資産ポートフォリオのリバランス
2026年もすでに2月ですね。時間が過ぎるのは早い。
さて、2025年度の資産運用は順調に推移した方が多かったことでしょう。 多くの個人投資家は、日本もアメリカも株価が上がったので、ウハウハですよね。
私は守りのポートフォリオ戦略をとっているため、残念ながら市場に連動するような大きな伸びはありませんでした。しかし、それは想定内で我が家は資産取り崩しフェーズなので、資産がキープされただけでもよしとしています。
投資仲間たちの、「配当が上がったぞ!」、「含み益がさらに増えたぞ!」なんて、威勢の良い話を聞いています。その度に、ちょっとモヤっとするところはまだありますが、他人と比較せず、自分としていかに有意義な生活をおくれるかをいつも考えながら資産管理していこうと思っております。
さて、今日の選挙で、株価上昇が期待される局面ではありますが、私は流れに逆行して、さらに守りのポートフォリオに移行しようと債券をさらに購入しました。
2024年から2025年の2年間で保有していた投資信託がかなり上昇したため、株式に占める割合が増えたので、売却して安全性の高い債券比率をあげました。
老後のポートフォリオは、GPIFのポートフォリオを参考にしています。
GPIFとは
GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人のことです。私たちが納めた公的年金(厚生年金・国民年金)の積立金を運用・管理する公的機関のことです。その運用資産額は約250兆円を超え、世界最大級の機関投資家です。
最大の特徴は、長期的な安定性を重視した国際分散投資。「国内株式」「外国株式」「国内債券」「外国債券」の4つの資産に概ね25%ずつ配分する基本ポートフォリオを組み、リスクを分散しながら将来の年金給付に必要な利益確保を目指しています。
ニュースでは短期的な損失が過剰に大きく報じられがちで、「あほちゃうか!」って冷ややかにそんな報道機関のレベルの低さを見ています。
でもね、2001年の市場運用開始以降、年率平均で約4%以上のプラス収益を維持しており、累積収益額は100兆円を超えているんですよ。私たちの年金原資はGPIFによって守られ、育てられているのです。
この堅実な運用スタイルは、個人の資産形成においても非常に参考になる「長期・積立・分散」の王道モデルと言えます。

我が家のポートフォリオ
GPIFポートフォリオは攻めと守りのバランスがポイントですね。資産形成期の方には、債券では資産が増えにくいので、もっと株式比率を高めるべきと考えています。
我が家は、資産取り崩し期なので、GPIFポートフォリオよりも、さらに債券比率を高めてもいいかなって思っています。
2025年は、株価好調のため、保有する株式投資信託が増えたので、リバランスのため、投資信託や外貨MMFを売却して、あたらに外国社債を一本購入しました。


GPIFを参考にしている割には、日本株と日本債券に比率が低すぎますね。私はどうしてもアメリカ好きなため、そして、日本円に対する信用が低いため、こんな比率になっています。
通貨で見ると8割が外貨で占めているので、通貨分散の観点では、良くないポートフォリオです。退職したため、定期収入がなく、どうしてもインカムが欲しいので、利回りの良い外貨債券の比重が高くなっている背景があります。
日本の高配当株もある程度は持っているのですが、この比率を見ると、少なすぎますね。このPFには、キャッシュをカウントせずに比率を見ているのですが、生活防衛資金を多めに用意しているため、国内債券が2%くらいあるなら、買ってもいいかなと思い始めています。
自分の資産を、たまには見直して現状を正確に把握したり、目的に応じたリバランスする良いきっかけになりました。
さて、2026年の市場はどんな動きをするかな?
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