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AI時代に生き残るのは「5歳児の脳」を持つ人だった… 茂木健一郎が説く、脳を200%覚醒させる方法

この記事で紹介する本はこちらです。
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翔平 : 奈美さん、最近「AIで覚醒する脳」っていう本を読んだんだけど、内容がすごく意外で驚いたよ。

奈美 : 茂木健一郎さんの本ですね。AIというと、どうしても仕事がなくなるような怖いイメージがありますけど……。

翔平 : 確かにそういう不安を持つ人も多いよね。でもこの本は、AIを「脳を覚醒させるためのパートナー」にしようっていう、すごくポジティブな視点なんだ。

奈美 : パートナーとして脳を目覚めさせる、ですか。どんな方法があるのか気になります。

翔平 : いろいろあるけど、特に「身体性」、つまり僕たちの肉体を鍛えることが脳の覚醒に繋がるっていう話が面白いんだよ。

奈美 : 肉体ですか?デジタルなAIの話なのに、なんだかアナログな感じがしますね。

翔平 : そこがポイントなんだ。実はAIに人間のような身体性を持たせるのは、今のトップレベルの専門家の間でも「無理ゲー」だと言われているんだって。

奈美 : ロボット技術がこれだけ進んでいても、そんなに難しいんですか?

翔平 : 洗濯物を畳むような単純な動作でさえ、人間と同じレベルでこなすのは今のAIには至難の業らしいよ。脳科学の視点からも、AIが人間の脳を完全に再現することは不可能だと考えられているんだ。

奈美 : 人間の体って、私たちが思っている以上にすごい仕組みなんですね。

翔平 : そうなんだ。だからイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグといった世界のトップ経営者たちは、あえてブラジリアン柔術みたいな格闘技に打ち込んでいるらしいよ。

奈美 : あの忙しい人たちが格闘技を!何か理由があるんでしょうか?

翔平 : 彼らは、身体性が「人間にしかできない特権」だと知っているんだよ。身体を鍛えることは脳を覚醒させることに直結していて、それが結果として仕事のクオリティや大きな成果にも繋がっていくんだね。

奈美 : AI時代だからこそ、自分の体や感覚を磨くことが脳を活発にする近道になる、ということなんですね。

翔平 : そういうこと。本の中には、他にも「5歳児のような好奇心」を取り戻す方法や、AIには不可能な「選択力」の磨き方についても詳しく書かれているよ。

奈美 : 選択力、ですか。AIって膨大なデータから最適な答えを選び出すのが一番得意なイメージですけど、人間とは違うんでしょうか?

翔平 : 実は、AIには「自分にとって何が幸せか」といった個人の価値観に基づく選択ができないんだよ。今の社会ではYouTubeなどのアルゴリズムによって、私たちの選択は知らないうちに自動化されてしまっていることが多いんだ。

奈美 : 確かに、おすすめに出てくる動画を何となく選んでしまうのは、AIに選ばされているようなものかもしれません。

翔平 : そうなんだ。人間は1日に約3万5000回も選択と決断を繰り返していると言われているけれど、その選択の基準を自分の中に持つことが、脳を覚醒させる大事な指標になるんだね。

奈美 : 自分の基準を持つ……。具体的にどうすれば、その力を磨くことができるんですか?

翔平 : この本では、まず「100のチャレンジを試してみる」ことが提案されているよ。

奈美 : 100回もですか!? そんなにたくさん挑戦するのは、なんだか果てしない気がします。

翔平 : 全部が成功しなくていいんだ。100試して、最後に手元に残る一つか二つの大切なものを見つけるプロセスこそが、自分の限界を超えるチャレンジに繋がるんだよ。

奈美 : 数をこなすことで、自分に本当に向いているものや、大切なものが研ぎ澄まされていくんですね。

翔平 : あとは、「自分の直感を信じて選択してみる」ことも重要だね。直感というのは、脳が無意識に蓄積した膨大な情報や記憶と関連づけられて意識に上ってくる、とても知的な機能なんだ。

奈美 : 直感って、単なる思いつきではなくて、脳がしっかり働いた結果なんですね。

翔平 : そういうこと。だから、あえてアウェーの場所に飛び込んで自分の直感を試すような経験が、脳を覚醒させる絶好のチャンスになるんだよ。

奈美 : 安定したレールの上を歩くだけじゃなくて、自分で選んで動くことが大切なんですね。著者が実際にどんな選択をしてきたのか、もっと具体的なお話を聞きたくなりました。

翔平 : 本の中には、著者が直感を信じて挑んだ意外な仕事の話や、世界最先端の教育現場でどうやって「選ぶ力」が重視されているかも詳しく書かれているよ。

奈美 : AIに任せきりにしないで、自分の脳をフル回転させて選択する楽しみを見つけたいです。

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