紙と帆布の格闘。試作品の米袋トートバッグをお譲りします
私が普段働いている農業法人では、収穫の時期が過ぎると立派な米袋がたくさん役目を終えます。とても丈夫な紙でできているのに、ただ捨ててしまうのはなんだか勿体ないなと、いつも眺めていました。

ふと「これでバッグを作ったら面白いかもしれない」と思い立ち、愛用しているベビーロックのミシンを引っ張り出してきました。今回は、そんなささいな思いつきから始まったトートバッグ作りの記録です。
紙と帆布の組み合わせに苦戦


最初は気楽に構えていたのですが、実際にハサミを入れてみると、紙と布の違いを痛感させられました。紙は一度針を落とすと穴が開いてしまうので、縫い直しがききません。




今回は内側に帆布(キャンバス生地)を合わせてみたのですが、異素材の組み合わせは想像以上に手強く、ミシンの前でかなり格闘することになりました。なんとか形にはなったものの、袋口のところに「縫い外れ」ができてしまい、ちょっとした失敗作になってしまいました。

頭で考えるのと実際に手を動かすのとでは、やはり大違いですね。
手帳を快適に運ぶための工夫
私は文房具や手帳が好きで、よくカフェなどに持ち出しては手帳時間を楽しんでいます。だからこそ、このトートバッグも「手帳専用バッグ」として使えるように少し工夫を凝らしてみました。

測量野帳やトラベラーズノートカードサイズがすっぽり収まる大きな平ポケットを配置し、バッグの中で手帳の角が傷まない「特等席」を作りました。
ただ、使ってみて気づいた改善点もいくつかあります。トラベラーズノートのようなレザーカバーは帆布の摩擦で引っかかりやすいので、今後はポケットの内側だけ滑りの良いナイロン生地にしてみるのも良さそうです。





また、手帳やノートを何冊も入れると紙の重みでずっしりとするので、持ち手の付け根にカシメ(金属リベット)を打って補強したり、底板を入れて自立しやすくしたりと、これからの改良のアイデアがどんどん湧いてきます。
試作品をモニター価格でお譲りします









そんな試行錯誤が詰まった今回のバッグですが、もしご興味がある方がいらっしゃれば、試作品としてお譲りできればと考えています。
初めての紙と帆布の組み合わせで至らない点もあるため、商品代はBOOTHの最低設定価格である100円にしました。ヤマト運輸の「安心BOOTHパック」を利用するため、送料740円と合わせて「840円」でのお届けとなります。お互いに住所を知られずに済む匿名配送ですので、ご安心ください。
送料を抑えるためにネコポスにしたかったのですが、サイズが合わず、60サイズの箱に軽く折りたたんでお送りします。もし届いた際にシワが気になれば、スチームアイロンを優しくかけていただければ、ある程度は綺麗になります。
商品ページはこちらです
今後について
実を言うと、妥当な値段は2000円に送料を足したくらいかな、と個人的には思っています。ただ、これで大きく儲けようという気持ちはなく、本業の合間に自分のペースで楽しく作り、趣味の文具を買うささやかな足しになれば十分です。
今回お譲りする方には、もしよろしければnoteで使ってみた感想や記事を書いていただけると、とても嬉しいです。実際の使い心地や改善点など、率直なご意見をこれからの作品作りに活かしていきたいと思っています。
とりあえず今日は、新しい試作品のアイデアを練りながら、コーヒーを淹れて甘いものでも食べて一息つこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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