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それなりに芝生と付き合う方法

前回、芝生は「難しくはないけれど、定期的に気にしてあげればちゃんと育ってくれる植物」だという話を書きました。

じゃあ実際、何をどのくらいやればいいのか。今回はそこを正直に書いてみます。

結論から言うと、ちゃんとやるべき作業は芝刈りと草取り、この二つだけです。あとはおまけみたいなものだと思っています。

芝刈りは、年に4回できれば十分です。

もちろん頻繁に刈るほど芝生はきれいになりますが、それなりに維持するだけなら年4回が最低ライン。気が向いたときにやる、くらいの感覚で大丈夫です。

道具は芝刈り機、熊手、ごみ袋。刈った後に熊手でさっと集めて終わりです。
芝生の面積があまりにも広くなければサッと使える手動式が扱いやすいです。


草取りは、最初だけ少し頑張ります。

芝生を張りたての頃は雑草も一緒に生えやすいので、この時期は手で抜くしかありません。少し面倒ですが、根付くまでの辛抱です。芝が定着してきたら、シバゲンのような芝生専用の除草剤が使えるようになります。芝を傷めずに雑草だけ枯らせるので、慣れてきたら道具として気軽に使ってみてください。


一部が枯れてきても、基本はほっておいて大丈夫です。

芝生は地面を這うように横に広がる性質があります。しばらくすると周りの芝が自然に広がって、枯れた部分を埋めてくれます。あまり神経質にならなくていいです。

水やりは、芝を張った直後だけ頻繁にやります。

根付いてしまえば、あとは初夏〜夏に晴れが続いたときだけで十分です。毎日やる必要はありません。子どものプール遊びが終わった後、余った水をざっとまいてあげるくらいでちょうどいいと思っています。
スプリンクラーをホースの先端に取り付ければ水やりも楽になります。
水やりタイマーを導入しても良いでしょう。


管理しやすい芝庭の作り方

芝生は作り方で、その後の管理のしやすさが大きく変わります。おしゃれに作っても管理しにくいと、だんだん嫌になってしまう。最初にここだけ気をつけておくと、長く付き合いやすくなります。

旅行先で見つけたロボット芝刈り

1. 芝のエリアをシンプルな形にすること。複雑な形だと芝刈り機で刈りにくい場所が増えます。

2.花壇や砂利との境界をはっきり作ること。芝は横に広がる性質があるので、境界が曖昧だと気づいたら入り込んでいた、ということになります。後から対処するのが意外と面倒です。

3.芝生のエリアには植物を植えすぎないこと。植物の根元は芝刈り機が入らないので手作業になります。ごちゃごちゃ植えるほど、地味に手間が増えていきます。

最低限の道具は、芝刈り機、熊手、噴霧器、ごみ袋、ホースリール。これだけあれば始められます。

植物は、思うよりずっとおおらかです。草を取って、たまに刈る。それくらいの関わり方でも、芝生はきちんと応えてくれます。完璧を目指さない庭にも、十分な豊かさがあります。

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