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【企業必読】雷を「招かない」新常識!『なぜ、リスク意識が高い会社は落雷対策をするのか?』に学ぶ新型避雷針「PDCE避雷球」と8つの成功事例

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翔平 : 最近、またゲリラ雷雨が増えてきたけど、雷対策って何かしてる?

奈美 : 急にどうしたの? 雷? 別に避雷針とかあるし、そんなに心配してないかな。建物の中にいれば大丈夫じゃない?

翔平 : うーん、実はそうとも限らないんだよ。今年の夏も関東で落雷が多発してるし、近年は極端な気象現象が増えていて、落雷も増加傾向なんだ。日本で1年間に発生する落雷は約数百万回というデータがあって、国内の年間雷被害総額はなんと1000億〜2000億円にもなると推定されているんだよ。

奈美 : え! そんなに!? 個人的には「運が悪かった」で済まされちゃうようなイメージだったけど、そんなに大きな被害が出てるなんて知らなかった!

翔平 : そうだよね。現代社会は電気・通信機器に大きく依存しているから、落雷は電子機器の故障や火災、事業停止といった甚大な損害を招く可能性があるんだ。例えば、ある大手私鉄では落雷で信号設備が複数故障して、6時間半も運転見合わせになり15万人に影響が出た事例もあるんだよ。

奈美 : うわあ、それは困るね。でも、避雷針があるから大丈夫なんじゃないの? 高い建物には義務付けられてるんでしょ?

翔平 : まさにそこに問題があるんだ。実は、従来の避雷針って、約270年前のオイルランプ時代、日本では行灯の時代に発明されたものなんだ。その仕組みは「落雷を受けることが前提」なんだよ。

奈美 : えー! 270年前!? そんなに昔の技術なの? じゃあ、今の電力に依存した社会には合ってないってこと?

翔平 : その通り! 今や電気が社会システムの運用に貢献しているけど、電気を使用する機器と強力な雷電流は相性が最悪なんだ。避雷針で集めた雷電流が機器やケーブルのそばを通ることで、かえって甚大な被害を引き起こしてしまうケースが少なくないんだよ。この本では、これを「スーツにわらじ」の状態って表現していて、先端技術を誇りながら、足元は時代錯誤なわらじを履いているようなものだって言っているんだ。

奈美 : 「スーツにわらじ」かあ、確かに! じゃあ、避雷針があるからって安心できないってこと? なんか、逆に危険な気もしてきた…。

翔平 : その危機感、すごく大事だよ。例えば、岐阜県の重要文化財の三重塔では、避雷針への落雷で火災報知器が燃え出した事例もあるんだ。人が多く集まる屋外イベント会場なんかでは、避雷針への落雷で地表を流れる逆流雷による負傷者が出た例もあって、これでは本末転倒だよね。

奈美 : ひえー! じゃあ、どうすればいいの? 雷が落ちてくるのは防げないんでしょ?

翔平 : 雷の発生は防げないけれど、落雷はある程度コントロールできるようになっているんだ。実はここ10年で、避雷針のように雷を集めるのではなく、落雷をなるべく発生させない、はじめから落とさないように対策できる製品が普及し始めているんだよ。それが、この本でも詳しく解説されている新型避雷針「PDCE避雷球」なんだ。

奈美 : 「避雷球」? 雷を寄せ付けないなんて、そんなことができるの!?

翔平 : そうなんだ! 避雷球は、避雷針のような「突起」ではなく「半球」や「球型」の形状で、雷を呼び寄せるお迎え放電を抑制する構造になっているんだ。この技術は、すでに自衛隊や空港、大手電鉄15社、工場、データセンター、学校、病院など、国内外で4,300基以上も導入されていて、その効果が実証されているんだよ。

奈美 : 4,300基以上も! すごい実績だね! 具体的にはどんな効果が出てるの?

翔平 : いくつか例を挙げると、茨城県にある牛久大仏様は、ブロンズ製で大仏様自身が大きな避雷針のようになっていて、以前は3年ごとに落雷を受けて内部機器が故障していたんだ。でも、避雷球を設置して以来、14年間も落雷事故ゼロなんだって。

奈美 : ええ! それはすごい!

翔平 : 他にも、京王電鉄では、2013年頃から沿線での直撃雷被害が急増したんだけど、避雷球を導入して以来、重大な設備障害は一度も発生していないんだ。学校法人晃華学園では、子どもの安全確保のため校内全体に避雷球を導入して、子どもたちも「雷から守られているんだ」って安心感を持てるようになったり、アコーディア・ゴルフでは広大なゴルフ場でプレーヤーの安全を守るために88カ所も避雷球を追加設置したりしているんだ。

奈美 : へー! 大仏様も、電車も、学校も、ゴルフ場も、いろんな場所で導入されてるんだ! じゃあ、避雷球を付ければもう大丈夫ってこと?

翔平 : 避雷球は直撃雷対策としては非常に効果的だけど、落雷被害には「直撃雷」の他に、電線を伝わって電子機器を壊す「誘導雷」や、地表を流れる「逆流雷」という種類があるんだ。この本では、そうした3種類の落雷被害について詳しく解説しているし、「外側」の対策としての避雷球だけでなく、建物内部の機器を守る「内側」の対策としてSPD(サージ保護デバイス)やUPS(無停電電源装置)を使うこと、それに「情報」による対策として気象情報サービスを活用するなど、複合的な対策の重要性も説いているんだ。

奈美 : なるほど、一本の対策だけじゃなくて、色々な角度から守ることが大事なんだね! でも、そんなにたくさん対策するとなると、費用もかなりかかりそう…。

翔平 : 確かに初期費用はかかるものもあるけど、無料ですぐ始められる予防策も紹介されているし、落雷被害による損失を考えると、予防投資のほうが経済的だという認識も広まっているんだ。それに、リース契約で初期費用を抑える方法もあるみたいだよ。この本は、経営層や設備の担当者にとって必読の一冊だと書かれているんだ。

奈美 : そうなんだ! 雷って身近な自然現象だけど、まさかここまで奥が深いとは思わなかったなあ。うちの会社も電力依存のビジネスだし、もし落雷で事業が止まったりしたら大変だし…。この本、Q&A形式でも対策法が分かりやすく紹介されてるって聞いたけど、すごく具体的な内容が載ってそうだね。

翔平 : うん、まさにその通り! 奈美さんが言っていたように、この本は「ゼロから始める! 落雷対策Q&A」という章があって、よくある疑問に答えてくれているから、きっと参考になるよ。最新の落雷対策が「企業の付加価値」となる時代だから、リスク意識の高い会社は積極的に対策をするべきだと訴えられているんだ。

奈美 : へえー! 「落雷対策が企業の付加価値」か! そう考えると、単なる経費じゃなくて、投資って感じだね。会社の信頼にもつながるし、私もぜひ読んでみたい!

翔平 : ぜひ読んでみて! きっと新しい発見がたくさんあると思うよ!


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