「ガチ日記」2026/08/13日記

今週は趣向を変えて本当に日記を書く。

8/8(土)
布団でゴロゴロしていたら昼になった。この間、そうめんと間違えて買った冷麦を茹でる。ようやく消費完了した。
テレビでヤクルト戦を少し観て、先制はしたのだが全然点が入らず、逆転負けする気配がしたので出かける。その後本当に大逆転負けを喫していた。
普段使わない駅まで歩く。方角だけを信じて通ったことのない道を通る。知っている道へ出ると点と点がつながった感覚になる。というかつながっている。原宿から神宮外苑まで散歩する。花火の音が轟き始めた。散歩の道中、たまに花火が見え、人々はあちこちで立ち止まって見物している。明治公園のあたりまで歩くと、道路を封鎖して見物できるスペースができていた。うまいこと見えるエリアに見物客が集中するので、そのエリアはサウナ状態。でも割とはっきりと花火が見えた。以前隅田川花火大会を興味本位で見に行ったことがあったが、見物ってレベルじゃなかったので、それと比べるとすこぶる楽しめた。
映画『記憶にございません!』の残りを見る。1/3くらい。三谷幸喜作品の何とも言えない間が好き。ラヂオの時間とか有頂天ホテルとかを知っていると、ストーリーとしては正直もっと破茶滅茶感を期待していたかもしれないが、オシャレな終わり方。

8/9(日)
目が覚めて布団でしばらくゴロゴロしていると11時2分になったので、Yahoo!ニュースのアプリから中継を開き、静かに目を閉じて祈った。
今日もヤクルト戦をチラ見するとホームランなどで勝ち越すも、やはり逆転負けをする気配があったので見るのをやめた。その後本当に大逆転負けを喫していた。
東京駅近くのインターメディアテクへ行った。博物館というよりは展示施設。見る側の教養がある程度は要求される。私はつくづく生き物よりも機械や人工物のほうに魅せられるのだなあと思った。途中の電車の中で『日記の練習』を読了。本当に日記だった。くどうれいんが60になったとき、『日記の練習2』を刊行してほしい。
東京駅の改札内でチーズケーキを買おうと思ったら売っておらず、入場代を損した。池袋で別のチーズケーキを買って帰った。アンリ・シャルパンティエ。途中、後楽園でヤクルト巨人戦終わりの野球民たちが乗ってきた。9割巨人ファン。大逆転勝利できて良かったね。
チーズケーキを1/3食べながら映画『かくかくしかじか』を観た。特殊な物語に見えて、絵描きなら誰でも体験する物語なのではないか。この感想はまたどこかで。
8/8と8/9の日記をつらつらと書いていたらド深夜に突入した。まずい。普通に明日は仕事。

8/10(月)
仕事終わりに下北沢。ビビプロ寄席ライブを観に行った。出演者はエルフ、ダウ90000、こたけ正義感、トム・ブラウン、ネコニスズ、春とヒコーキ、そしてオダウエダは休演でピンチヒッターのからし蓮根。神セブンとはこのことを言うのかもしれない。誰が回すのだろうと思っていたがネコニスズのヤマゲンの回しがめちゃ面白かった。ビビプロのライブはネタはもちろんだが、コーナーの盛り上がりが異常だ。今回もコーナーでとんでもない爆発があった。本当に爆発したのかと思うくらい、演者も全員転げていた。この日は朝から睡眠不足で公演中も目をショボショボさせていたものの眠気は吹っ飛んだ。行って良かった。

8/11(火・祝)
有明まで匿名ラジオのリアイベを観に行った。とんでもなく満足した。笑った。叫んだ。歓声を上げた。手を叩いた。各企画は作業量を想像すると気が遠くなるくらいのクオリティやボリュームだった。ネタバレしたくない人はここからの文章を目を細めながら読み飛ばしてほしい。中でも一番沸いたのが幕間の映像。あの恐山が自動車をガチで運転していた。今年一のスリルによる面白さを味わった。アドレナリンドパドパ。ドパガキになった。またどこかで観たい。怖いもの見たさ。帰宅時間に台風が直撃し、とりあえず電車は平常運転していたから良いものの、とかく雨風でびしょ濡れになった。カバンを一刻も早く乾かしたい。

8/12(水)
普通に仕事。この時期の電車は観光客が多い。そして満員電車にならない。雨上がり、程よい日差しと涼しい風が気持ち良かった。Suicaの残高が2434円だった。匿名ラジオのイベントの余韻が抜けない。イベントでやる気をめちゃくちゃ貰ったので趣味の作業を進めることにした。めっちゃ手戻りは発生したしそもそも素材同士の組み合わせ方を変えるか迷っているが昨日よりはとりあえず前進した。アンリ・シャルパンティエのケーキを食べ終わった。

ここからはいつもの。

・好きな食べ物を聞かれた際に「私はうなぎだ」と答えるように、一見すると滑稽な構文が巷には溢れている。「スシローを食べたい」といった構文もよくよく考えるとおかしい。店は食べられない。食べるのは寿司だ。機械的な構文解析には失敗する。「スシローに行きたい」は全く滑稽ではないが、「スシローを食べたい」は来店という前提を越え、食べる行為にフォーカスされている。大半の人の中で暗黙の前提があるから成り立つ会話でもある。「さわやかを食べたい」と言われると大半の人がハンバーグを想像するだろうが、実は雑炊も知る人ぞ知る人気メニューなのだ。雑炊を想像しながら発言しているかもしれない。つくづく、ことばというのは単なる記号の側面が強いなと私は思う。私はそういうスタンス。

・土曜日はもっとフィーチャーされても良い。私の知らないところで既にブームは去ったのかもしれない。「土曜日の昼間に食べる焼きそば」みたいな単なるノスタルジーやエモさの話ではなく、今もなお感じる土曜日の無敵感についてフィーチャーしてほしいのだ。私は土曜日が大好き。たぶんあなたもそうだろう。土曜日は絶対何かの始まりの日なのだ。土曜日に何かが終わることはない。半ドン?知らない。


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