墓参りのあとに続いた、三角での時間
父の墓参り
熊本に泊まった翌日、
父の墓には、ピースを持っていきました。
父が好きだったもの。
酸素ボンベがないと呼吸もできないのに、
「吸わせてくれ」とまで頼んだもの。
それに火をつけて、置いて、手を合わせる。
心ゆくまで吸ってほしいと思います。

私たちの他には誰もいなかったし
前にも父のことは書いたことがありますが、墓参りに来るたびに、気持ちが引き締まる気がします。
何か特別なことをするわけではありません。
でも、父の好きだったものを持っていって、ちゃんと顔を出す。
それだけで、少し気持ちが整います。
あと10年で私も父が亡くなった年になります。
年月の早さも感じます。
墓参りをすませたあと、三角へ向かいました。
三角での出来事
まずは三角駅。
ここに着くと、終着駅らしい落ち着いた空気があります。

にぎやかすぎず、でも寂しすぎもしない。
あの少しゆるんだ感じが、三角のよさなんだと思います。
いつもここで店を出している
海街珈琲さんで
生姜ミルクを買います。
身体が温まります。
A列車で行こう
ちょうど、A列車で行こうも駅に停まっていました。

黒と金のあの車体は、やっぱり目を引きます。
目立つのに派手すぎなくて、ちゃんと品がある。三角の景色にもよく似合っていました。
ああいう列車って、乗る楽しさはもちろん、見かけるだけでもうれしいんですよね。
ちょっと得した気分になりました。

現在コラボ中らしいです
天城鐡道へ
今回の楽しみのひとつが、天城鐡道でした。
ここに来るのは久しぶりです。
楽しみにしていました。

レンタルレイアウトと喫茶店が一緒になっているこのお店。
雰囲気と居心地がよくて、落ち着きます。

と読みます
気取りすぎていないのに、ちゃんと世界観がある。そういう場所は、それだけで心地よいものです。
Nゲージを走らせる時間
この店のジオラマは非常に精巧です。
手入れも行き届いているし、照明などにも細かい心配りがあって、
列車を走らせていて違和感がありません。

今日は4時間走らせました。4時間は長いようですが、あっという間に時間が溶けていきました。


美味しいラテを飲みながら、
お客さんと会話しながら、
子どもの「これ走らせて」というリクエストにも応えながら、列車を走らせる。

普通、レンタルレイアウトでは、それぞれ皆自分が持ち込んだ列車を黙々と走らせているのですが、この店では、喫茶に来ているお客さんたちと一緒に楽しむ時間にもなっていて、
「この列車、なんて名前ですか?」
「その車両いいですね」
「どんな列車を持って来ているんですか?」
そんなやり取りが自然に生まれて、好きなものを通して場が動いていく感じがありました。
ただ走らせているだけなのに、ただそれだけでは終わらない。
そういう時間でした。
アンちゃんの記事を読んで
人とのつながり、といえば、
柴犬アンちゃんの記事も、印象に残っています。
×ニク×のTシャツの話から始まって、フォロワーさんのキャラクターをデザインにしていく流れがあって、その中に自分も入れてもらっていました。
それが、素直にうれしかったです。
好きなものって、しまっておくより、着たり貼ったりして動かしたほうがもっと楽しい。
アンちゃんの記事には、そういう「わかりみの深さ」がありました。
既存のTシャツを着る楽しさだけじゃなくて、
そこからさらに、人とのつながりまでデザインになる。
その感覚が、すごくよかったです。
名前だけじゃなくて、雰囲気ごと見てもらえているような感じがして、
こういう形で仲間に入れてもらえるのは、やっぱりうれしいものですね。
この記事のTシャツ、販売してくれたら嬉しいなあ。ユ××ロ×集×社よりずっといいと思うんだけど。
まとめ
父の墓参りをして、三角へ行って、天城鐡道でNゲージを走らせる。
静かな時間と、楽しい時間。
まったく違うようでいて、この日はちゃんとつながっていました。
父のことを思う時間があって、
そのあとに、自分の好きなものをちゃんと楽しむ時間がある。
そういう一日は、派手ではないけれど、あとからじわっと残ります。
昨日の三角駅も、A列車も、天城鐡道も、ラテも、アンちゃんの記事も
どれもとってもよかったです。
いい時間でした。
昨日で旅も終わりました。
相方とのいい時間もたくさん持てました。

やっと手に入りました
走っている姿は昨日の記事に貼っています

誕生日と結婚祝だそうです
いつもありがとう
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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