【実車】T編成がもし運用離脱したなら
山口地区を走る、115系のT編成。
ご存知の通り、下関側に不思議な顔を持っている。

僕が感じていた価値は、他にあった。
勿論、自分は実車の魅力を知っている。どのような改造で、どこを経由して、山口に至ったのか。勿論把握している。


実際、他の切妻115系も、大好きだった。
今の僕には模型化出来る技量はあるので、いつか製作する。
とりあえず僕が感じる魅力を語る。
皆さんの「懐かしい」車両は何だろうか。
湘南色の113系だろうか。
485系のような、国鉄色の特急だろうか。
それとも気動車の人もいるだろう。キハ40、47だろうか。
上の世代だったらブルートレインの方もいるだろう。
だいたい、3〜5歳ぐらいの時に触れた電車が好きになる
僕はそう思っている。異論は認める。
僕は、「黄色い40Nの113系と115系」これが最も懐かしい車両である。
広島生まれ広島育ちの自分にとって、思い浮かぶのは広ヒロL編成。

もうひとつ大好きな車両で広電に900形がいるのだが、語り始めると止まらないので別記事にしよう。

岡山に遊びにいくと狙うのは湘南色が多かった。
同行者も私も含めて、湘南色が好きな人が多い。
黄色でも、未更新の300番台も車内が原形を留めていた。


しかし僕が好きだったのは、蛍光灯が丸いカバーで覆われた、この車内。



やっぱり見た目で目立つのは、グレーの強化された窓枠。





A編成+A編成の8両。後ろは唯一の4両全車40NのA−02編成。
はり上げ屋根と窓枠が目立っていた。
岡山で40Nを撮るとなると撮りやすいのは113系のB編成。




関西に遊びに行った帰り、姫路から乗るのは113系が多かった。


113系が消える直前、最後に残ったのはBー08、Bー10、Bー16、Bー18編成。
特に好きだったのはBー16編成。

Bー16編成は、元は広島に所属していた113系。
前面の窓枠の黒ゴムを黄色で塗っている。
115系のL編成もこの塗り分けで、僕の中で115系といえば、113系といえば、この顔。

山口を走っている115系の3000番台も同じ塗り分け。
僕は広島の記憶が思い出されるこの塗装が好き。
この顔を“広島顔”と呼ぼう。
40Nで広島顔だったのが113系のBー16編成だった。





25年の秋で113系のB編成が引退した。
40Nの窓枠が残っている車両が本当に減った。

115系の40NはD編成が1本のみ。(後ろの車両)
あとはG編成。G編成も227系のH編成の投入で春に引退した。
伯備線でG編成を撮りたかったがタイミングが合わず撮影できなかった。
最後に、T編成を撮ろう。





岡山の113系や115系と違って前面幕が白幕で広島L編成っぽさを1番感じられた。
切妻顔に広島感は全く感じない。普通の顔の方も、細かいことを言うと1000番台なので窓割りに違いがある。そして、雪切り室が目立つ。ワンマン化されているので入口と出口の表示機があったり、福知山時代の電連の跡として独特な形のスカートを履いている。
でも良いんだ。

40Nが好きなんだ。
また好きな車がひとつ、消えたのかもしれない。
最後まで、どこかで運用に入ることを祈っている…。

まだ懐かしい車両は残っている。またゆっくり追っていきたい。


最後まで読んでいただいて、感謝しかない。
今回は“懐かしい”という気持ちと自分の中で向き合いたかった。
ということで、今回は全て通しでひとつのプリセットを使わせて頂いた。
クラシックネガのような色が出る。完成度が本当に凄い。
いま、手持ちのレンズでは最も相性が良いのは、Nokton 40mm F1.2 Aspherical、これ一択。(合わないのはZ24−70、写りがクリアすぎる)


自分のレビューもぜひ読んでいただきたい。
プリセットを作成した“ななみ”さんは本当にクオリティの高いプリセットを作られている。気になった人は購入を考えてみてほしい。
それでは。また次の記事でお会いしたい。
