AIで始める副業リサーチ|Perplexityで市場調査の"一次調査"を10分で終わらせる方法
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「この商品、需要あるのかな」
「競合はどのくらいいるんだろう」
副業で何かを作る前に、こうした疑問は必ず出てきますよね。
でも、いざ調べ始めると、気づけば1〜2時間たっていた……ということも珍しくありません。
そこで今回は、Perplexityを使って、市場調査の“一次調査”だけを10分で終わらせる方法をまとめます。
最初に正直に言っておくと、10分でできるのは仮説作りまでです。
そのまま意思決定に使えるレベルの調査ではありません。
ただし、
・需要がありそうか
・競合が多すぎないか
・価格帯はどのくらいか
・どこで売るのがよさそうかこのあたりの“最初の当たりをつける”にはかなり便利です。
副業のネタ探しや、商品化前の方向性確認に使いたい人向けに、できるだけシンプルに整理します。
Perplexityとは
【公式仕様として確認した内容】
Perplexityは、公式にはAI-powered answer engineとして案内されているサービスです。
ざっくり言うと、Web検索とAI要約が一体になった調査向けツールです。
・アクセス:perplexity.ai
・Googleアカウントなどで無料利用可能
・回答には番号付きの出典リンクが表示される
・Web上の情報をもとに要約してくれる記事執筆時点では、有料プランとしてProプランも用意されています。
また、通信会社とのキャンペーンなどで特典が付く場合もあります。
ただし、料金・機能・特典は変わりやすいため、最新情報は公式サイトで確認してください。
他のAIとの違い
Perplexityの特徴は、「書くこと」よりも調べることに強い点です。
ChatGPT・Claude
→ 文章作成、整理、分析、思考補助が得意
Perplexity
→ 今ある情報を探して、出典つきでざっくり把握するのが得意特に、
・今の市場感をざっくり知りたい
・競合例を素早く洗いたい
・価格帯の雰囲気を見たい
・出典つきで当たりをつけたいこういう用途では相性が良いです。
この記事でやること
今回は、新しいデジタル商品を作る前の一次調査として、以下の4つを10分で仮説化します。
・需要:どんな人が何に困っているか
・競合:同じようなものがすでにあるか
・価格帯:いくらで売られているか
・販売チャネル:どこで売られているか調査テーマの例として、今回は**「AIプロンプト集」**を使って進めます。
もちろん、この流れは他のテーマにも応用できます。

10分の使い方
ここからは、10分をどう使うかを時系列で見ていきます。
0〜2分|市場全体を把握する
まずは、そのテーマがどこで売られていて、誰に需要がありそうかをざっくり把握します。
【Perplexityへの質問】
日本でAIプロンプト集を個人が販売している市場について、
以下を教えてください。
・どんなプラットフォームで売られているか
・需要がある背景
・購入している人はどんな人かここで欲しいのは、正確な結論ではなく全体像です。
たとえば、
・noteで売られていそう
・BrainやBASEでも見かける
・購入者は発信者、会社員、副業層、初心者が多そう
・需要の背景には「時短」「SNS運用」「業務効率化」がありそうこのくらいの粒度が分かれば十分です。
出力を見るときのポイント
Perplexityは、回答の中に番号付きの出典リンクをつけてくれます。
ただし、AIの要約と元記事の文脈が少しズレることがあります。
そのため、気になる数値や断定的な表現は、必ず出典を開いて確認してください。
2〜4分|競合商品を探す
次に、実際にどんな商品が売られているかを見ます。
【Perplexityへの質問】
noteやBASEで販売されているAIプロンプト集の
具体的な商品例を教えてください。
タイトル、価格、特徴を含めて出してください。ここで確認したいのは、
・どんな切り口の商品があるか
・価格はどのくらいか
・初心者向けか、中級者向けか
・SNS運用、仕事効率化、画像生成など、何に特化しているかです。
注意点
Perplexityが出してくる商品情報は、
古い場合や、意図と違うものが混ざる場合があります。
必ず出典リンクを開いて、
実際の商品ページを確認してください。特に、価格・販売中かどうか・商品の中身は、元ページ確認が前提です。
4〜6分|価格帯を調べる
競合が見えてきたら、次は価格帯です。
【Perplexityへの質問】
個人が販売しているAIプロンプト集の
価格帯を調べてください。
安いものから高いものまでの範囲と、
よく見かける価格帯があれば教えてください。ここで知りたいのは、ざっくりした相場感です。
たとえば、
・数百円の商品がある
・1,000〜3,000円くらいが多い
・高単価商品はセット販売や特典付きが多いといった傾向が見えれば十分です。
注意点
「よく売れている」という情報は、
根拠が曖昧な場合があります。
売上規模や人気度は断定せず、
あくまで参考情報として扱ってください。“売れていそう”と“実際に売れている”は別です。
この段階では、価格の雰囲気をつかむことを目的にします。
6〜8分|購入者の悩みを探す
ここがかなり重要です。
競合を見るだけだと、「何が売られているか」しか分かりません。
でも商品を作るなら、買う人が何に悩んでいるかを知る必要があります。
【Perplexityへの質問①】
AIプロンプト集を探している人が
よく感じている不満や悩みを教えてください。
レビューやSNSの声があれば出典付きで教えてください。
【Perplexityへの質問②】
AIプロンプト集を購入しようとする人が
不安に感じる点を整理してください。ここで見たいのは、たとえば以下のような悩みです。
・種類が多すぎて選べない
・結局どれが自分向けか分からない
・買っても使いこなせるか不安
・テンプレを買っても成果が出るか分からない
・内容が薄いのではと不安このあたりが見えると、差別化のヒントが出てきます。
8〜10分|仮説をまとめる
最後に、ここまでの情報をもとに差別化の仮説を作ります。
【Perplexityへの質問】
以下の調査結果をもとに、
個人がAIプロンプト集を新しく販売する場合の
差別化ポイントと、避けるべき参入テーマを
教えてください。
・調査テーマ:AIプロンプト集
・把握した市場:[ここに0〜8分で得た情報を貼る]ここで欲しいのは、最終結論ではなく、たとえばこんな仮説です。
・初心者向けに絞った方が入りやすい
・SNS運用系は競合が多そう
・業務改善や実務向けは差別化余地がありそう
・単なるプロンプト集より、使用例つきの方が強そう
・「何に使うか」が明確な商品の方が刺さりそうこの“仮説”ができれば、次にやるべき追加調査がかなり見えやすくなります。

10分で作れる成果物
この10分で作れるのは、以下のような一次調査メモです。
【市場概要】
・どんなプラットフォームで売られているか
・どんな人が買っていそうか
【競合一覧】
・主な競合商品(出典確認済み)
・それぞれの特徴
【価格帯】
・最低価格〜最高価格の範囲
・よく見かける価格帯(参考)
【読者の悩み】
・購入者が感じている不満
・購入前の不安
【差別化の仮説】
・自分が作るなら何で勝負するか
・避けた方がよさそうなテーマここまで作れれば、次に
・どの商品を実際に見に行くか
・どの価格帯で勝負するか
・何を差別化ポイントにするかを考えやすくなります。
他のテーマへの応用
この手順は、AIプロンプト集以外にもそのまま使えます。
たとえば、以下のようなテーマです。
「インフラ実務テンプレート」を調べるなら:
→ エンジニア向けに個人が販売している
インフラ実務テンプレートの市場を調べてください
「NotebookLM活用講座」を調べるなら:
→ NotebookLMの使い方を教える講座や書籍を
販売している例と価格帯を教えてください
「Difyチャットボット構築代行」を調べるなら:
→ 個人がDifyを使ったチャットボット構築を
代行サービスとして販売している事例を教えてください要するに、
・市場全体
・競合
・価格帯
・購入者の悩み
・差別化ポイントこの5つを一気に仮説化する流れは、かなり汎用性があります。
注意点・やってはいけないこと
Perplexityは便利ですが、使い方を間違えると危ないです。
出典を必ず開く
Perplexityの回答は、あくまでAIによる要約です。
数値・商品名・サービス名は、
必ず出典リンクをクリックして元情報を確認してください。「AIがそう言っていた」は根拠にはなりません。
特に、
・価格
・販売中かどうか
・利用者数
・売上規模
・プラン内容
・レビュー内容このあたりは、そのまま信じない方が安全です。
古い記事を混ぜない
出典の日付を確認してください。
2年以上前の記事は、
今の市場感とズレている可能性があります。AI系の市場は変化がかなり早いです。
古い情報が混ざると、判断を誤りやすくなります。
売上規模を断定しない
「月○万円稼げる市場」
「これが売れている」
「需要が確実にある」こういう言い切りは危険です。
Perplexityからそれっぽい表現が出てきても、一次調査だけでそこまで断定するのは難しいです。
この段階では、あくまで仮説として扱ってください。
10分でできるのは一次調査まで
ここでやっているのは、あくまで“最初の当たりをつける”作業です。
実際に商品を作る前には、最低でも以下は追加で見た方がよいです。
・実際の競合商品を自分の目で見る
・商品ページの説明文を読む
・レビューやコメントを直接確認する
・発信者のSNSや反応を見る
・自分が勝てる切り口があるか考えるPerplexityは、最初のスクリーニングには強いです。
でも、最終判断は人間がやる必要があります。
実務というより“副業の初動”に向いている理由
Perplexityは、深い分析を一発で完成させるというより、何を先に見ればいいかを早く決めるのに向いています。
副業では、調べる前に時間を使いすぎると、それだけで疲れて止まりがちです。
その点、10分で
・市場はありそうか
・競合は強すぎないか
・価格帯はどうか
・どの切り口なら勝負できそうかをざっくり整理できるのは、かなり大きいです。
完璧な調査ではありませんが、“何も分からない状態”から抜け出すための道具としてはかなり優秀です。
ChatGPTで確認してほしいポイント
この記事を参考にする場合は、実際に使う前に以下の点を確認してください。
① Perplexityの無料版の制限に変更がないか
② Proプランの料金や機能に変更がないか
③ 通信会社などのキャンペーン特典が
現在も有効かどうか
④ Perplexityの「Deep Research」機能が
どのプランで使えるか
⑤ noteやBASEの直接検索と
Perplexityを組み合わせる、より良い調査方法はないか公式サイトはこちらです。
https://perplexity.aiPerplexityは機能追加や変更が比較的多いため、利用前に公式情報を確認するのがおすすめです。
免責事項
この記事は、筆者が実際に試した内容をもとに作成しています。
ただし、文章の一部にはAIによる補正・構成調整を加えています。
そのため、Perplexityの仕様、料金、機能、各種制限、キャンペーン内容、調査結果の正確性については、必ず公式情報や実際の環境で確認してください。
また、本記事を参考にしたことによって発生したトラブル、損害、料金発生、情報の誤認、機会損失等について、筆者は責任を負いかねます。
副業や商品企画に活用する場合は、一次調査の結果だけで判断せず、追加調査を行ったうえでご利用ください。
まとめ
今回は、Perplexityを使って、市場調査の一次調査を10分で終わらせる方法を整理しました。
やったことはシンプルで、
・市場全体をざっくり把握する
・競合商品を探す
・価格帯を見る
・購入者の悩みを探す
・差別化の仮説を作るこれだけです。
たった10分でも、ゼロから考えるよりはかなり前に進めます。
特に、
・副業ネタを考えている
・新しい商品を作ろうとしている
・市場感を素早く知りたい
・調査に時間をかけすぎて止まりがちという人には、かなり使いやすい方法だと思います。
もちろん、これだけで商品化を決めるのは危険です。
でも、最初の仮説作りには十分役立ちます。
まずは小さく調べて、当たりがありそうなら深掘る。
この流れを作るだけでも、動きやすさはかなり変わります。

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次の実験は、もう決まっている。
もし刺さったなら、スキだけ押してくれると嬉しい。
飛び上がって、次の実験に全力を注ぐ。
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次も、AIに無茶ぶりしてくる。
Smart IT & AI Hub|AIという名の刃を、今日も抜く。

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