LINEの既読スルーが気になる? 見えない世界の不安を解消するヒント
人間には、目に見えない未来や他者の気持ちを想像する能力があります。この能力は、私たちの生活を豊かにすることもあれば、不安やストレスを引き起こすこともあります。今回は、この「見えないものを見る能力」について、私自身の経験からの考えを書いてみます。
余計な心配を生む「見えないもの」
たとえば、LINEの既読スルー。
あなたが送ったメッセージに相手が既読をつけたものの、返信が来ない。この状況に心当たりがある方も多いでしょう。その瞬間、こんなことを考えませんか?
何か失礼なことを書いてしまったのだろうか?
相手を不快にさせてしまったのでは?
単に忙しくて返信できないだけ?
このようなネガティブな想像は、目に見えない世界が引き起こす「余計な心配」の一例。人は、はっきりしない状況を前にすると、つい悪い方向に考えてしまいがちです。しかし、これが見えない未来を見る力の「負の側面」なのでしょう。
ポジティブな視点も存在する
一方で、この能力をポジティブに使う人もいます。
例えば、既読スルーを目にしたとき、次のように前向きに捉える人がいるかもしれません。
相手は今、返信の準備をしているに違いない。
自分のメッセージに影響されて、行動してくれているのかも。
こうした発想ができる人は、「見えないもの」に希望や楽しみを見出すことが得意です。
私の性格と見えないものとの向き合い方
私は生まれつき感情を読むのが苦手で、事実を基に物事を進めるタイプです。
LINEでメッセージを送ったら、「自分の役目は果たした」と解釈し、あとは返信を待つだけ。「来なければそれまで」と割り切るため、ネガティブな感情に振り回されることはほとんどありません。
ただ、ポジティブな感情はよく湧きます。自分に都合よく考えがちなので、どちらかといえば「前向きなタイプ」です。このような性格が、私を助けてくれた部分も多くあります。
感情とメンタルヘルスの関係
私は長年、医薬品業界で働き、多くの精神疾患の患者さんと向き合ってきました。その中で感じたのは、うつ病をはじめとする気分障害の多くが、「見えないものをネガティブに捉えてしまうこと」と深く関係しているということです。
たとえば、「相手が自分を嫌っているかもしれない」という思い込みや、「将来うまくいかない」という漠然とした不安が、心を蝕む要因となります。このような場合、気持ちの持ち方を変えられればよいのですが、患者さんにとってはそれが難しいからこそ、病として現れるのだと思います。
「見えないもの」をコントロールする方法
私自身、感情を読み取る能力に欠けていたことで、かえって「経験値」で感情を学ぶ努力をしてきました。その結果、ある程度の人付き合いができる成果を感じています。
しかし、セカンドライフを迎えた今、むしろ自分の感情に素直に生きることが大切だと気づきました。
嫌なことは避け、好きなことだけをして、自分らしく生きる。そんな生活は、とても気楽で幸福感に満ちています。もちろん、すべての人がこうした選択をできるわけではありませんが、「見えないもの」にとらわれすぎない生き方が、心を軽くしてくれるはず。
心配や不安をしてもしなくて、状況は変わりませんよ。自分の意思で変化させられないものに気を使うのは、とても馬鹿馬鹿しく感じます。
仕事を辞めて気づいたこと
早期退職後、FIRE(経済的自立と早期退職)コミュニティで多くの人の話を聞く機会がありました。その中で、仕事のストレスに苦しみ、会社員生活を諦めた人が、好きなことを始めた途端に人生が好転したという話をたくさん耳にしました。
現代では生活費を稼ぐ手段が多様化しており、必ずしも会社に縛られる必要はありません。自分の生き方に向き合い、好きなことを軸に生きることで、多くの人が生き生きとした姿を取り戻しているのです。
まとめ
「見えない世界を見る能力」は、人間にとって素晴らしい武器でありながら、同時に諸刃の剣でもあります。この能力をどう活かすかは自分次第。不必要な心配に振り回されず、前向きな感情に目を向けることが、人生をより楽しく、軽やかにしてくれるのではないかなって思っています。
日々の生活の中で、ぜひ「見えないもの」との付き合い方を見直してみてください。そして、「見えているもの」を素直に解釈するだけで、心の重荷が少し軽くなるかもしれませんよ。
私はどちらかというと、先を見通す能力があります(参照記事→わたしは未来が見えるんです)。 未来予知者でもなんでもなくて、正確な現状把握からこれから起きることを推察するスキルを持ち合わせているだけだと思っています。
自分の意思ではどうしようもないことに、不安や心配している時間を限りなくゼロにすると、未来がいとも容易く見えてくるんですよ。
見えない未来の不安を解消するための参考図書
未来が見えた私は定年まで働くべきではない結論に達しました。セカンドライフを充実して、前向きに生きる方法です。会社員を退職後の楽しい人生を歩み方が気になる方は、ぜひ、お読みいただけると参考になります。
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参照記事↓
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