レバニラ炒めを発明した人は誰だ?

レバニラ炒めを発明した人は誰だ?
結論。
たぶん「この人が発明した!」と特定できる人物はいない。
もともとは中国の家庭料理で、日本に入ってきて独自進化した料理だからだ。中国では「韮菜炒猪肝(ニラと豚レバー炒め)」という料理が古くから存在している。日本のレバニラ炒めは、その流れをくんだ料理と考えられている。�
レバニラ炒め誕生の瞬間を想像してみた
昔の中国。
ある料理人が言った。
「今日の材料は?」
弟子 「レバーです!」
「他には?」
「ニラです!」
「他には?」
「終わりです!」
「終わりかよ!!」
こうして始まったのがレバニラ炒めである。 ※諸説あり。たぶん怒られる。
なぜレバーだったのか
現代人はスーパーで普通に肉を買う。
しかし昔は違う。
動物を一頭さばけば、
肉
内臓
骨
全部食べる。
捨てるともったいない。
そこで、
「クセの強いレバーをどうにか美味しくできないか」
という発想が生まれる。
そこで登場するのがニラ。
ニラは香りが強い。
つまり、
クセの強いレバーに、クセの強いニラをぶつける。
発想がロックバンドである。
実は名前もおかしい
ここで問題が発生する。
「レバニラ炒め」と 「ニラレバ炒め」
どっちが正しいのか。
本来の中国語の並びなら、
ニラレバ炒め
が近いらしい。�
しかし日本人は、
なぜか
レバニラ炒め
と呼ぶ。
すると全国で
「ニラレバ派」 VS 「レバニラ派」
の終わらない戦争が始まった。
犯人はまさかのバカボンのパパ?
有力説として、
アニメ・漫画の 天才バカボン
バカボンのパパが
「レバニラ炒め!」
と連呼した結果、
日本中に「レバニラ」という名前が広まったと言われている。�
つまり、
レバニラ炒めを発明した人は不明だが、
レバニラという呼び方を広めた功労者はバカボンのパパ説。
まさかの漫画キャラである。
私の中のレバニラ炒め
子供の頃
「レバー」
と聞いただけで逃げた。
見た目がもう強い。
色も強い。
匂いも強い。
存在感がラスボス。
しかし大人になると、
なぜか急に美味い。
人生に疲れた日に定食屋で出てくるレバニラ炒めは、
「鉄分補給」
というより
HP回復アイテム
である。
まとめ
レバニラ炒めの発明者は不明
元ネタは中国のニラとレバーの炒め物 �
本来は「ニラレバ炒め」が近い �
日本で「レバニラ炒め」が広まったのはバカボンのパパ説が有力 �
発明者は不明だが、人類史上最初にレバーとニラを一緒に炒めた人は確実に天才
そして数百年後。
その料理を食べながら私は思う。
「レバー単体なら食べないのに、ニラと組むと急に人気者になるの、人間社会みたいだな…
