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[組織系ブログ Ver.3] 自分が"苦手"と認識する人の言動は、「自分が創り出してしまっている」という話

ここ最近、プロセス指向心理学を学んでいて、感じたことです。

皆様も、人生において何度も、いや何十回、何百回こんなことを思ったことがあるかと思います。

「なんで、この人はこういった態度なんだろうか?」
「なんで、突然こんなアクションをするようになったんだろうか?」

自分の予想と反して、そして自分の理想と反してアクションを起こす人は、皆さんの周りでもそこそこ存在するかと思います。

自分の予想や理想に反する人と、喜んでコミュニケーションを取る方は少ないのではないかと思います。むしろ、敬遠するのが普通の人間のアクションだと思います。

ただ、こう考えると、これまで感じたことない方程式が成り立つと個人的に思っています。

「目の前にいる人が、自分の予想や理想に反したアクションを繰り返していた。それに対して自分も嫌な気持ちになっていた。ただ、目の前にいる人のそのネガティブなアクションは、仮に “自分の言動が創り出したもの” だとしたらどうだろうか?」

初めてお会いした方が無礼なコミュニケーションを取ってきたら、さすがにその後お会いする事はないと思います。仮に、採用面接でそんな面接官が出てきたら、おそらく選考辞退をするのではないかと思います。

ただ、「最初は割と普通にコミュニケーションをとっていたけれども、時間が経過するなかで、徐々に敬遠することが多くなった」というパターンは多いのではないかと思います。

そんな時に、

「この人は自分に合わない」
「この人は自分は相入れないから、接するのをやめよう」

と思ってしまうことがあるのではないかと思います。

ただ、ここでもう一度同じ問いを記載してみます。改めて思考してみていただければと思うのですが、

「自分が、"合わない"、"相入れない" と感じた相手は、仮に「自分の言動が創り出したもの」だとしたらどうだろうか?」

これ、深いと思いませんか?

僕はこのある種 哲学的な問いを自分に対して、

これまでに自分が「合わない」と判断した方
「この人はなぜこういったことを言ってしまうんだろうか?」という方

これらは僕が、その方々に対して接していた態度、目線、姿勢が「創り上げていた」、つまり僕自身が創造してしまっていた仮の姿(相手)と考えると、合点が効きます。

もう少し深い話をします。

例えば、7/28(金) AM8:00にAさんと会話したとしましょう。
Aさんと僕はそれまでそこそこ良好な関係を築いていた。そしてAさんのビジネスにおけるアクションで指摘をしたほうが良いことが発生し、僕はAさんに指摘をした。
ただ、その指摘に対してAさんの聞く態度が悪かった。良かれと思って指摘をした僕は、嫌な気持ちになった。「あ、もう指摘をするのはやめようかな」と心中で思った。


あくまで事例です。

この関係性の中で、

「”Aさん(相手)の指摘を聞く態度が悪い” という事象は、僕(自分)が創り上げてしまっていた」

と仮定した際に、直近(過去)にどのようなことが発生したかを考えるわけです。

あ!そういえば。

2日前にAさんの提案を頭ごなしに否定していたな…。
Aさんが自分にフィードバックをしてくれた際に、ほとんど聞く耳を持たなかったな…。

などを思い出すわけです。

あれ、もしかしたらAさんの今日の態度は、「僕自身が創り上げてしまっていた」と考えると合点が効くのです。

ここで皆さん、一つ考えてみてください。

できれば直近1週間、難しければ直近2週間、さらに難しければ直近4週間において、

「苦手な人とコミュニケーションを取って、ネガティブな感情を持ったこと」

を思い出してみてください。
その際に、「なんだよ…」「いやだなー」と少なからず感じたはずです。
そこで、その目の前にいる苦手な人の言動が「過去の自分の言動が創り上げてしまっていたら?」という仮定のもと、

自分 ⇒ 相手に何をしていたか?

を考えてみてください。

そうすると、そこそこ出てきます。
そして、その情報は「相手は知らないであろう」と思ったとしても、あなたの日々の変化で相手は気づいてしまうこともあります。

そして、さらに深い話をします。
(ここも僕自身、合点が効いてます)

また別の事例を記載します。

AさんとBさんがいたとしましょう。

関係性は普通。良くもなく悪くもない。
そんな中、Aさん ⇒ Bさんにある言動(指摘/フィードバックの類)をしたとしましょう。

すると、Bさんは突然「激情」してしまった。
もちろん、Aさんはビックリするわけです。

「なぜ、こんな小さい事象でそんなに激情する必要があるのか…?」

と。

本ブログの内容に沿って、この事象を検証していくと、Aさん⇒Bさんに対して、直近●週間において何かしらネガティブな言動を起こしてしまっていたかを振り返ります。

…。

ん、思いつかない。。Aさん ⇒ Bさんに対してネガティブな言動は思いつかないこともあります。
これは僕もよくあります。

ただ、ここで2つのパターンを提示します。

①第三者であるCさん ⇒ Bさん に対して、Aさんのネガティブな情報を伝えていたらどうでしょうか?
Aさんの知らないところで、BさんはAさんの嫌なところを第三者であるCさんから聞いていた。

そして、Cさん ⇒ Bさんに伝えていることは、Bさんにとっては2次情報なわけです。
つまり、Bさんが直接Aさんから聞いたわけでは無い。

話を戻します。

本事例を整理すると、

・激情(激しく怒った)をしたBさん
・なぜBさんが激情をしたかわかっていないAさん
・激情をしたBさんに、Aさんのネガティブな情報を与えていたCさん

この関係性が成り立ちます。
ここまで状況が複雑になると、かなり長い時間の「対話」をしなければ関係性の修復は難しいわけです。それ故に、正確性に欠ける自分以外のメンバーに対してのネガティブな情報発信はすべきではないですし、それが自己保身をするための陰口であれば尚更良くないです。

②Bさんがその前後の時間で強烈にストレスを感じる何かが起こっていた(起こる予定)
これもよくありますよね。
本ブログの趣旨から少々外れますが、Bさんが激情をした「理由」はAさんが知る由もないかもしれません。
例えば、

10分後から、Bさんの人生をかけた大事なミーティングが開かれる予定だった
1時間後から、Bさんの人生初の昇格試験があった
2時間後から、これまでうまくコミュニケーションが取れていなかったお客様との2回目のミーティングがあった

などがあって、精神的に不安定な状態だったかもしれない。

繰り返しになりますが、本ブログは「相手が自分の予想/理想に反したアクションをした場合、”自分が創り出してしまっていた” という考えもあるよ」という内容ですが、この②に関してはまた別の議論で、僕はこれを「ドリームランド」と解釈しています。ドリームランドとは「他者と合意しにくいレベルの感情・感覚・想い・身体的感覚などの主観的な真実」です。つまり相手にとって知る由もない(少ない)事実のため、自分しかわかりません。例えば僕のいまの状態でいうと、

・実は昨日、子供が突然長い時間泣いてしまい、その対応に疲れてしまった夜だった
・朝の寝起きも悪く、金曜日で最後頑張ろう!という気持ちを持ちたいが、いつもよりは前向きな気持ちになれていない
・本ブログを書くのも、時間をかけて書いているが、社内外で見ていただきたい方にきちんと届くのかな(このブログは必要なのか?)

などと考えているのですが、皆さん(読者さま)は僕のそんなドリームランドは知る由もないですよね。

となると、この②で記載をしたドリームランドを思考することは重要だと個人的には思いますし、人間的に次のステップを進むために取得しなければならない考えの一つだと個人的には思っています。

最後に

直前に前述をした「ドリームランド」とは「他者と合意しにくいレベルの感情・感覚・想い・身体的感覚などの主観的な真実」でしたが、
本ブログの本題である「相手が自分の予想/理想に反したアクションをした場合、”自分が創り出してしまっていた” 」という事実について、個人的に名前をつけたいと思って、こんな名前を考えました。

「Other Me(アザーミー)」

これは僕が勝手に、今後使う用語になるかと思うのですが、「Other Me」=「もう一人の私」という意味合いにしています。
つまり、繰り返しになりますが、「相手が自分の予想/理想に反したアクションをした場合、”自分が創り出してしまっていた” 」という事実がある際に、

・自分はそうはなりたくない
・自分の理想から反している
・ただ、それを創り出してしまったのは自分

と考えた際に、相手が「もう一人の私」と仮定すると、個人的には合点が効きます。

僕のブログの中では個人の哲学的な?内容が多かったのですが、

個人的にも38歳になり、人生においてもっとステップアップをしたいと思っています。
その際に、人間の懐も広げないとならないですし、ただ会社を肥大化させていくのではなく、メンバー全員で強固な会社を創り上げていきたい。

そんなことを強く考えていた際に、このステップは必ず越えなければならないですし、そしてメンバーにもこの考えを押し付けることなく、感じてもらえると良いなと思って本ブログを書きました。

では!

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