一人目と二人目の違い。愛しているから生まれた“差”。
令和生まれの小学生が新一年生に。
テレビをつければ目を伏せたくなるようなニュースばかりの世の中で、
未来への希望と、時の流れをの刹那を感じる、期待感あふれるニュース。
我が家の長女も新一年生となった。
1年前に購入したランドセルは、あの時よりはいくらか身体に馴染んでいて。
でもやっぱり、まだまだ大きくて。
頑張れよ、楽しめよ。
という気持ちを込めて リズムよくランドセルをたたく。
大きな大きなそのランドセル。
本当は、代わりに持って、身軽に自由に走らせてやりたい。
その気持ちをグッと堪える。
後ろからそっと見守る、登園初日。
*
私が登園に付き添う間。
もう一人の私の宝物
1歳になったばかり次女。
自宅で夫とお留守番。
「ただいま」
無事送り届け帰宅すると、
満面の笑みで振り向き、
ちいさな手でおおきくいっぱい振ってくれた。
まだちゃんとお話できない分、
嬉しいとか、美味しいとか、嫌だとか、
表情と身体を全部使って、一生懸命伝えてくれる。
その後すぐに、
「またイスから落ちちゃったよ、、」
夫から報告を受ける。
次女は“また”イスから落ちたらしい。
出発前も落ちていた気がするけど?
また落ちたらしい。
次女は泣かない。
長女と違い、次女はわんぱくだ。
何度もイスに登っては落ちる。
この落ち着きのなさを心配してAIに相談したら、
「100回落ちて学習するよ」
「あと99回繰り返すよ」
と言われた。
すぐに学習するAIに人間の赤ちゃんを馬鹿にされたような気分になった。
*
私の初めての赤ちゃん。
長女は小学1年生になった。
これからあなたが経験する初めてを。
本当は迷子にならないように、
手をひっぱって一緒に歩いてあげたい。
つまずきそうなものは、先にどけてあげたい。
実際にそうやって平坦な道を作っていた時期もあった。
おそらく、私の最後の赤ちゃん。
1歳を過ぎたばかりの次女。
この子には、自分で障害を払いのけて、たくさん転んで、転んだ分だけたくましくなって、自分で丈夫で強くなってほしい。あなたなら強くなってゆける。そう思ってしまう。
どちらも、私の大切な存在。
私のお腹から出てきた子ども。
愛おしくて、だいすきでたまらない。
不思議な違い。
親にしてくれた子と、親になってからの子。
そういう違いなのかな〜。
どちらも、私の子ども。
愛おしてくたまらない。大好きな、私の子ども。
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