職場で辛い思いをしている人は、他人の欲求の道具にされているかもよ
「なぜ同僚は私に対してキツく当たるのかな」
「なぜ自分だけが損な役回りなのだろう」
「なぜ私ばかりが残業してるんだろう」
と、職場で感じたことはありませんか。
実はその背景には、もしかしたら、あなたが「他人の欲求を満たすための道具」として扱われているかも。
複数の方から、よく似た過去の辛いケースを聞いたので、それを元に、今日は考えています。
いくつかの道具にされているケース
ランチでの会話で、会社員の辛さから抜け出して退職したら、本当に素晴らしい人生になった話を聞きました。所属しているFIRE会では、頻繁にこんな話題になります。
どんな風に辛かったのかエピソードを聞いているうちに、辛い体験をしている人は、他人の欲求の「道具」として使われているような気がしてきました。
横暴な上司の吐口を聞かされるとか、
同僚の責任回避に巻き込まれるケースとか、
顧客の理不尽な要求に応えるケースとか、
組織の数字達成欲求に消耗させられるケースとか、
到底終わらない大量の業務を引き受けてしまったとか、
頼まれ癖のある人
「あなたにお願いすると、いつも完璧にやってくれる」からとか、「あなた以外にこの仕事は任せられないのよ」 なんて言葉をかけられて、気持ちよくなったりしている可能性を感じました。
一見、頼られて評価されているように聞こえますが、これは他人の責任感のなさを、あなたの押し付けているだけかもよ。
本当は優秀でもないのに踊らされて、結果として、あなたの仕事は増え、プレッシャーは高まり、サービス残業を強いられることになってしまう。
これは、相手が自分の業務を効率よく、楽にこなしたいという欲求を満たすために、あなたの「引き受けてくれるだろう」という信頼感を悪用しているケースです。あなたは優秀な「道具」として、彼らの業務負担を軽減する役割を担わされているだけだと思います。
あなたの優しさを搾取する人々
職場には、困っているアピールが上手な人がいます。 「もう無理だ」「どうしたらいいか分からない」と弱音を吐き、助けを求める同僚や上司。
真面目で優しい人は、放っておけずに手を差し伸べるんでしょ。 しかし、気づけば彼らの「困った」は日常となり、あなたは常に誰かのフォローに追われるようになります。
彼らは、自分の課題を解決する能力を身につけようとせず、あなたの「優しさ」という道具を使って、目の前の困難を回避しているだけ。彼らの「困った」は、あなたの「困った」に早変わりしています。
彼らはあなたに押し付けたので問題は解決しますが、その問題をあなたが抱え込んだだけなので、どんどん疲弊していきます。そして、彼らの依存を深める役割を担わされているのです。
なぜ「道具」にされてしまうのか?
これらの例に共通するのは、境界線が曖昧になっているということです。道具になっている人は、他人の欲求と自分の欲求を区別できず、他人の「してほしい」に応えることが自分の役割だと錯覚しています。
原因として考えられることとしては、自己肯定感の低さなんだと思います。人の目を気にしすぎて、 「役に立たないと、自分には価値がない」と思い込んでいるから、自己犠牲をしてしまうのでしょう。
あるいは、承認欲求の強さから、他者からの感謝や賞賛を強く求め、そのために無理をして仕事を請け負ってしまうのかもしれません。
他人からの承認欲求を求めすぎるのは、自分軸がなくなって、職場がとても辛い場所になります。自己承認欲求に変えないとね。
オフィスの慣習とか空気みたいな、わけのわからない同調圧力で、「断るのが怖い」と、あなたが勝手の思い込んでいるだけだと思いますよ。
疲弊してシンドイ人たちに向けて、辛辣に厳しいことを書いてしまいましたが、仕事を押し付ける人も悪いですが、気安く引く受けちゃうあなたも悪いですよ。
これらは、すでに退職した人たちからのコメントなので、本人たちが、そのように解釈していたので、この場で書いておきますね。
自分の時間やエネルギーは有限です。他人のためにすべてを捧げていると、やがてあなたは心身ともに疲弊し、本当の自分の望みが分からなくなってしまいます。そして、メンタルを病んでしまうようですね。
解決策:健全な境界線を引くために
自分の優先順位を再確認することをお勧めします。 自分の業務、自分の人生を一番に考えましょう。誰かの「道具」になるのではなく、自分の人生の「主役」として生きることです。
こんな本を読んでみるのが、一つの解決策になるかと思います。ご参考に。
本を読んでみた後に、自分の人生を真剣に考えてみてください。
もしあなたが今、職場で辛い思いをしているなら、一度立ち止まって考えてみてほしい。
「私は誰かのために働いているのか?それとも、自分のために働いているのか?」 健全な境界線を引くことで、あなたは自分自身を取り戻し、もっと心穏やかに働くことができるはずですよ。
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