MyVision vs コンコードエグゼクティブグループ|コンサル転職に強いのはどっち

コンサル転職を調べると、必ず出てくる2社があります。MyVisionとコンコードエグゼクティブグループ。どちらもコンサル特化で、どちらも選考対策に定評があります。

ただ、狙っている層が違います。入り口を広げるか、その先まで設計するか。この違いを押さえれば、選ぶのは簡単です。

先に結論

未経験からコンサルを目指すならMyVision。コンサルに入ったその先まで描きたいならコンコード。

・異業種からファームに挑戦したい/ケース面接が不安/まず幅広くファームを見たい → MyVision
・トップファームを狙いたい/コンサル経験があり次を考えている/経営幹部キャリアまで見据えたい → コンコードエグゼクティブグループ

どちらも無料です。方向が決まった方は、先に相談だけ入れておいてください。ケース面接は準備量で決まるので、早いほど有利になります。

MyVisionへの無料相談はこちら(公式サイト)

コンコードエグゼクティブグループへの無料相談はこちら(公式サイト)

目的別のサービス整理は、こちらのまとめにあります。


人事の裏側|コンサル選考は「型」で落ちる

コンサル転職がほかの業界と決定的に違うのは、選考の形式そのものが特殊だという点です。

ケース面接。「日本のコンビニの市場規模を推定してください」という類の問いに、その場で構造を作って答える。ここで多くの人が落ちます。

採用側が見ているのは、正解かどうかではありません。詰まったときにどう動くかです。前提を置き直せるか、数字が合わないときに立ち止まれるか。これは知識ではなく、訓練でしか身につきません。

そして独学がいちばん難しい領域でもあります。自分の思考の穴は、自分では見えません。書籍を読んで解いたつもりになって、面接で初めて崩れる。この順番をたどる人が本当に多いんですよね。

コンサル特化のエージェントを通す最大の理由は、求人ではなくこの対策量です。

同じ観点で並べる

◆ MyVision(マイビジョン)
運営:株式会社MyVision(2022年6月設立。代表2名がともにコンサル出身)
対象:コンサルティングファーム志望者(未経験〜経験者)
求人基盤:国内200社以上のファームとつながり、1,000件超のポジション。独自の非公開求人・特別選考ルートあり
実績:累計支援実績8,000名以上
選考対策:過去数千件の選考分析にもとづく独自資料+元コンサルタントによる模擬面接
その他:会計士・税理士転職、建設業界向けなど複数領域にも展開
料金:無料

◆ コンコードエグゼクティブグループ
運営:株式会社コンコードエグゼクティブグループ(2008年5月設立/代表:渡辺秀和)
対象:コンサル志望者、およびコンサル出身で経営幹部キャリアを狙う層
強み領域:マッキンゼー・BCG等のトップファームへの転職支援、コンサル出身者の経営幹部転職
評価:ヘッドハンター大賞MVPの受賞歴
選考対策:豊富な受験情報をもとに、各社の選考ポイントを押さえたマンツーマン対策
その他:東大・一橋でのキャリアデザイン科目開講、書籍出版など教育活動も
料金:無料

並べると差がはっきりします。MyVisionはファームの数と、未経験層への対策量。コンコードは上位ファームと、その後のキャリア設計。同じコンサル特化でも、見ている射程が違います。

MyVisionが効く場面

MyVisionの強みは、まず接点の広さです。国内200社以上のファームとつながり、1,000件超のポジションを保有しています。

これは未経験からの挑戦で効きます。コンサルと一括りに言っても、戦略系、総合系、IT系、組織人事系で求められるものは全く違うからです。自分がどこに刺さるかは、複数を並べて初めて見えてきます。1〜2社しか扱っていないエージェントでは、この比較ができません。

そして選考対策。過去数千件の選考分析にもとづく独自資料と、元コンサルタントによる模擬面接。ケース面接は型が身につくまで反復が必要なので、この蓄積の有無が合否を分けます。

設立は2022年6月と新しいものの、累計支援実績は8,000名以上。伸び方が急なのは、それだけ結果が出ているということでもあります。代表2名がともにコンサル出身で、業界を内側から知っている布陣です。

「未経験からコンサルに挑戦したい」「ケース面接が不安」という方が、最初に相談すべき一社です。

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コンコードが効く場面

コンコードは、射程がもっと長いエージェントです。

実績はマッキンゼー・BCGといったトップファームへの転職支援に加えて、コンサル出身者の経営幹部転職にも及びます。ヘッドハンター大賞MVPの受賞歴もあり、業界内での評価は確立しています。

ここが重要なところなのですが、コンサルは入ることがゴールではありません。数年で次に移る人が多い業界です。にもかかわらず、入社までしか見ていないエージェントに相談すると、その先の設計が抜け落ちます。

コンコードは、東大・一橋でキャリアデザインの科目を開講し、書籍も出しています。単に求人を紹介する会社ではなく、キャリア設計そのものを体系立てて考えている——この姿勢は、相談の中身に出ます。

選考対策も、豊富な受験情報をもとにファームごとの評価軸を押さえたマンツーマン形式。ファームによって見るポイントが違うコンサル選考で、これは大きな武器になります。

「トップファームを狙いたい」「コンサル経験を経営キャリアにつなげたい」という方に向いています。

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こんな人はこっち

MyVisionを選ぶ人

・異業種からコンサルに移りたい
・どの系統のファームが合うか分かっていない
・ケース面接の対策を量でこなしたい
・会計士・税理士など、コンサル以外の可能性も含めて相談したい

コンコードを選ぶ人

・狙うファームが決まっている(特にトップファーム)
・すでにコンサルで働いていて、次を考えている
・入社後5年、10年のキャリアまで含めて設計したい

迷ったときの判断軸はシンプルです。いま「入れるかどうか」で悩んでいるならMyVision。「どこに入るか」で悩んでいるならコンコード。

コンサル転職の求人の見方については、こちらの記事でも書いています。


両方使ってもいい

コンサル転職では、むしろ併用が一般的です。理由は2つあります。

まず、ファームごとに強いエージェントが違うこと。推薦ルートの通りやすさは、エージェントと各ファームの関係性で変わります。

それから、ケース面接の練習相手を増やせること。同じ人と10回やるより、違う人に見てもらったほうが自分の癖が見つかります。ここは素直に数が効きます。

ただし、同じファームに両方から推薦されると重複が発覚して面倒になります。応募先は必ず自分で管理してください。

それから、ファームの内情を自分で調べる手段も持っておくと安心です。

◆ ワンキャリア転職
運営は株式会社ワンキャリア(東証グロース上場)。応募先ではなく調べる側のツールです。選考体験談3万件以上、企業データ8,000件以上を無料で閲覧でき、投稿はすべて目視審査されています。
コンサル選考は情報戦の側面が強い領域です。面談の前にファーム名を引いておくだけで、聞くべきことが変わります。

ワンキャリア転職への無料登録はこちら(公式サイト)

そのほかの目的別サービスは、こちらのまとめから探せます。


よくある質問

Q. 未経験でもコンサルに入れますか。
入れます。総合系やIT系では未経験採用の枠が普通にあります。ただし、ケース面接の対策なしで通るほど甘くはありません。準備の量で決まる領域です。

Q. 学歴は必要ですか。
トップファームほど見られる傾向はあります。ただ、総合系やIT系まで含めれば、直近の実績のほうが重く扱われるケースも多いようです。学歴で最初から諦める必要はありません。

Q. 何歳まで挑戦できますか。
未経験からだと20代〜30代前半が中心です。それ以上の年齢では、特定領域の専門性を持ち込む形が現実的になります。

Q. ケース面接の対策はどのくらい必要ですか。
人によりますが、数回で身につくものではありません。だからこそ、模擬面接を回数こなせる相手を確保することが最優先です。

Q. 内定が出ないまま活動が長引いています。
落ちる理由が特定できていないケースが多いです。同じ答え方で受け続けても結果は変わりません。原因の切り分けについては、こちらの記事でも触れています。


まとめ

MyVisionとコンコードエグゼクティブグループは、優劣ではなく射程の違いです。

ファームに入るところで詰まっているならMyVision。入った先まで設計したいならコンコード。どちらも無料なので、両方に話を聞いて担当者の解像度で判断しても構いません。

ひとつだけ言えるのは、ケース面接は準備した人が通る選考だということです。迷っている期間は、そのまま準備不足になります。

目的別のサービス一覧は、こちらのまとめにあります。

ケース面接は、準備した人が通る選考です。対策を始める時期が早いほど有利になります。

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