見出し画像

【休憩#07】先約優先

シンプルなルールがある。

それは先約優先だ。

例えば、Aに10日飲み会と言われOKを出し、
その後、Bから飲み会の誘いがあったとする。
あとから誘われた内容の方が魅力的なものだったとしても、今は断るようにしている。

人を順位づけてしまうことに抵抗があるからだ。

もともとそうしていたかというと、そうでもない。
若い時は、より可愛い女の子が集まる飲み会、
イケる飲み会があとから入った場合には、
そっちになびいていた自分がいたことを否定しない。

変わるきっかけは、
女医の西川史子氏のエピソードだ。

西川氏が、母との約束で守っていることがあった。それは、先約を優先することである。

あとからの誘いに応じることで、
人を格付けしてしまうことになり、
やがて自分も格付けされてしまうから、
よくないという趣旨のことを話していた。

今まで考えたことがなく、新しい視点ができた。

相手も時間を割いて、
予定を立てていることへの配慮。

男性からの誘いでも適用していたそうだ。
男を利用することに長けているようにみえた西川氏がいうから意外性があり、印象に残った。

私がこのようなルールであったとしても、
周りが同じルールであるはずがない。

えっ、私が誘った約束を優先にしてよ。
なんで、急に入った約束にするの?
まったく、人の予定なんだと思ってるんだよ。
と怒りの源となることがある。

それはあなたのルールでしょ。
私はあとからの約束の方が重要だと
判断したから仕方がないでしょ。

その通り。

正しい、正しくないというような話ではなく、
お互いの決まりが異なるだけだ。

けれども、怒りは残る。

自分の価値が低いとみられた、
その事実に反応している。

だから、2度と誘わない。
そうして知人が減ってしまうのである。

それでも、このルールは手放せない。

いいなと思ったら応援しよう!

黒米たけし 喫茶店代にさせていただきますね。