慶應女子 推薦入試を受けると加点される!?(早稲アカ デマ ご注意 内申点 基準 難易度 慶女)
学校によって様々ですが、今の時期(6月)は中間テストや期末テストなどの定期テストの真っ最中です。
そんな中、私が指導しているとある早稲アカ生(中3・女子)とそのご家族から気になるご相談を受けたので、本日はそちらをご紹介します。
それも、1名・2名ではなく、多くの方からご相談を受けているので、きっとお困りの早稲アカ生とそのご家族がほかにも多くいらっしゃると思われます。
早稲アカのとある必勝コース担当講師が次のような発言をしたとのことです。
「慶女の推薦入試を受けると一般入試で加点があるから、基準を満たしている生徒は必ず推薦入試も受けなさい!」
慶應女子高校の公式HPの「入試Q&A 最下部」に以下のように記載されています。
Q.
推薦入試を受けた方が、一般入試で有利になることはありますか?
A.
ありません。一般入試と推薦入試は一切関係ありません。
↓↓↓ 慶應女子高校 公式HP Q&A ↓↓↓
慶應女子高校が公式HPで否定していることを、早稲アカの必勝コース担当講師が自信満々に「早稲アカだけが知り得る情報!!」と言わんばかりに肯定し、生徒と保護者を惑わしている。
さすが「高校入試 難関高校合格(&不合格)実績No.1」の王者の発言は一味違うと言わざるを得ません。
「早稲アカは全体の講師のレベルの低さを補うために中3時に必勝コースを設置し、早稲アカの中でも比較的レベルの高い講師を配置している」と以前私はお伝えしました。
やはり、必勝コースの担当講師といえども、「せいぜい早稲アカ内で比較的レベルが高いだけ」ということが、今回のご家庭からの報告ではっきりとしました。早稲アカの質は今更言うまでもありませんので、つまりどういうことかは聡い皆さまならお分かりになると思います。
おそらく、この早稲アカの必勝コース担当講師は以下のような分析をして、このような発言をしたのだと思います。
入試前の成績(模試等)や入試本番の自己採点の結果、
推薦入試を受けた「事前に低成績の層」が一般入試で合格
推薦入試を受けていない「事前に高成績の層」が一般入試で不合格
という例がいくつもあった。
そこから、「推薦入試には加点があるに違いない!」という結論に至ったのだと思われます。
※同じレベルであれば、慶女が間違いなく第一志望である推薦入試を受けた者、推薦入試を受けられるだけの周到な準備をしてきた者が、一般入試で合格しやすい(点数を取れる)のは当然です。準備段階での差があり過ぎます。
早稲アカの持っている受験者データは膨大である(難関高校受験界No.1)という事実から、この持論に自信を持っているのではないでしょうか。
慶應女子高校が公式で発表している以上、私はもちろんそちら(慶女)を信じます。さらに、私は早稲アカをまったく信用していませんので、ただただ以下のような早稲アカお得意の「王者の驕り」からの判断(妄想レベル)だと思っています。
この講師の独断と偏見ならまだ良いのですが、会社規模でこのような思想を持っていたら恐怖すら感じます。
このようなお話を聞くと、「早稲アカは宗教である」とよく言われているのも、妙に納得してしまいます。
【ハイレベルテスト・慶應女子プレオープン模試・慶應女子実戦オープン模試・早慶実戦オープン模試・早慶ファイナル模試・早慶附属入試直前トライアル(シミュレーションテスト)】等々の膨大な事前の各種テスト・模試の結果と入試結果に相関関係があり、それが相関関係を超えて因果関係になっていると早稲アカは考えているのではないでしょうか。
≪早稲アカ≫
事前に○○以上の成績→必ず合格
事前に●●以下の成績→必ず不合格
この考えに絶対的な自信がある中で、先ほど挙げたような逆転現象が起きてしまった。
前提・自分自身(早稲アカ)を疑うことをしないのであれば、答えはひとつ。
「推薦入試には加点がある」
これは、自己保身からくる安易な判断だと、私には思えてしまいます。あれほど素晴らしい実績を上げ、組織があれほどまでに大きくなると自分自身を否定するという客観的な視点は失われてしまうのでしょう。
そもそも、早稲アカが自信を持っている各種テスト・模試の結果はそこまで信頼できるのでしょうか?
この内容については、また後日に私の考えを詳しくご紹介しますが、私は以下のとおりたいして信頼していません。
「ハイレベルテスト」
→受験するのは中3の9月(夏期講習明け)までで十分。秋以降受けるのはただの時間の無駄。中3の1月まで受験させるのはもはや「お笑いの領域」です。
「早稲アカ内の模試」
→筑駒・開成・慶女と学校名を冠した模試以外は、各学校の傾向を正確に把握できているとはとても言えないチープな模試です。「そんな模試の結果でナニが分かるのかな?」と、面白おかしくて仕方ありません。
そして、厳しい「過去問禁止令」というお達しで生徒を縛り、過去問を始める時期が極めて遅い。
これらは、すべて儲けのからくりです。
こんなものに踊らされているようでは、早慶(MARCH)附属高校に逆転合格することなど夢のまた夢です。
皆さまは早稲田アカデミーの儲けの犠牲なるのではなく、
「お子様が入試に受かる(合格する)ために本当に必要なこと」
を考え、そこに注力していただきたいと私は強く強く思います。
皆さまは早稲田アカデミー高校に入学するのではありません!
早稲アカ内でいくら上のクラスに在籍し、素晴らしい成績を収めていようとも、高校入試での結果はまた別物です。(指導する生徒の保護者様からお聞きした表現です。「うまいことを言うなぁ」と感心してしまいました。)
私は、過去問からその学校に合格するために必要なことを学び、合格する方法を考え、それを生徒に指導しています。
やたらと過去問の開始時期を後回しにして、オリジナルテキストや模試を延々と繰り返すという早稲アカのやり方は、
本当に合格の最短ルートなのでしょうか?
そんな質の高いものを作れているのか?
質の高い指導ができているのか?
甚だ疑問です。(あの不合格率ですから)

そのような大いなる勘違いが、今回のような「高校の公式情報を否定する」という発言に繋がっているのではないでしょうか。
早稲アカという手枷足枷があっても優秀な子は早慶MARCH附属高校に合格できてしまいます。
しかし、
ギリギリでの合格・逆転合格を目指す子が手枷足枷をつけられたらどうなるでしょうか?
できるものもできなくなる、本来可能であったものが可能でなくなってしまうのです。


早稲アカで良い取り組みができていたのは、おそらくはるか昔の話です。ある程度の合格実績を作れるようになったあと(私が知る限り10年以上前から)の取り組みなど、利益最優先で「いかに消費者を早稲アカの言いなりにするか」ということを追求したものでしかありません。
・生徒の名前を呼び捨てにする
・高圧的な態度で生徒・保護者に接する
「○○高校なんて人間の行く学校ではない」
「この講座は必須、受講しないなんてあり得ない」
等々、このような驕り・勘違いから来る態度は挙げ出せばキリがありません。しかも、大学生アルバイトならまだしも、専任(社員)の方がこのような態度を取りがちなところが、お話にならない「一流企業」です。(校長でもこのようなレベルの人間は溢れています。)
体育会系といえば聞こえは良い?のかもしれませんが、成績向上という結果でお客様(お子様・親御様)の信頼を勝ち取るのではなく、高圧的な態度や偉そうにすることでお客様を逆らえない状態にする(言いなりにする)やり方は、非常に程度が低いと思ってしまいます。
昔、部活に必ずいた「後輩に嫌われる実力の無いダメな先輩」を見ているようです。
このような取り組みは、消費者の皆さまを言いなりにして言うことを聞かせる(受験学年の秋以降に不必要な講座を大量に売りつける)ための布石です。
くれぐれもご注意ください。
さて、少し話が逸れてしまいましたが、この早稲アカの必勝クラス担当講師による「慶女 推薦入試 加点問題」による実害は以下のような場面で生じています。
被害者は「頑張れば出願資格(内申点)を満たせるかもしれない生徒(とそのご家族)」
慶女の推薦入試の出願においてネックとなるのは、
・9教科の評定合計42以上
・理科と社会の評定がともに5
という内申点の項目です。
今回、ご相談を受けた生徒(ご家庭)は、以下のようにいらぬ悩みをこの大事な6月に抱えることになってしまったのです。
そもそも推薦入試は受ける予定がなかった。
しかし、必勝クラスの担当者に言われると、推薦入試を受けなければ一般入試でも合格できない気がしてきた。
定期テストは最低限の勉強時間で乗り切る予定だったが、推薦入試の出願資格を満たすために時間をかけて死に物狂いで定期テスト対策をしなければいけない気がして不安で仕方ない。
私は、「当初の予定通り定期テストに臨みなさい」とお伝えしました。
そもそも定期テストでプラスになるアドバイス・対策などを一切してこなかった早稲アカが、中3になって突然「全員推薦入試を受けろ」などと言うこと自体がおかしいのです。
このように出願資格ギリギリの子がその発言を聞いてどう考えるかということなどは、一切考えていないのです。
「慶女を受けるなら内申42以上なんて当然だよな?」というスタンスなのです。やはり、もともと相当以上に成績が良い子のための塾が早稲田アカデミーであると言えます。
慶應女子高校が公式で否定している以上、早稲アカを信じて定期テスト対策に必要以上に時間を割く必要はありません。
その結果、推薦入試の出願資格を満たせなくとも、「それはそれ」。そもそも推薦入試の基準を満たすか満たさないかギリギリの子は、推薦入試を受けられたとしても合格することありません。(適性検査も基本的に得点できません)
さらに、慶應女子高校が公式で発表しているとおり、推薦入試を受験しても一般入試で有利になることは一切ありません。
慶女志望の皆さまは一般入試で合格できる実力をつけてください。
早稲アカの妄想レベルの話に真面目に付き合う必要はありません。そんな時間があるくらいならば、一般入試で合格する(1点でも多く得点する)ために必要なことにその時間を使いましょう。
推薦入試はただのおまけです。「受かればラッキー」「少し確率の高い宝くじ」ぐらいの認識でいてください。
私の生徒は毎年、慶女に推薦入試でも合格していますが、私の知り得る彼女たち(慶女に推薦で合格する子)の特徴は以下のとおりです。
・内申点は当然45
(特別な対策をせずとも余裕を持って45を取れています。)
・駿台模試の3科偏差値は基本的に70超
(どんなに低くとも65は超えています。)
・生徒会会長などの、リーダーシップを存分に発揮してきたタイプ。
(実際に「会長」であった子は非常に多い。)
・上記のとおり、コミュニケーション能力は非常に高い
(大人と対等に話せる)
そもそも一般入試で上位合格する子が推薦入試で合格しているだけなのです。
このような条件から遠く離れているお子様が、そもそも推薦入試で合格することは基本的にはありませんので、
「早稲アカのデマ」
など気にせずに、一般入試で合格できる実力をつけましょう。
そして、慶女に逆転合格を目指す子(ご家庭)は、早稲アカとの付き合い方をよくお考えになってください。
一部の超成績優秀層を除いた、逆転合格を目指す層は、早稲アカの負の影響を強く受けてしまいます。
塾は使い方がすべてです。塾の良い部分(利用できる部分)を存分に利用しましょう。
塾に利用されているようでは、時間・費用・労力をかけた結果、慶女はおろか、早稲田本庄・MARCH附属校にも全落ち(すべて不合格)になる可能性が高まります。実際に全落ちのTクラス(SKクラス)生は山の数ほどいます。(特に女子は酷い)

早稲アカを利用できるのは、早稲アカを外から見ることができる者だけです。
早慶MARCH附属高校の合格者をあれほど大勢輩出している早稲田アカデミーの講師・カリキュラム・取り組みがこの程度のレベルなのですから、
早稲アカ内の大勢の不合格者予備軍の方々にも十分にチャンスはあるのです。
最終的に合格するとはいえ、そのような合格できるであろうライバルたちの取り組みは穴だらけです。つけ入る隙(逆転できる要素)は十分にあります。
早稲アカに染まることなく、早稲アカと距離を取ってうまく利用できれば、Rクラス生だろうと、Sクラス生だろうと、早慶に逆転合格する可能性はあります。
※私は毎年、そのような逆転合格を可能にしているので、私にとっては何も珍しいことではありません。
早稲アカでは超レアケースです。そもそも講師がそんな逆転合格を最初から信じていません。(逆転合格を可能にする力がないからです。)だから、中3の秋以降「望みがない」と判断した生徒には、不要な講座を大量に売りつければ用済み、分かりやすく冷たくなります。(放置)
↓↓早稲アカに見捨てられても、諦めずに慶女合格を掴み取った生徒のお話↓↓
早稲アカ内で他の早稲アカ生たちと同じことをしていても、差は埋まりませんし、差をつけることもできません。
最後に、今回のお話にぴったりで新鮮なエピソードをひとつ。
先日、早稲アカ大規模校舎(遠方からわざわざ通いに来る子が多数いる校舎)で、新規の夏期講習の申し込みをした。
早稲アカの利用は最小限にするため、単科受講を選択。
担当者から3教科セット受講&9月以降の講座を猛烈に勧められる。
毅然とした態度でお断りするも、
「みんな受講している」「受講しないなんてあり得ない」
と早稲アカ担当者が高圧的な態度で迫る。
そこで、この保護者様が一言、
「みんなと同じことをして、どうやってみんな(ライバル)と差をつけるのですか?」
これを聞いた早稲アカ担当者は黙ってしまい、愉快な沈黙が続いたそうです。
その後は当然、先ほどの高圧的な態度も鳴りを潜めて態度もどんどん小さくなる早稲アカ職員。
新規の申込み手続きにはそれなりの者(それなりの専任講師)が担当するはずです、大規模校舎と言えども、このレベル。
あの不合格率でよくもそこまで大きな態度でいられるなと不思議でなりません。
何も知らずに何も考えずに、ただ合格者数の多い(生徒自体が多く、不合格者も多い)校舎を選ぶ方はやはり多いのだと感じます。
このご家庭は最寄りの校舎を選んでいるだけですが、1時間もかけてこのような校舎に通う価値はあるのだろうかと不思議でなりません。
ブランド物で身を飾れば自分が何者かになれたような気がする。受験において「本当に何者かになれたかどうか」は、合格発表の日に誰にでもわかる合格・不合格と言う形でハッキリと答えが出ます。
本当に大切なものを見極める目(思考)を持ちたいものです。
それは、思考停止した者からは教わる(学び取る)ことは決してできません。
↓↓↓適切な考え方ができれば、志望校がどこであろうと合格できます↓↓↓

