腎移植と生きる意味
腎移植に向けた準備を進めている。
1、私の心機能の回復←クリア
2、ドナー(母)の検査←クリア
3、クロスマッチ検査←クリア
4、レシピエント(私)の検査←イマココ
5、院内の倫理委員会・適応委員会をパス
6、実施(ドキドキ)
というのが大まかな流れだ。
レシピエントの検査では、感染症予防で、予防接種の確認もする。
いよいよ準備が始まっていることを実感する。
成功率の高く安全性も担保されている手術だと分かってはいるけど、
緊張する。術後どんな生活が待っているのか、、、不安や期待が入り混じる。
手術前の体づくりが重要ということで、運動習慣や食習慣を気をつけている。それが今できることだから。
若いうちに苦労をすると人生がより豊かになるという人生の先輩の言葉を胸に1歩ずつ歩んでいる。
今を苦労と思うのか、経験と思うのか、今この時に何を積み重ねるのか。どんなインプット、アウトプットをしていくのか、今日という日をいかに幸せに過ごすのかというのを考えている。
こんなはずではなかったし、無事な出産ができた人を羨ましく思う気持ちもある。
なんなら女であることに、嫌悪感を抱くこともあり、不思議な気持ちである。
しかししかし、ありがたいことに、私が生きて、前向きにニコニコと過ごしていることを望んでくれている人たちがいる。その人たちのために頑張っている。
身近な人が私がそうしていることで幸せな気持ちになってくれるのであれば、
それが私の生きる理由なんだと思う。
私が出産時に大病やっても、一生透析生活でも、そんなことはどうでもよく、そこに生きて存在することに、意味を感じてくれる人がいる。
生きる意味とは身近にあるのだということを実感する。
腎移植は、そんな縁ある人が望んでくれていることでもある。とにかく精一杯できることをやっていこう。
これでよかったんだと思わせてくれる縁ある人に感謝の気持ちでいっぱいである。
