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だから、私は「英語を教えない」

〜疲れた先生、迷う保護者、言葉にできない子どもたち〜

こんにちは、べてぃです。
英語講師として25年やってきました。
そして今日、一つの決断をしました。
「英語を教えない英語講師」として歩むことを。

「英語を教えることをやめること」を始めた理由をいずれまたスタエフでも公開していきますね🎵

私が「英語を教えない」と言うとき、それは指導の放棄ではありません。

疲れた先生の「もう古いかも」という不安も、
迷う保護者の「これでいいのかな」という気持ちも、
子どもの「できるかわからない」という戸惑いも

すべてを受け止めながら、

「この子はきっと自分のペースで伸びていく」
「先生の温かいまなざしが、子どもの安心につながっている」
「お母さんの迷いも、子どもへの愛情のひとつの証拠」


そう信じて、押し付けるのではなく、
それぞれの想いを大切にしているからこそ、

「教える」という言葉を手放しました。


先生たちは、疲れている。

「私はもう、昔のやり方しか知らないし……」
そうつぶやきながら、夜な夜な手作りの教材と向き合っている。
一方で、高額なコンサルや教材に投資し、必死にスキルアップを図る先生もいる。
SNSにあふれる「すごい先生」の投稿を見ては、「もう私の時代じゃないのかな」と肩を落とす。

それでも、心の奥ではまだ願っている。
「子どもたちのために、何かを届けたい」と。

保護者は、迷っている。

「この子にはこの子のペースがある」 そう言い聞かせながらも、つい他の子と比べてしまう。

今日は怒らないでおこうと思っても、3分後には「宿題やったの?」と言ってしまう。

送迎の車の中で怒ってしまった自分に、帰り道そっと自己嫌悪する。 寝かしつけたあと、静かな部屋でつぶやく。

「あれでよかったんだろうか……」

子どもたちは、言葉にできずにいる。

月曜はピアノ、火曜は水泳、水曜は塾、木曜は英語、金曜は習字。
休む間もないスケジュールの中で、

「やりたくない」
「ムリ」

それは、拒絶ではない。

本当は、

「もう疲れた」
「休みたい」という心の声。
「間違えるのが恥ずかしい」
という気持ちもある。
「できたらうれしいけど、たぶん無理かも」

そんな期待と諦めのあいだを、重いランドセルを背負いながら、毎日行ったり来たりしている。

だってママとパパが、期待してるから。
やれっていうから、仕方がなく…。
夢?夢なんてない。
別に。

画面越しの生徒の顔は、ちょっと笑ってるけど目がうつろ
生気のない顔で、今日も英語で挨拶。

私は、この「バラバラの想いや生活」を送っている人たちを、長年、英語レッスンを通して見てきました。

そのたびに、言葉にならない複雑は気持ちを抱えていました。
なんて言えばいいんだろう、と。

でも、誰かを責めたいわけではないのです。
みんな、それぞれの場所で、ちゃんと一生懸命だから。

だからこそ、気づいてほしい。
このままでは、いけない、と。

その想いが、私の「英語を教えない」という選択につながりました。

小さなことばを、そっと届けたい。

講師の方へ

あなたの経験は、AIには真似できません。
「教えすぎない」ことが、子どもを伸ばす力になることもあるんです。

保護者の方へ

悩む時間も、その子にとっては、かけがえのない学びです。
完璧な親じゃなくていい。試行錯誤するあなたの背中こそが、いちばんの教材です。

子どもたちへ

迷っているなら、それは「ちゃんと考えている証拠」だよ。
できたことより、諦めなかったこと。それが、ほんとうにすごいこと。


例えば、携帯を見ながら、そして、生返事をしながら、子どもをレッスンに送り出すお母さんに。

私は、こうお伝えします。

「私は、あなたのお子さんに、ただ英語を「教える」ことはしません」と。

なぜなら、

生徒と、保護者と、講師。
この三者がそれぞれの役割を果たすことで、ようやく前に進むものがあるからです。

「学び」という名の三角形

私は、そんな三角形のバランスを守るために、
今日も「英語を教えない」道を選びます。

それは、やめることを始めますということ(笑)

そして、あなたも。
明日から、誰のために、どんな言葉を届けますか?

そもそも、あなたは誰のために、どんな未来を描いて、
今日という瞬間を生きてますか?

よかったらコメント欄に一言、足跡を残しておいてください。


さいごに

数字じゃなく、人の顔が見えるつながりを。
それが、私が大切にしていきたいことです。
自戒を込めて。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

このnoteに書ききれなかった、今回の気づきの裏側にある想いを、今度、音声でお届けします。

テキストって難しいですよ、ほんと(笑)
伝わらないもの。

次回スタエフでの投稿しておきますね、お楽しみに。

べてぃ|英語を教えない英語講師25年間で2,700人と向き合い、今も変わらず大切にしていること。時代に立ち向かうのではなく、時代と歩む教育を模索しています。答えは教えません。一緒に考えます。AIを盲信する人にも、AIを頑なに拒む人にも、伝えたいことがある。時代は変わった。でも、大切なものは変わらない。その境界線で迷うあなたの、静かな伴走者でありたい。

#べてぃ
#英語を教えない英語講師
#ai活用
#英語の先生




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