7台目で初めて911を選んだ日。992.2 GT3 Touringを待つことにした理由

こんにちは、社畜です。

ついに、992.2 GT3 Touringのオーダーを入れてきました。

ポルシェとしては7台目。
でも、911は初めてです。

ここまでポルシェに乗ってきて、ようやく911。

「いや、最初から911行けよ」

と思われるかもしれません。

いや、わかります。
普通に考えたらそうです。

でも、自分としてはこの順番でよかったと思っています。

981に乗り、マカンGTSに乗り、718系に乗り、そして今は718 Spyder RSに乗っている。

そのうえで初めて911を選ぶ。

これは遠回りというより、むしろ必要な順番だった気がしています。

今回オーダーしたのは、992.2 GT3 Touring。

確認している仕様はPorsche Code PVCKZWG1です。

車両は911 GT3 with Touring Package 2027。
コンフィギュレーター上の合計金額は34,002,000円。
オプション合計は4,792,000円。

オプションだけで479.2万円。

高いです。
普通に高い。

ただ、今回は「とりあえず高いオプションを盛りました」という仕様ではありません。

自分なりにかなり考えました。

718 Spyder RSがすでにある中で、GT3 Touringに何を求めるのか。
911らしさをどう残すのか。
都内でちゃんと乗るために何を残して、何を切るのか。
家族を乗せる可能性をどこまで残すのか。
そして、黒いGT3 Touringをどう見せるのか。

ここをかなり考えました。

今回の仕様をひとことで言うと、

黒を軸に、オレンジを差すGT3 Touring

です。

外装はジェット ブラック メタリック。
ホイールはサテングロス ブラック。
Touringパッケージの外装もブラック。
ライトもティンテッド。

かなり黒いです。

でも、全部を真っ黒にして終わりではありません。

PCCBのブレーキキャリパーをオレンジ塗装にして、内装のステッチもオレンジにしています。

ここが今回の仕様の核です。

黒いGT3 Touringは、方向を間違えると重くなります。
逆に差し色を入れすぎると、Touringの静かな雰囲気が壊れます。

なので、色は絞る。
でも見える場所にはちゃんと入れる。

このバランスにしました。

無料部分では、なぜ7台目で初めて911を選んだのか。
そして、この車をどういう位置づけで待つことにしたのかを書きます。

有料部分では、実際に選んだオプションを金額付きで全部整理します。

さらに、

・479.2万円のオプション代をどこに使ったのか
・PCCB、18way、PDK、レザー内装をなぜ選んだのか
・逆にPTS、ライトウェイト、バケットをなぜ選ばなかったのか
・同じようにGT3 Touringを検討するなら、何を先に決めるべきか
・718 Spyder RSとGT3 Touringをどう棲み分けるつもりなのか

このあたりをかなり具体的に書きます。

もちろん、これが絶対の正解ではありません。

ポルシェの仕様選びは、生活環境、家族構成、駐車場、走る場所、どれくらい乗るかで全然変わります。

ただ、実際にオーダーした人間が、何に悩んで、何を入れて、何を切ったのか。

これはこれから検討する方にはかなり参考になると思います。

特にGT3 Touringは、普通の911よりもさらに「自分が何をしたいか」が問われる車です。

ウイング付きGT3のように、わかりやすく強い方向に振ることもできます。
逆にTouringらしく、静かにまとめることもできます。

でも、静かにまとめるだけだと面白くない。

ここが難しいです。

7台目で初めて911を選んだ理由

自分は、最初から911に行かなかったことを後悔していません。

むしろ、911以外を乗ってきたからこそ、今の911の意味がわかった気がしています。

981には981の良さがありました。
マカンGTSにはマカンGTSの良さがありました。
718系には718系の軽さ、サイズ、ミッドシップの面白さがあります。

そして718 Spyder RS。

これは本当に濃いです。

音も近い。
屋根を開けたときの体験も強い。
乗る前から、少し気持ちを作る必要がある。

あれはあれで、本当に特別な車です。

だからこそ、GT3 Touringに同じ方向の濃さだけを求めると、役割が被ると思いました。

Spyder RSがあるなら、GT3 Touringは何を担うのか。

自分の答えは、

日常の中にかなり高い濃度のポルシェを入れる911

です。

もちろんGT3なので、普通の車ではありません。
510PS、9,000rpm、4.0リッター自然吸気フラット6。

普通ではないです。

でも、Touringです。
固定式ウイングはありません。
外装も黒でまとめました。

強いのに、静か。

これが自分にとってのGT3 Touringでした。

なぜ黒なのか

外装色はジェット ブラック メタリックです。
価格は0円。

黒の911は昔から好きでした。

GT3は中身がすでに強いです。
エンジンも、シャシーも、存在そのものも強い。

だから外側でさらに強く主張しすぎなくてもいいと思いました。

特にTouringは、派手さで勝つ車ではないと思っています。

知っている人が見たらわかる。
でも、街に置いたときには、きれいな黒い911として成立する。

この距離感がいい。

そしてジェット ブラック メタリックは、都内でかなり相性がいいと思っています。

地下駐車場。
夜の照明。
ビルの反射。
ガソリンスタンド。

黒い車は、光の入り方でかなり表情が変わります。

ソリッドブラックの強さも好きですが、今回は少し柔らかく見えるメタリックにしました。

今回の仕様の核

今回の仕様の核は2つです。

黒。
そしてオレンジ。

黒は外装とホイールとライトで作る。
オレンジはキャリパーとステッチで入れる。

これだけです。

派手な色を広い面で入れたわけではありません。

でも、ホイール越しにオレンジキャリパーが見える。
室内に乗るとオレンジステッチが見える。

この小さいつながりが、自分の中ではかなり大事でした。

ここから先は、有料部分です。

実際に選んだ仕様を金額付きで全部出します。

そして、なぜそれを選んだのか。
なぜ似た高額オプションを切ったのか。
同じようにGT3 Touringを検討する人が、何から決めるべきなのか。

このあたりをかなり具体的に書きます。

購入前にネットで調べても、コンフィギュレーターの画像やスペック表は出てきます。

でも、実際にオーダーする側の悩みは、そこではありません。

「このオプション、本当に必要なのか」
「PCCBまで入れる意味があるのか」
「Touringでバケットを切るのは弱いのか」
「PDKでいいのか」
「Spyder RSがあるのにGT3 Touringを買う意味は何なのか」

ここです。

ここを、実際に自分がどう考えたかを書きます。

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