模部分運休の報道・公式情報は確認されておりません(例: 北海道の複数機体制、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県を除く四国各県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県など)。

長崎県については、2025年12月~2026年1月のエンジン不具合および2月~3月の整備士不足による運休がありましたが、2026年1月26日に再開し、その後2機目導入に向けた整備士確保の見通しが立っております(2026年度から本格運用開始予定)。6月現在、特段の全面運休情報は確認されておりません。

全国的な航空整備士不足の影響が間欠的に波及する可能性は否定できません。特にヒラタ学園が関与する地域では注意が必要です。広域連携(他県ヘリ応援、消防防災ヘリ、ドクターカー等)により、一定の代替体制が整備されている地域もありますが、迅速な救命活動に遅れが生じるリスクは残ります。

本情報は公開資料に基づく概要であり、状況は日々変化する可能性があります。詳細または最新の運航状況については、各都道府県の医療政策課・危機管理部局、基地病院、または日本ドクターヘリ関連団体へ直接お問い合わせください。必要に応じて追加調査も可能です。


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