妖精を見つけた話
朝ドラは、時間のある時にまとめて見てます。パラパラ漫画が出てくるシーンを見たら、思い出したことを書きたくなりました☺️
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会社員時代20代後半の頃、会議室で仕事上での勉強会が開かれた。
講師は、違う部署の当時40代の男性Hさんである。外国の俳優さんのようで、笑うと目尻がだいぶ下がるお顔だった。
会議室には思ってたより人数がいて、目立たない場所に滑り込むことができた。スクリーンに映り出された資料を見ながら、Hさんの説明が始まるのを待った。
照明が明るくなってHさんの顔を見てたら、つい、手元の白いメモ用紙に小さくボールペンで描き出してしまった。もう止まらない。眉から目にかけての陰影や、頬の感じ、すごく良い。上手に描けた。
ほうほう、木の彫刻でありそうやね。
あっこれは…? 葉っぱを持たせたらどう?
そうそう大きなフキの葉を傘のようにね…
少しデフォルメして、目をかわいく黒目がちにしてみたり…?
うん、お着物はこんな感じがいい。
そうだ、これはコロポックルではないか。子供の頃、何かの本で見た憧れの北の国の妖精…!
私の中の漠然としたイメージが生き生きしてきた。ピッタリはまったのだ。熱心に聞いてるふりをし、妖精を完成させた。
コロポックルはとても可愛く描けたので、帰ってから母に見せたら、しばらく家のとある場所に貼ってあった。
それ以来、親しみがわいてHさんと話しやすくなった。見かけるとちょっと笑っちゃうのですよ。Hさん本人は何にも変わってないのに…!
人間味あふれる良い人だった。
確かチケットが余ってると言われ、仲良しの先輩女子と行くはずが、どういう経緯だったのか、コンサートにHさんと一度だけ二人きりで出かけた。音楽とか好きな車の話を聞いた記憶がある。その日の夕闇の景色をよく覚えています。
思い出すと、こう暖かい気持ちになるというか、懐かしいというか不思議な感情が巻き起こります。
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書いてみたら、全くパラパラ漫画の話ではありませんでした😂 これなんのはなし…?
最後までお読みいただきありがとうございました😊
(写真お借りしました。ありがとうございます)
(#なんのはなしですか タグありがとうございます!)
