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配線のセオリーって何だ?


先日はリペア依頼が立て続けにあり、
その中で国産品STのトーンが効いていないという症状が。

こんな薄いアルミ箔で
アースが取れるのもどうかと思う
線できっちり繋いどこうよ

アッセンを確認。
トーンが効かない→コンデンサーを経由してアースに落とす、という工程がうまく行っていない状況。
端子からポットの背中にコンデンサーは正しく接続されている。
。。。。。
おぉん。ポット自体がアースに落ちていない。
ピックガードに貼られた薄いアルミ箔を経由してポットをアースに落としている仕組み。
ポットが緩んだら通電しなくなり、アースが落ちなくなる、良くも悪くもむかしのfenderスタイル。
3つのポット同士をアース線接続して、無事に解消。
fenderではよく見る、「プレートを介してアース処理」、ポットが緩んだ瞬間終わります。
ジャズベースやテレキャスターでよくあるやつ。
fenderリスペクトと言えども確実性に欠ける配線はいかがなもんかと思う今日この頃。

1弦が指板からはみ出してる状態に

ちなみに、持ち込まれた時は1弦が指板エンドからはみ出すセンターずれを起こしていたので
それも調整して、クリーニングしてお渡ししました。
自分も昔やった事がありますが
慣れない人がハンダつけすると、ポットに熱与えすぎてポットが壊れる、なんてこともあるので
壊れても良いポットで練習してから本番やってみてください。

「なんとなく弾きにくい」と思ったら、
ぜひご相談ください。
早め早めの処置で、重症化は防げます。

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