図書館あるある——静かな場所ほど、いろいろ起きている。
図書館と聞くと、
「静か」「落ち着いている」「きっちり管理されている」
そんなイメージを持たれがちですが……
実際に中にいると、心の中はけっこう忙しい。
今回は、
図書館で働く人・図書委員経験者ならきっと共感する
「図書館あるある①〜③」をまとめてご紹介します。
① 蔵書整理をしているときに限って、電話が鳴る
背表紙を確認しながら、
1冊ずつ、静かに、丁寧に。
「あと少しで終わるな…」
📞 リリリリリ…!
なぜか必ず、
職員室から一番遠い場所にいるときに電話が鳴る。
走りたいけど走れない。
小走りはダメだとわかっている。
手を伸ばした、その瞬間――
ツー、ツー、ツー。
あと10cmだったのに。
受話器を置いたあと、
しばらくその場で立ち尽くすのも、もはや様式美。
この現象、
全国の図書館で同時発生している説、あります。
②「返したはず」の本が、学級文庫から発掘される
生徒:
「その本、返しました!」
記録:
返却されていない
表情:
すごく真剣(嘘ではなさそう)
——数日後。
学級文庫の棚。
プリントの山の奥。
なぜか上下逆さまで……
あった。
「……ここにいましたね」
この瞬間の気持ちは、
安心と「あるある」が半々。
誰かが間違えて戻した
一時的に置いたつもり
存在を忘れていた
理由はさまざまですが、
「返したつもり」問題は図書館の永遠のテーマです。
③ 貸出期限への対応が、二極化する問題
生徒の貸出期限に対する姿勢は、
だいたい2つのタイプに分かれます。
⏰ キッチリ守る派
期限当日、もしくは前日に返却
「今日までですよね?」と必ず確認
本の状態がとてもきれい
こちらが何も言う前に、
もう本が差し出されている。
将来、締切を守る社会人になる予感しかしない。
📆 もはや年を越すレベル派
貸出期限:7月
返却日:12月
第一声:
「あ、これ…まだ借りてました」
「まだ」の感覚が違う。
でも不思議と、
本の状態は悪くないことも多い。
「ちゃんと読もうと思ってたんです」
「家にはありました」
……うん、あるあるです。
図書館は、ルールと人間らしさの間にある
電話に出られなかった日。
本が行方不明になった日。
期限がとっくに過ぎた本が戻ってきた日。
どれも、
図書館が人によって使われている場所だという証拠。
厳密なルールは必要だけれど、
現場にはどうしても
やさしさと現実が入り込みます。
だからこそ図書館は、
静かだけれど、
どこかあたたかい場所なのかもしれません。
もしあなたにも
「うちの学校でもある!」
「これは全国共通だと思う!」
というネタがあれば、ぜひ。
図書館あるある、いくつあっても足りません📚
読書啓発動画
きのころさんは児童文学の大切さを
『童心読書』という言葉で
教えてくださった方です。
読んで欲しい記事はたくさんありますが、
これは是非お読みください。
こんな読み聞かせをしてくださる方が、
うちの図書館にもいたらなあ、という
私の夢を動画にしました。
まだうまくないので、短いです。
今回は導入ということで。
続きというか本の中身は
練習して作りますね。
図書館の基本情報
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