AIが暴いた私の性格
最近、好きな歌詞をAIでポスター化して遊んでいた。

1枚目。
夜空。
夕焼け。
一人で立つ人物。
希望。
再生。
歩く。
2枚目。
夜空。
夕焼け。
一人で立つ人物。
希望。
再生。
歩く。
3枚目。
夜空じゃない。
よし違う。
と思ったら。
コンクリート。
一人。
人生。
孤独。
それでも生きる。
いや。
全部同じじゃねぇか。
私は気付いてしまった。
歌詞は違う。
曲も違う。
アーティストも違う。
なのにAIが解釈すると、
全部
「人生に傷を負った男が夕焼けを見ながら前を向く話」
になる。
AIの中で私は何者なんだ。
たぶん主人公である。
かなり疲れている主人公である。
毎回ラスボスを倒した後みたいな顔をしている。
改めて歌詞を見返す。
・奇跡は死んでいる
・それでも歩く
・君は君のままでいてよ
・愛し続けるしかないじゃないか
・かっこよく生きていたいじゃないか
なるほど。
確かに明るい歌ではない。
どちらかというと、
人生から何回かボコボコにされた人向けである。
でも不思議だ。
私はこういう歌詞が好きだ。
夢は叶う。
努力は必ず報われる。
君は特別だ。
そういう歌も嫌いではない。
しかし刺さるのは、
「いや、そんな簡単じゃないよね」
と言ってくれる歌だったりする。
AIもそれを察したのだろう。
だから毎回、
夕焼け。
一人。
希望。
再生。
歩く。
になる。
もしかすると。
好きな歌詞というのは、
自分がなりたい姿ではなく、
自分が何度も助けられてきた言葉なのかもしれない。
とはいえ。
次回は違う系統で作ってみたい。
恋愛ソングをポスター化する。
するとたぶん。
夕焼けの中で二人になる。
結局、夕焼けは消えない。
AIは夕焼けが好きなのである。
そしてたぶん私も好きなのである。
