自分に気づく瞬間:あなたは、あなたを一番後回しにしていませんか?
こんにちは!となきちです。
これまで2000人以上の女性のキャリア相談に乗ってきたキャリアコンサルタントとして、日々のコンサルティングで感じる気づきや発見をnoteで発信しています。
毎日当たり前のように過ぎていく日々の中で、私たちは大切なものを見落としがちです。
それは…「自分自身」
キャリアコンサルティングを通して感じるのは、意外と多くの人が自分のことを後回しにしているということ。
ちょっと立ち止まって、考えてみてください。あなたは、あなた自身をちゃんと見ていますか?
私たちは、それぞれの人生を歩み、今の場所にたどり着きました。
その道のりには、当然ですが「あなた」がいます。その事実に、どうか気づいてください。
学生時代から今日までのストーリーを丁寧に紐解いていくと、今のあなたを形作った背景が見えてきます。そして、その物語には必ず、一貫した「あなたらしさ」が息づいているはずです。
それは、輝かしい強みだけでなく、目を背けたくなる弱みも含めて。
まずは、その強みと弱みを言葉にする作業から始めてみませんか?
先日、管理職として活躍されている、とてもしっかりした女性のキャリアコンサルティングを担当しました。ジョブカードには強みが詳細に書かれていましたが、弱みの欄は空白でした。
弱みについて尋ね、私からもフィードバックをしていくうちに、彼女の目に涙が溢れてきました。
これまでの出来事を振り返る中で「自分が思っていた以上に、弱さを見せないように必死に頑張ってきた」という事実に気づいたのです。
まさに、ご自身が「自分」に気づいた瞬間だったのでしょう。
このように、私たちは普段、無意識のうちに「自分を封印」していることが多いと感じます。
キャリアを棚卸し、過去の出来事を丁寧に分析することで、共通する行動パターンや感情が見えてきます。
「私って、こんな考え方をしていたんだ」
「こんな時、私はこう行動するんだ」
「いつも、こうすることで元気を取り戻している」
「周りの人は、いつも私にこう言ってくる」
まるで空気のように当たり前だったことが「自分だからこそできたことなんだ」と思えたり「本当はこう思っていたのに、いつも周りを優先して我慢してきた。それが、今の辛さや苦しさにつながっているんだ」と気づく瞬間が訪れるのです。

自分らしく、自由に、素直に人生を歩むためには、まず自分の強みと弱みをしっかりと知ること。そして、それらを全て受け入れること。
頭の中で考えるだけでなく、文章に書き出したり、キャリアコンサルタントとの面談で言葉に出して話すことで、自分のことを客観的に見つめ、整理することができます。
周りのことはよく見えていても、自分のことって意外と見えていないもの。
自分らしく、楽しく、豊かな人生100年時代を生きるために、まずは「私ってどんな人?」「私らしさって何?」を自分で知ることから始めてみませんか?
このnoteを読んだあなたが、自分自身と向き合い、新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
