改めて知りたいLGBTQsの基本②(性的指向とは)
こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。
プライド月間ということもあり、改めてLGBTQsについて基礎から紹介する記事第2弾です。
今日は「性的指向」についてお話しします。
性的指向とは
「性的指向」とは、「どの性別の人と恋愛をするか、性的な興味を抱くか」ということを示す言葉です。
「性的指向」が同性に向く人のことを「同性愛者」、異性に向く人のことを「異性愛者(ヘテロセクシュアル)」、どちらにも向く人のことを「バイセクシュアル」と言います。
この「性的指向」をもとにした分類が、いわゆる「LGB」の3つです。
レズビアン:性自認が女性で、女性を好きになる人のこと
ゲイ:性自認が男性で、男性を好きになる人のこと
バイセクシュアル:どちらの性も好きになる人のこと
ちなみに、漫画や小説などで「女だから(男だから)あなたを好きになったわけじゃないの。あなただから好きになったんだ!」と語るシーンをよく見かけますが、性別は関係なく人を好きになる人のことは、パンセクシュアルといいます。
性的指向を持たない人や、限定的な人もいる
この性的指向、実はすべての人が持っているものではありません。
アロマンティック:恋愛感情を持たない人のこと
アセクシャル:性的欲求を持たない人のこと(上記のアロマンティックの意味を含む場合もある)
という言葉で表現します。
自覚する時期は?
恋愛や性行為に関わる「性的指向」は、自分がヘテロセクシュアルではないと人が気づくタイミングは、思春期以降という方も多いようです。
ただ、小さい頃から気づいていたという方もいらっしゃれば、大人になりかなり年齢が上になってから気づいたという方もいらっしゃり、一概には言えません。
社会的に「女性と男性が恋愛し、結婚するのが普通」と多くの人が思っている中で、自分自身を抑圧してしまい、自分の性的指向を自分で否定したり、「普通」にあわせようとしたりして、気づくのが遅くなるケースもあるからです。
共通点とそれぞれの困難
「LGB」の当事者に共通する困難としては、ほんの一例ですが、以下のようなものがあります。
学校などで恋愛の話ができなくて困る、いじめの標的になってしまう
親から結婚や子供を持つことを期待されており苦痛を感じる
パートナーとなるような同性と出会っても同性婚の制度がないため、相続や医療、住宅の確保などの生活面で困ることがある
一般的に配偶者であれば利用できる民間企業のサービスや会社の福利厚生などを受けられない場合がある
また、それぞれ、特有の困りごともあります。
女性同士のカップルの場合は、男女の賃金格差の影響を受けて貧困に陥ってしまうこともあります。
バイセクシュアルの方は、パートナーが同性であっても、コミュニティの中で「どうせ異性と結婚・恋愛ができるんでしょ」と言われてしまったことがあるという話も時折耳にします。
男性同士のカップルの場合、HIVなどの健康上の特有のリスクがあったり、「部屋を汚しやすい」などの偏見から、より二人で暮らす家を借りにくいということもあるそうです。
参照:
衣食住の中で最も大きな「住」の問題
衣食住の中で最も金額が大きく、生活のベースとして大きな安心感にもつながるのが「住」だと私たちは捉えています。愛する人と一緒に暮らしたいという気持ちは、異性での結婚でも、同性カップルでも同じです。
だからこそ、これからも同性カップルが住居の問題で困らないよう、特に、自分たちだけの家を買いたいと思っている方に向けた情報発信や住宅購入のご支援ができたらと思っています。
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