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おうち時間を豊かに!おすすめのLGBTsが登場する漫画①

こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。
緊急事態宣言が終了した都道府県もある一方で、まだまだ新型コロナウィルスのワクチンが全ての人に行き渡るには時間がかかりそうな状況です。
しばらくの間、多くの人がなるべく家で過ごす日々が続きそうな中、今日はお勧めのLGTBsの登場する漫画を集めてみました。


『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。』もちぎ


有名過ぎて紹介するのもはばかられるくらいのこちらの漫画。
タイトルからしてすばらしいですよね。

そうなんですよ!セクシュアリティはえっちなこと、秘すべきことだけじゃなくて人生そのものなんですよ!!!

ゲイ風俗での経験や、働いている方々、お客様のお話をキャッチーでくすっと笑える漫画として描きながら、時折ゲイとしての生きづらさの話や毒親に関する話がはさまれ、ゲイであることがまさに「セックス」の問題だけではなく、「人生」の問題であることが伝わってきます。とっつきにくくて難しいように感じる「ジェンダー」に関する話(男らしさ、女らしさへのとらわれなど)も、わかりやすく自然に描かれます。

是非多くの人に読んでほしい漫画です。


『同級生』シリーズ 中村明日美子

美麗な絵のBL漫画として有名な「同級生」。
実はシリーズ全体を通して、同級生として出会った男性二人が、卒業し、二人で暮らしていくための様々なハードルに直面し、乗り越えていく様が描かれます。
二人自身は、自分たちが男同士のカップルであることへの葛藤なども抱えているのですが、最初の作品ではあくまで二人だけの関係性にフォーカスされていたのが、作品が次に進むにつれて、周囲の仲間たちが、自然に二人を受け入れていく様も描かれて本当に素敵です。
「こうあったらいいな」というあたたかな関係を描いた作品としておすすめです。


『HER』、『違国日記』ヤマシタトモコ


元々同じくBL系の描き手だったヤマシタトモコさん。最近では多種多様なセクシャリティの方が登場する作品を描かれています。

最近話題なのが『違国日記』。両親を亡くし、叔母と一緒に暮らすことになった主人公の暮らし、全く価値観や生き方の違う二人の交流が描かれます。

そんな中、主人公の友人えみりはまだ明言はされていないものの同性愛者のように描かれ、作者からも『ノンバイナリー』の登場人物と明言されている人物が登場します。

様々なセクシャリティの方が普通に出てくるのってなんだかほっとします。
現実には、そして多くの創作物の中でも、「いない」ように扱われることが多いから。
ジェンダー的な観点でも、心をゆさぶられるお話です。


さらにお勧めしたいのが『HER』。

様々な女性たちが描かれる短編集なのですが、そのなかに高齢のレズビアン女性が出てくる短編があります。同性愛者にはロールモデルが少なく将来を不安に思う人も決して多くないと思うのですが、この短編では高齢のレズビアン女性が「かっこいい生き方をしている人」「主人公に助言を与える存在」として描かれ、歳をとるって悪いことばかりじゃないかも、と思わされます。

決してページ枚数も多くはないのに、こういったインパクトを鮮烈に与えられる作品となっているのがすばらしい。是非ご一読ください。



いかがでしたでしょうか。
3作品ご紹介して、トランスジェンダーの方を正面から扱った作品を含められなかったこと、ほかにも紹介したい作品があることが気にかかっていますので、またこのシリーズで記事を書きますね!


みなさんのお勧め作品もぜひツイッターやコメント欄などで教えてください!



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