夏をあきらめない
7/13 月曜日
暑い。うん、暑いぞ。買い物帰り、近所の窓を何となく見ていると窓用エアコンを付けているお宅が多い。ワンルームほどなら窓用エアコンで十分だろうな。うちは出窓なので別途窓塞ぎなんちゃらとか窓全開防止の金属なんちゃらとかが必要になる。しかし、今月31日にはエアコンがやって来るので「心頭滅却すれば火もまた涼し」と唱えて水分塩分を摂取して待つのみ。
7/14 火曜日
姉とLINEをしてて腕の関節の痛みが強くなって来た、と話すとしばらくして呼び鈴が鳴り、姉が仕事終わりに「湿布買って来たー」と来てくださった。洗い物が出ないように巻き寿司やアイスクリーム、パンなど細かい心遣いのあるお土産も持参してくれた。
扇風機だけの暑い部屋で申し訳なかったが、色々とおしゃべりに花が咲く。更に暑い中、温かいお茶を出した。ごめん、次は麦茶とか用意しておくよ。
部屋の周囲で色んな音がするたび、はっと姉が振り返った。気になるよね。私はどうやらその音に慣れたようだ。人間の対応力ってすごい。昨年11月には音に怯え、何もできずにひとりで固まっていたのだから。
7/15 水曜日
深夜、窓を開けたまま寝ていると雨の音で目を覚まし、慌てて閉めた。ストッパーも命綱的な柵も何もない外開き窓が思いっきり開いており、体を半分外に出して閉めるので一気に目が覚める(覚めないとヤバい)。それでも横になって扇風機の風をを浴びていると気持ち良くて、ふわふわして、再び眠りについた。
今朝は快晴。30℃越え、そして7月。そう、暑さからは……、
逃 げ ら れ な い。

この日は、洗濯してから米を研いだ。冷凍のごはん玉は作っておくと非常に便利だが、この間ごはん玉が切れた時、手の痛みもあってあまりにも面倒に感じて市販のパックごはんに頼り、初めて炊き込みごはんを1パック買ってみた。美味しい! お米がもちもちしてる! ごはん=炊飯としか考えていなかったのでパックごはんの魅力も知ることができて嬉しい。今度は別の味のごはんを買ってみよう。
7/17 金曜日
暑い。手が痛い。皮膚は少しずつ治っている。しかし暑い。そして暑い。もう35℃にもなると外から入って来る風もぬるいので扇風機も当然ぬるい。何だか顔の肌がざらざらするなあ、と思い洗顔後鏡を見ると見事な茹で蛸だった。多分暑さで毛穴がバーンと開き、ざらざらに感じたのだろう。
夜、蛍光灯(5個くらい並んだやつ)のひとつが今にも切れそうで点滅しているのに気づいた。いつもならすぐ管理会社の「住まいのレスキュー」さんに連絡するところだけど、1本くらいいいよ、思い切って切れなはれ、と思考が停止した。
夕飯後、時間が経つのが遅いな、と思っていると置き時計の電池が切れていた。あまり通常では起きないようなことがいっぺんに来ているが、入居時初期に真冬の暴風雪、大きな地震、フラッシュバック等立て続けに起こったので、今の皮膚やら関節痛やら蛍光管やらを越えたら私最強じゃね? などと口調まで変わりそうになった。明日は7~8℃低い予報なのでそれを信じたい。いや本当に今日を良く越えたな私。よくやった私。
7/18 土曜日
今日はがくんと気温が落ちて26℃。ありがてえ……。北見市は冬でも夏でも寒暖差が激しいな、地味な町なのに(毒)。けれど扇風機が涼しいと思えるのでオールオッケー。そんな今日ですが花火大会でした。ただ朝から大雨だし中止になるだろうなと思っていた。すると雨音の中からドーンと花火の音が。嘘、開催したの? 人は集まったのだろうか。よくこんなに逃げ切れない雨の中で花火を上げようと思ったなあ。しかも場所は河川敷だから水量とか怖いじゃないか。市の都合だろうか。
7/19 日曜日
昨日とあまり変わらない涼しさ。皮膚は酷かった箇所以外は確実に良くなっている。今も酷い恐竜の皮膚のような部分はどうにか治って欲しい。唐突だが、私は普段から恐竜が好きと公言しており流行りのシールに恐竜がないことを不満に感じていたが、それはそれだ。恐竜は好きだ。でも私自身が恐竜になりたい訳じゃない。
今週のハイライトは暑さです~。
頭が茹で上がったら恐ろしいのであらゆる涼を感じる物を駆使しましたが、この必死な部分は多分エアコンで解決できると思います。施行日が待ち遠しい。暑さを忘れようとして日記エッセイ以外で書き物をしていたのですが、後で読み返すと日本語がかなりおかしかった。暑さはホラーだ……。
※ 過去の日記エッセイはこちら ↓ から読めますのでぜひ!
※ トップ画像は私のらくがき、にゃぞ子たん。暑さに参っている図。
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