心の礎「思い遣り」(5)心の基礎体力-感性
💖心の基礎体力E.Q.≒非認知能力の修得

美しいものを「素敵、美しい、綺麗」と
心で感じ取れるのは人間だけです。
今の時代、日本人の“感性の危機”とも
言われている社会状況です。
豊かな感性を備え持ちそれを磨いて
行くことが出来るのが人間です。
また、同じ人間でも、
大切な心が歪み、すさんでいる時は、
自然界や美術文化の持つの美しさ
≒感性を感じ取れません。
詰り精神状態が正常さを失っている時、
ゆとりが無くなり感性も鈍っています。
今、日本の社会の中枢となり担っている
人達の中にも自分自身の安心安全を優先し、
利己的な保身や自利意識が強くなりつつ
あることは否めない事実です。

また、現代社会の子供達や若い人達も
凶悪犯罪や引きこもり、自殺がや犯罪も
低年齢化し、「子供達や若者の心が壊れ始めた」
と警告する学者も増えています。
「ひきこもり」
「キレる子供達」
「学級崩壊」
「イジメの陰湿化」
「ハラスメント」
の問題は増加し全国的に広がっています。
この様な問題解決のためか❓
文部科学省では子供達に新たに
上図の非認知能力の周知拡散に着手しました。
しかし、現実として教育する先生方に
この非認知能力を理解させる必要があると、
数年前迄講座・セミナーを開いた体験から思います。
特に、
今の若者や子供達は、感性の大切な要素
「共感性」に乏しくなり自己主張が
強くなっていると言われています。
近年多発している人としてあるまじき
「凶悪犯罪」
「陰湿なイジメ」
「ハラスメント・DV」などもこの共感性
=思い遣りの欠如に起因しています。
私達は、
「物質的、経済的な豊かさ」
「過ごし易い生活環境」
「便利で快適な生活」
など目先のことばかりを追い求め、
何か、人として大切な心や
大切にしなければならない
大切なものを見失っているように思います。
勿論、物質的にも経済的にも豊かで
あることに越したことはありませんが、
人間はそれだけで決して満たせない
大切なものが必ずあります。
その大切なものを感じ取る心=「感性」を
個々人が育み備えることが必要不可欠です。
本気で真剣に自分の心と向き合うことから
始め「本当の幸せとは何か?」の答を
感じ取れる感性であると思われます。
私達の住む日本は
戦後世界一速いスピードで経済を
成長させ国民みんなの努力で各家庭の
自動車保有台数などの文化レベルでも
世界のトップクラスにのし上がり、我が国
に公私でお見えになるインバンドの
外国人の方々も増えて来ました。
一方、社会生活上ではイジメ、自殺や
引きこもりなどの心身の障害
やネガティブな心になるうつ病など
も凄い勢いで増えております。
しかも今、
これからの時代を担う子供達に
この様な心の病が増えていること
を憂慮しなければなりません。
私達は、
「経済的に豊かになれば幸せになれる」
と信じ、頑張って来て実際に経済的には
豊かになりながら「物足りない・虚しい」
「満たされていない・孤独。つまらない」
と訴える大人は年々増えて来ています。
私達日本人は、
己と向き合い「幸せとは何か?」の心、
「人・事象を何故?の眼」で見る
ゆとりや自分の感性を感じる暇もなく、
ただ結果や成果だけを追求して
来たのかもしれません。
豊かさ、便利さ、快適さを追及する
過程で大切な自然界が破壊され、
悲鳴をあげ未曾有な災害を起こして
いることに体験するまで気付きませんでした。
また、ビジネスに繋がる現実的な
効率ばかりを追求している内に
日本人としての感性が鈍って
しまったのでは❓ないでしょうか。
そして、
深刻な危機的状況に至ってから、
慌てて環境問題を現実問題と
して意識するようになりました。
子供達への教育も知情意の一つである、
知育と言われるスキルや技、
知性や理性に偏り、大切な自分の個性に
見合った「感性を育む」という視点が
未だに軽視されているように思います。
私達人間は、
美しい自然や建造物、アート、文書
などの「モノ」に触れることで、
「コト」感性を磨くことが出来ます。
そして様々な「感じる心」が育まれます。
また、日本には古より伝わる様々な
伝統芸術、素晴らしい文化、メイドイン
ジャパンと言われている職人の技、
クールと言われる文化が沢山あります。
森羅万象の中にものの哀れを感じ取り、
自然さ、詫び寂びを大切にしてきた
唯一無二の日本独自の芸術文化は
正しく感性の文化です。
海外でクールジャパンと言われる
日本の文化が注目される一方
「日本の文化には全く興味がない」と
言う日本の若者も増えているそうです。
そのような若者達に日本の素晴らしさを
改めて知らしめ、自覚させるためには、
先ず私達大人が古からの日本の精神文化
や独自の人・物の文化の素晴らしさを振返り、
感じ取ることが必要ではないでしょうか❓
同時に、
「感性には、個人差がある」
と言うことを一人ひとりがよく認識
しておかなればばなりません。
このような現代社会に必要とされる
個人の感性を育み磨くために、
今迄の数知れない体験や学びから
心の基礎(土台石)を育み、人財育成や学び
に役立てる目的で感性とも言える
【心の礎】を築く「思い遣り」
「感謝・誠実・謙虚・信頼・敬意」など
様々なドリルやテキストを作成しました。
その中でも、
ドリルを作った訳は現在に至るまで
様々なチェックリストや評価・診断、
分析リストを作成し多くの場で活用
して頂け現実としてその結果が出せた
経験からです。
そして、このドリルは、
「何事に於いても基礎と成るものは
無意識に落とし込める迄、反復学習し
本当の心の礎=土台石としその上に
日々新たに積み重ねながら再構築する。」
と言うことを学び知り得て作成しました。
日本人としての心を養い、
人として豊かな心を育むために
下記のドリルは多くの人に周知、
ひとり一人が幸せを掴む資料として
皆様の参考になれば幸いです。
ドリル・テキストご希望の方は
コメントで御知らせ下さい。
