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草原の小さなアイドルに会いに。初夏を彩るノビタキたち

こんにちは。
日に日に緑が濃くなる今日この頃、皆さんはどんな野鳥との出会いを楽しんでいますか?
今回は、この季節の草原を代表する愛らしい渡り鳥、ノビタキたちとの出会いを写真とともにお届けします。
1. 控えめな美しさ、優しげなメスの佇まい
まず最初に出迎えてくれたのは、全体的に淡いブラウンをまとったノビタキのメス。

淡いグリーンの草原に溶け込むような、優しいブラウンをまとったノビタキのメス。

細い枝に器用に掴まり、どこか遠くを見つめるような表情がたまりません。
背景の淡いグリーンと黄色い初夏の花のボケ味が、彼女の優しい雰囲気をいっそう引き立ててくれています。派手さはありませんが、じっくり見れば見るほど愛着が湧く美しさを持っています。
2. スッと真っ直ぐに。草原を見下ろすオス
続いて姿を見せてくれたのは、頭部が仕上がった黒いマスクのオスです。

ノビタキの定番ポーズ。縦に伸びた草の先端に、凛とした姿でちょこんと佇む。

植物の先端にちょこんと止まるのは、ノビタキの定番であり、一番絵になるポーズ。
背景がツートンカラーのように美しく抜けていて、一輪の芸術のようなシルエット。小さな体で凛と佇む姿は、まさに草原の主のようです。
3. 黄色い花絨毯を背に受けて
最後は、菜の花(あるいはカラシナ)でしょうか、黄色いお花畑を背景に特等席に止まってくれたオスのカット。

初夏の光を浴びて。背景の黄色いお花畑のボケ味に、オスのコントラストが美しく映える。

黒い頭、胸元の鮮やかなオレンジ、そしてお腹の白。このコントラストが初夏の強い光に映えて本当に美しいです。
花の色が背景に散りばめられて、まるで絵画のような1枚になりました。
撮影を振り返って
ノビタキは、こうして見通しの良い枝先や草のてっぺんに止まってくれることが多いので、バーダーにとっては嬉しい被写体です。とはいえ、近づきすぎるとすぐにフワリと飛んでいってしまう繊細さも持ち合わせています。
今回は、彼らの自然なリラックスした表情を、美しい背景のボケとともに収めることができて大満足のワンシーンでした。
季節ごとに違った表情を見せてくれる野鳥たち。
皆さんも、近くの河川敷や草原に出かける際は、ぜひ草のてっぺんをそっと覗いてみてくださいね。

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