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楽しいわけじゃないのに見続けてしまうSNS中毒

最近、ふと気づくとSNS(Facebook、X、インスタ)で流れてくるショート動画やリールをぼんやりと見続けていることがあります。

特別面白いわけでもないのに、指が勝手に次の動画へスクロールしてしまう。タイムラインにはつまらない情報やくだらない創作、さらにはフェイク動画までもが溢れています。

「踊ってみた」や「歌ってみた」などのエンタメも暇つぶしにはなるかもしれませんが、せっかくの時間はもっと建設的なものに使いたいものです。



無意識に奪われる時間と、主体的に楽しむ時間の違い

私は現在、時間に余裕のあるタイムリッチな生活を送っています。だからこそ、自分が本当に楽しいと思えることであれば、たとえ無駄であっても、多少の中毒性があってもOKというルールにしています。

例えば、長く遊んでいるスマホゲームに『クラッシュ・オブ・クラン』と『ピクミンブルーム』があります。クラクラは1日のプレイ時間が数分で終わるので問題ありません。ピクミンブルームは楽しいのですが、プレイ時間が長くなりがちなこととバッテリー消費が激しいため、最近は控えめな遊び方に変更しました。

ゲームは自分が主導権を握って遊んでいますが、SNSのショート動画を見る行為は主導権がない気がしています。楽しいわけではないのにいつの間にか見続けてしまうのは、アルゴリズムに操られ、無意識に時間を奪われている状態です。だからこそ、この時間は意図的に排除するようにしています。

情報を制限すること

スマホを使用する時は、
・友人たちのSNSの確認
・友人とのLINEやメッセンジャー
・Discordの特定の投稿を読むこと
・検索として特定の情報を取りに行くこと
・登録しているYouTubeの確認
などの限定に努めています。

受動的な情報、つまり、アルゴリズムで送りつけられるキャッチーなサムネの情報は一切見なくて良いと割り切り、シャットアウトするようにしています。不特定多数のノイズから離れることで、余白が生まれます。その余白によって、クリアになった頭の中で、もっと楽しいことを探そうとなります。

昨年のM-1グランプリで、ドンデコルテの漫才がデジタルデトックスを題材にした漫才を披露していました。

ドンデコルテ、渡辺銀次は、
「重い現実を見るのが怖い」
「スマホの世界に没入して分厚い霧に包まれていたい」
「人生、歩きスマホ!」
「目覚めるな!」
と、あえてスマホに依存して現実逃避することを熱弁し、大きな笑いをとっていました。

厳しい現実から目を背けるためにスマホの世界に溺れるという彼らの主張は、現代人の深層心理を突いた見事な風刺です。

しかし、タイムリッチな生活を送る今の私には、会社員ならでは業務の多忙さや嫌な人間関係など、目を背けたくなるような厳しい現実はありません。だからこそ、逃避のためのスマホとの距離を置き、クリアな頭で今ここにある自分の現実をしっかり味わいたいと強く思うんです。

noteとの付き合い方

情報収集や読み物として、noteには良質な記事が多く重宝してきました。しかし、最近は商売目的のキャッチーなタイトルが増え、読む価値のないものやAIが書いた平坦な文章が溢れ、以前ほどの面白みを感じにくくなっています。

とはいえ、私も「読まれそうなタイトルを考えて」とAIにつけてもらうことがあるので、あまり偉そうなことは言えないのですけどね。

そのため、新たに情報を探し回ることは控え、特定の人の記事だけを読むようにしています。そして自分が書く文章については、どれだけAIが発達しようとも、自分の主観や生のエピソードを全面的に前に出して書いています。

たとえ主張が歪んでいたり、偏見に満ちて一般的でなかったり、少々の毒が含まれていたとしても、血の通った人間の言葉を綴ることのほうがずっと価値があると思うからです。綺麗な文章をAIの創作してもらうよりも、へたっぴでも自分で書く方が楽しいので。

オフラインの豊かさ

SNSから離れた時間は、もっぱら読書に充てています。電車移動の際などは、スマホではなくKindleを開くようにしています。Kindleはネットに繋がっていないため、ただ純粋に書籍を読むことしかできません。この不自由さが私にとっては良いのです。

会社員だった頃、通勤電車の中でKindleを開くのが毎日の日課でした。現在、毎日電車に乗るわけではありませんが、ひとりでカフェに入った時などの隙間時間にも、スマホではなく読書をしたり、A4ノートに手書きで思考メモを書くようにしています。かつての良かった習慣を、今また取り戻そうとしているところです。

タイムリッチな生活は、時間を何に使うかを自分で選択して初めて豊かになります。ショート動画の無限スクロールから抜け出し、オフラインの世界で本を開き、少々の毒を交えながら自分の頭で文章を書く。

そんな主体的な時間の使い方をしたいのに、いつの間にかショート動画が見ていることがあるので、自分への戒めのためにも、今日はnoteにしっかり書いておきます。


参考図書↓


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com