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『すべて失われる者たち』文学賞発表

花澤薫さま主宰の「すべて失われる者たち」個人文学賞の発表が行われました。なんと、わたくし幸坂かゆり……、

✨期待賞をいただきました!✨

ありがとうございます!
とてもありがとうございます!!
洵にありがとうございます!!!

決して茶化している訳ではありません。
興奮してアドレナリンがおかしなことになっているだけです。

今回寄稿した掌編は2004年に執筆したもので、今読むと我ながら若いなと感じましたが、どうしても誰かに読んでもらいたかった。その気持ちが時を越えてこのような形になったこと、とても嬉しく思います。

私自身、2004年から色んな物を失い(喪い)、ずっと書かせてもらっていた小説サークルを辞め、どこか宙を彷徨っていたようにも思います。出会いもあったけれど新たな別れもあった。それは体力の衰えもあり、若い頃よりずっと重いものに感じました。しかし想いを表出したいという心はずっと持ち続けていたため、小説ではないけれどそれでも文章として書いていました(西島秀俊さんの作品感想等)。

そして、また物語を書きたい。ではどこに書けばいいのか。ずっと判らなかったけれどしっくりきた場所がnoteでした。今回参加させていただいた文学賞のテーマは、現在の私が書くには重さ以上に生々しく感じるものでした。それでも私自身が書くことを再び ”始める” ために挑戦することが必要でした。だからこそ「期待賞」は水晶のような輝きを湛えて胸に沁みます。

……少し思い上がったことを書くと、稚拙ではあっても目には入るだろう、と感じていました(謎の自信!w)もちろん最優秀作品賞は無理だとも判っていました。それは他に書いた作家さんたちが凄かったからです(この文章が稚拙や言うとる)。皆さんの応募作品を全部読ませていただき、そのパワーに怖気づきつつ、締め切りギリギリの駆け込み応募をしました。結果が出る今日まで非常に緊張しておりましたが、終えてみるとやはりとても楽しかった。

更に、また書き始めたことで今までフォローし合っていた方と再び繋がれたことも新たに沢山の作家さんと出会えたことも嬉しかった。まだまだ書ける、そう思えた文学賞でした。この素晴らしい機会を設けて下さった花澤薫さまに、改めて深謝致します。

🚗 改めて期待賞受賞作をどうぞ!

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幸坂かゆり いつもチップをありがとうございます。いただいたチップで良い物を書けるようがんばります😸