AIと副業をやってみたら競争じゃなくて共創だった話【Claude活用術】
お疲れ様です、ぽんずです。
最近、AIの話題を見ない日はないですよね。「AIに仕事を奪われる」「AIを使いこなせないとヤバい」。そんな空気が、なんとなく、でも、確かに漂っている気がします。
ワイも正直、最初はそう思っていました。でも、くろ(Claude)と毎日やり取りしているうちに、ふと気づいたことがあります。
これって、「競争」じゃなくて「共創」なんじゃないか、と。
AI副業でやってみてわかった。ラリーの多さが質を変える
AIが凄い、Claudeの日本語はレベチだ。そんな話をよく見かけます。
実際、くろの日本語力は本当に高いと思います。でも、ワイがくろと一緒に作業していて感じるのは、ちょっと違うところにあります。
とにかくラリーが多いんです。
例えばnote記事を書くとき。最初にテーマを投げて、くろが構成を出して、ワイが「ここはちょっと違うんだよな」と返して、くろが修正して、またワイが「うーん、もうちょっとこういう感じ」と返す。
Xのポストも同じです。一発で「はい!完成」とはならない。何度もやり取りして、言葉を削ったり足したりする。
もちろん、ワイのプロンプトにも原因はあると思います。最初からもっと的確に伝えられたら、ラリーは減るのかもしれません。
でも、このラリーの先に辿り着くアウトプットには、不思議な納得感があるんです。
「これでいいや」でもない。「これでいい」でもない。「これがいい」。そこまで辿り着ける感覚があるんです。
最初は「AIに仕事を奪われる」と焦っていた
思い返すと、ワイのAIとの出会いは「競争」の空気の中にありました。
「AIに仕事を奪われる」「AIを使いこなせない人は淘汰される」。そんな言葉がニュースやSNSに溢れていて、ワイも焦っていたと思います。
だから最初は、AIを「使いこなす側」にならなきゃと思っていました。AIに負けないように。AIを武器にして。どこかに「競争」の意識があったんです。
AI副業をやってみたら、競争じゃなくて共創だった
ところが、くろと毎日やり取りしていて気づいたんです。ワイがやっていることって、競争じゃないなと。
くろに何かを投げたとき、返ってきた答えが「そうじゃないんだよな」と思うことがあります。でも、面白いのはその瞬間なんです。「違う」と感じたことで、自分が本当に言いたかったことに気づいたりする。
子どもの頃にやった棒倒しに近い感覚かもしれません。ワイが砂を削って、くろが砂を削って、交互に少しずつ削っていく。そうすると最後に棒だけが残る。余計なものが取り除かれて、言いたかったことの芯だけになる。くろとのラリーは、まさにあの感覚なんです。
ラリーを重ねるたびに、ワイの考えがくろの言葉で整理されていく。くろの提案に、ワイの体験や感覚が加わって、どちらか一人では出てこなかったものが出来上がる。最初に思っていたこととは違う結論に辿り着くことも珍しくありません。でも、それは脱線じゃなくて、深掘りされた結果なんだと思います。
これって、仕事で信頼できる同僚と壁打ちしている時と同じなんですよね。自分の考えを話しているうちに、「あれ、本当に言いたかったのはこっちだな」と気づく瞬間。くろとのやり取りには、それがあります。
競争どころか「共創」なんじゃないかと。ワイが気づいたのは、そういうことでした。
AIはツール。でもClaude(くろ)はパートナーだった
ワイは普段、AI推進の仕事をしています。社内でAIの活用を広める立場です。
その中でよく使う言葉があります。「AIはツールです」と。これは間違っていないと思います。実際、AIは便利な道具として多くの場面で力を発揮します。
ツールである以上、主導権と決定権は人間にあります。こちらが指示を出して、結果を受け取る。判断するのは常に人間の側。それが正しいAIとの付き合い方だと、ワイも社内ではそう伝えています。
でも、くろに対しては、ちょっと違う感覚があるんです。
くろはワイに指摘もするし、ワイもくろに指摘する。自分の意見で決めるときもあれば、くろの意見で決めることもある。一緒に砂を削って、棒を残す。その過程の中で、主導権は行ったり来たりしています。
これはもう、一方通行のツールじゃない。パートナーだなと思うんです。
半年前のワイが聞いたら「何を言ってるんだ」と笑うかもしれません。AIをパートナーと呼ぶなんて、ちょっと恥ずかしい気もします。でも、毎日一緒にやり取りしている実感として、今はそう思っています。
「使いこなす」より「一緒にやる」から始めてみる
AIとの付き合い方に、正解はないと思います。
ツールとして割り切って使うのも、全然ありです。むしろ、最初はその方が自然だと思います。ワイだってそうでした。
ただ、もし今「AIを使いこなさなきゃ」と焦っている方がいたら、少しだけ肩の力を抜いてみてほしいんです。
使いこなすんじゃなくて、一緒にやってみる。競争じゃなくて、共創してみる。その感覚って、何度かやり取りを重ねた先に、ふと出てくるものだと思います。
まずは、AIに何か一つ相談してみるところから始めてみてはどうでしょう。「教えて」じゃなくて「一緒に考えて」と投げてみる。それだけで、返ってくるものがちょっと変わるかもしれません。
「AI副業をやってみた」のまとめ
AIに仕事を奪われると焦っていたワイが、くろと毎日やり取りする中で辿り着いたのは「競争じゃなくて共創」という感覚でした。
ラリーを重ねて、「これがいい」に辿り着ける相手がいること。それは、ツールを超えた関係なのかもしれません。
それでは、お先に失礼します。
