やってみないと分からない

私は前の投稿でも言ったのだが、何かを始める時に頭の中で不安や言い訳を作り出してしまい始めるまでにすごく時間がかかる。
それ故に行動力がないなと常々思っていた。

このクセを改善したいと思い、最近は興味が湧いたものはとりあえず一度やってみるというルールを自分に設けて生活している。
コーヒーはコンビニやお店で買って飲んだことしかなかったが自分で豆を挽いて淹れてみたり、自宅の伸びすぎてしまった木の枝を自分でノコギリで落としてみたりといった簡単なことだ。
このルールを2、3ヶ月続けてみた結果、習い事を始めるとかになるとまだまだ腰が重いが、上記のような軽い事であれば割とスムーズに行動に移せるようになってきた。

この小さな初体験を続けてみて思ったことがある。やる前は簡単に出来ると思い込んでいるが、いざやってみると想像通りにはいかず全く上手く出来ないということだ。

実際豆を挽くのはめんどうだし、木の枝は実物を見るとすごく太くて、切り落とした物が当たると大ケガをする。とても怖い。
ただこれはやってみて初めて分かったことだ。

このような思い込みは日常の中に沢山ある。
私はサッカーは子供の頃遊び程度でしかやったことのない素人だが日本代表戦をテレビでたまに観たりする。
観戦中に今シュート打てただろとかなんでパス出さないんだとか文句を言ってしまうことがあったりするのだが、経験者の知り合いにこういう事ある?と聞いてみるとないですと言われた。
彼は観戦中の試合と同じ様なシチュエーションを実際に体験しているから難しさや選手の気持ちがある程度想像出来る。だから感情的に文句を言うことがあまりない。
なるほど、私はプレーしている選手の気持ちが分からないから軽々と文句を吐けるのかと気づいた。思えばこのnoteの執筆もそうだ。やる前は書きたいことが次々と頭に浮かんでスラスラと書けるだろうと思っていたが、全くそんなことはなかった。

この一連の経験から行動出来ずに考えてしまう時間は勿体ないのでは?と思い始めた。
実際にやってみないと苦労や難しさが分からない。であればなるべく早く知れる方がいい。

何事も一朝一夕では出来る様にならないが、一度でも体験した事があるかないかで物事の見え方が全くと言っていいほど変わってくる。
行動力のない自分にはまだまだ分からないことだらけだなと感じたし、この分からないを無くしていくことを目的に生きるのも楽しいかもなと思った。
来月から油絵教室に通うことが決まった。

いいなと思ったら応援しよう!