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現代アルバム考

CDアルバムどころか、アルバムという形でさえ失われようとしている今、
個人的には……
ジャケットアートを眺めれば物語を想像するに至る。物語を創作するに至る。
帯の言葉には煽られる。
包装フィルムに貼られたシールは、簡単に捨てられない。
ブックレットは小説にも絵本にもなる。
そして曲順から勝手な思いを募らせ、何らかの着想に至る。
それがアルバムという存在。
プレイリストが代わりになることはない。

かつてない時代を生きている今、
自分にとってアルバムという概念は永久に絶滅しない。

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