因数分解は忘れても、二次関数だけは覚えている
この休みの間、
少し数学を勉強しました。
中学3年は難しい。
因数分解。
二次方程式。
中学校を卒業したのは35年前。
「こんなん、やったっけ?」
そんなところからのスタート。
なんとか答えを見ながら、
二次方程式も解けるように。
これなら、授業は無理でも、
質問受けくらいはできるかな。
そして、夏休みが終わると、
二次関数が始まります。
色々な単元は忘れてるけど、
二次関数には、鮮明な記憶が。
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高校時代。
アメリカに留学していたころ。
algebra(数学)の授業で、
二次関数をやりました。
一次関数 y = ax + b
二次関数 y = ax² + b
二つのグラフの交点を求める。
日本なら、
式を使い、「自力」で計算する。
でも。
アメリカでは。
一人ひとりに電卓が配られました。
"graphing calculator"
見た目は昔のゲーム機。
(上部に液晶、下部にボタン)
一次関数を入力する。
自動。
液晶に、直線が走る。
二次関数を入力すると。
自動。
液晶に、放物線が現れる。
交わったところへ、
十字キーでカーソルを。
自動。
交点の座標が表示される。
「えっ、計算せえへんの?」
さすが、アメリカ。
恐ろしい。
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その授業には、Dustinという
クラスメートがいました。
授業中にしゃべってばかり。
graphing calculatorもおもちゃ扱い。
ある日、電池を抜き、
The batteries say, "Made in Japan".
Hey, these are from Japan.
Cool, man!
そう叫びながら、
私の席まで飛んできました。
授業中やぞ。
先生も笑わずに、止めて。
やはり、アメリカ。
恐ろしい。
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あれから30年以上。
因数分解は忘れていたのに、
二次関数だけは覚えている。
Cool, man!という叫び声。
頭の中で再生される。
Dustin、元気にしてるかな。
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調べてみました。
世界初の関数電卓。
販売したのは、
日本のカシオだったそうです。
CASIOのページで、
30年ぶりに実物を見ました ↓
CASIO「電卓はカシオ。60周年」
https://www.casio.com/jp/basic-calculators/content/60th/
