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大阪城フェスティバル2026“JAZZ&HERITAGE 〜ジャズと豊臣の石垣〜”

大好きなトランペッターのMitchさんが音楽監督を務める野外イベントへ。
5月中旬にしては異例の暑さだったが、素晴らしい音楽が暑さを吹き飛ばしてくれた。

会場を練り歩くBLITZ AND SQUASH BRASS BANDのマーチングスタイルの演奏を皮切りに、関西のジャズシーンの気鋭の演奏が続く。
そして、たのしみにしていた中村中(なかむら・あたる)さんの演奏。
約20年前に「友達の詩」が話題になり、紅白歌合戦にも出場した中村中さん。
懐かしさを感じるかと思いきや、いきなり半端ない存在感。
最敬礼したくなるほどの見事な演奏。
良い意味で背筋がゾクゾクとするような、説得力と深みを感じた。
バックも、ハタヤテツヤ(P)、バカボン鈴木(B)、椎野恭一(Ds)と超弩級。隙がない訳である。
中村中さんは、再度聴きに行かなくちゃ、と思った。

中村中さんの次は出ずらいだろうな・・・と思ったが、まったくの杞憂。
大阪の誇る木村充揮さんが、自称「麦茶」片手に唸る。
木村さんの歌声は、「天使のダミ声」と呼ばれるだけあって、聴くたびに琴線に触れるんだよな。
ブルース、ジャズ、歌謡曲・・・と、広いジャンルにまたがって歌いこなすのも見事。
木村さん、今回も素敵やったわあ〜。長生きして、ずっとずっと僕たちに「天使のダミ声」聴かせ続けてほしいわあ。

オーラスのMitch All Starsは、中村中さんを迎えての「買物ブギー」
思わず息を呑んだ。
そしてそして、日本ジャズ界の「人間国宝」。御年97歳の北村英治さんが登場!
暑い屋外にも関わらず、ジャケットにスラックス、ネクタイで登場!
北村英治さんのクラリネットの音色の温かみ。今回もジーンときました。

そしてまだまだスペシャルゲストが!
1970〜80年代に、カウント・ベイシーオーケストラのトロンボーン奏者・アレンジャーを務めたデニス・ウィルソン氏が登場。北村英治さんとは40年来の友情で結ばれて親友。
北村英治さんとデニスさんの、クラリネットとトロンボーンを使っての音楽会話。
本当に素晴らしかった。

アンコールは全出演者が揃っての“On the sunny side of the street”
出演者の皆さんの技量はもちろんのこと、音楽監督のMitchさんの人柄が伝わってくるような、素晴らしいイベントだった。

#大阪城フェスティバル2026
#大阪城フェス
#ジャズと豊臣の石垣
#中村中
#北村英治

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