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企画職がAIを使い始めたら、仕事の半分が変わった話

お疲れ様です、ぽんずです。

ワイは上場企業でAI推進をしていますが、他にも企画系の仕事をしています。 もともと企画職として入社したので、こっちが本業みたいなものです。

先日、いつものようにAIで調べものをしていた時に、ふと思ったんです。 「企画職の仕事って、AIと相性が良すぎないか?」と。

今日は、企画職の仕事にAIを組み込んでみて気づいたことを書いてみます。


企画職って、こういう仕事です

企画職と聞くと、なんだかキラキラしたイメージがあるかもしれません。 地味ですし、ルーチンワークがないんです。

毎回、ふわっとしたテーマだけが降ってきます。 「○○を検討してほしい」くらいの、ざっくりとしたゴールだけ。

それを自分の頭で考えて、調べて、第三者がわかる形にまとめる。 多くの場合、パワポに落とし込みます。

そこからステークホルダーと合意を取って、正式なゴールと期日を決める。 プロジェクト化して、タスクを洗い出して分解して、ガントチャートに乗せてスケジュールを引く。 ゴールしたら振り返りをして、良かった点と改善点を出して、次につなげる。

書いてみると、これってまさにプロジェクトマネジメントなんですよね。

で、この一連の流れの中で、一番時間がかかっていたのが「調べる」と「作る」だったんです。

「調べる」が根本から変わった

企画職の「調べる」って、Google検索が基本でした。

でもこれ、個人の検索スキルに大きく依存するんですよね。 どんなキーワードで検索するか、どのページを信用するか、全部自分の判断です。 同じテーマを調べても、人によって辿りつく情報がまったく違う。

しかもGoogle検索には、SEO対策された記事が上位に来るという問題があります。 本当に探したい情報になかなか辿りつけない。 気づけば、検索だけで半日が溶けている、なんてこともありました。

ここにAIを使い始めたら、景色が変わりました。

ディープリサーチ(Deep Research)機能を使えば、そこまで精密なプロンプトを書かなくても、ある程度網羅的な情報が返ってきます。 検索スキルに依存しにくいんです。 「何を検索すればいいかわからない」という状態でも、テーマを投げれば全体像を見せてくれる。

もちろん、ハルシネーション(AIが事実と違うことを言う現象)には注意が必要です。 でも、「まず全体像をサクッと掴んで、怪しいところだけ自分で裏を取る」というやり方にすると、調べものの効率は比べものにならないくらい上がりました。

「作る」も変わった

調べた後の「作る」にもAIが入ってきました。

パワポの構成を相談したり、タスクの分解を手伝ってもらったり。 ふわっとしたテーマを形にしていく過程で、壁打ち相手になってくれるんです。

AIで壁打ちしながら作るから、破滅的な構成だったり、タスクの抜け漏れが劇的に減ります。

一人で考えていると、どうしても自分の視点に偏ります。 「この構成で本当に伝わるかな?」「抜けている観点はないかな?」という不安がつきまとう。 AIに壁打ちすると、自分では気づかなかった穴を指摘してくれることがあります。

企画職の仕事って、ゼロから考える時間が長いので、この壁打ちが地味に効きます。

ワイの場合

正直に言うと、ワイも最初からAIを使いこなせていたわけではありません。

以前は、ふわっとしたテーマが降ってくるたびに、まずGoogle検索を開いて、タブを20個くらい並べて、情報を整理して、やっとパワポに取りかかる。 それだけで1日が終わることもありました。

今は、まずAIに全体像を聞くところから始めます。 「このテーマで企画を作りたいんだけど、何を押さえるべき?」と投げるだけで、調べる方向性が見えてくる。

そこから構成の相談、タスクの洗い出しまで、AIと一緒に進めていく。 以前なら2〜3日かかっていた「調べる→作る」のフェーズが、体感で半分くらいになりました。

浮いた時間で、ステークホルダーとの合意形成や振り返りに丁寧に時間をかけられるようになった。 ここは人間がやるべき部分なので、結果的に仕事の質も上がった気がしています。

あなたの仕事にも「調べる」と「作る」はありませんか?

企画職に限った話ではないと思います。

営業なら、提案資料を作る前に業界や競合を調べますよね。 管理職なら、方針を決める前に情報を集めて整理するはずです。 経理だって、新しい制度対応の時には調べものから始まるのではないでしょうか。

「調べる」と「作る」がある仕事なら、AIとの相性はいいんじゃないかと思います。

まずは、次に調べものをする時に、Google検索の前にAIに聞いてみてください。 「○○について、全体像を教えて」くらいのざっくりした聞き方で大丈夫です。

検索スキルに自信がなくても、AIならある程度のアウトプットが返ってきます。 そこから始めてみると、仕事の景色がちょっと変わるかもしれません。

まとめ

企画職の仕事は「調べる→作る→合意する→回す→振り返る」の繰り返しです。 このうち「調べる」と「作る」にAIを組み込んだら、仕事の半分が変わりました。

特別なスキルがなくても始められます。 「調べる」と「作る」がある仕事なら、きっと相性はいいはずです。

それでは、お先に失礼します。

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