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「自分をわかったフリして生きる」のを、そろそろやめませんか?

こんにちは。50代応援キャリアコンサルタントのとなきちです。

今年も残すところあとわずか。
皆さんは来年の手帳、もう用意されましたか?
私は毎年愛用している気学手帳があるのですが、新しい手帳を開いた瞬間、見開きページに書かれていた言葉にハッとさせられました。

【自分をわかったふりして生きるのをやめよう!】

ドキッとしませんか? 私たち50代、60代は、人生経験も長く、自分のことは自分が一番よく知っている…
そんなふうに思いがちです。でも、それこそがわかったふりなのかもしれません。

キャリコンとして、いつもクライアント様に自分のことをもっと知りましょうとお伝えしている私自身、改めてこの言葉を胸に、自分と向き合う時間をとってみました。

今回は、私が実際にやってみて感じた思考の整理と、そこから見えてきた未来の作り方についてシェアしたいと思います。


頭の中の「泡」を捕まえる

皆さんの頭の中には、常にいろいろな思考が浮かんでは消えていませんか? 「もっとこういう働き方がしたいな」 「家族とあんな場所に行きたいな」 「将来、あんなふうになれたらいいな」

これらは、まるで泡のように湧いては、パチンと弾けて消えてしまいます。 なんとなく思っているだけでは、それはただの妄想や漠然とした不安で終わってしまうのです。

頭の中の泡のように湧いては消える思考

そこで私は、手帳にあるマイビジョンを描くページに向かいました。 来年の2026年、そして少し先の2030年、さらには2035年。 仕事、家族、趣味、社会活動など…。それぞれの項目について、頭の中の泡を捕まえて、言語化し、書き出してみました。

書くことで「他人事」のように自分を見る

不思議なもので、頭の中にあるものを外に出して文字にすると、それを客観的に見ることができるようになります。

「私、こんなこと考えてたんだ」
「意外とここを心配しているんだな」

自分自身の思考なのに、まるで他人の相談に乗っているかのように冷静に整理ができるのです。心理学ではこれを外化と呼んだりしますが、書き出すことで初めて、私たちは悩むステージから、じゃあ、どうしようか?と計画するステージへと移行できるのです。

どうやってやろう?という思考に変われば、それはもう行動の始まりです。

未来を描くのは、アンテナを張るため

今回、私は2035年という10年先のイメージまで描いてみました。
そんな先のことはわからないし、書いた通りになんていかないと思いますよね?

でも、いいんです。
その通りになることが目的ではないからです。

未来を描く最大のメリットは、脳にアンテナが立つことです。
こうなりたいと書き出した瞬間から、脳はその未来を実現するための情報を勝手に探し始めます。今まで素通りしていたニュースが目に留まったり、必要な人との出会いがあったり。これは脳科学的にも理にかなっていることなのです。

未来の自分は、今の自分より賢い

そしてここからが一番大切な気づきです。

アンテナが立ち、情報が入ってきて、行動を始めると、当然ながら私たちの経験値やスキルは上がります。 すると、どうなるか…

以前描いた未来よりも、もっと良い未来が描けるようになるのです。

5年前に描いた夢とは違うけれど、今の私にはこっちの方が合っているし、もっと素敵だ。
そうやって、目標自体がバージョンアップしていきます。

5年後、10年後の未来を描くのは、自分を縛るためではありません。 経験を積み、賢くなった未来の自分が、人生の目標をより良く書き換えていく(バージョンアップしていく)ための土台を作る作業なのだと思います。

「わかったふり」をやめて、書き出してみませんか?

50代からのキャリアは、決して下り坂ではありません。 経験と知識を積み重ねていくことで、私たちが目指す景色はもっと素晴らしいものに変わっていくはずです。

頭の中で湧いては消える泡のような思い。 消えてしまう前に、ぜひノートや手帳に書き出してみてください。

自分をわかったふりをやめて、真っ白な気持ちで自分と向き合ったとき、想像もしなかった新しい10年後の扉が開くかもしれません。

皆さんの2026年、そしてその先が、バージョンアップし続けワクワクするものでありますように。

よかったら私と一緒に人生の整理整頓収納しませんか?


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