「勉強は机の上」だけじゃない! 理学療法士
今回は、仕事をしていくうえで成長するために必要なことについて、机の上だけではなく、多種多様な経験をすることに学びがあることについてまとめていきます。
私自身は、学生から理学療法士になって最初の5年くらいまでは「いかに新しい知識を獲得するか」「素晴らしい技術を会得するか」に対して、固執しており、仕事終わりや休みの日はずっと参考書や研修会の資料を読み漁ってました。
しかし、勉強した時間と仕事での成果がなかなか釣り合わないことを実感していたことも事実でした。
そのため、もう少し生活の内容を変化させて、先輩と飲み会をすることや対象者の方に教えてもらった料理をつくってみたり、運動してみたりといつもと違うことを生活に取り入れてみました。
そうすることで、他者と触れ合う機会が増え、それに伴いアウトプットする機会も増えることで、自分の考えを伝えることやそれに対する考えを知ることができ、自分をより知ることで勉強方法をアップデートすることに繋がりました。
また、対象者の生活の一部を取り入れることで、対象者の生活をイメージできるようになり、より生活に切り込んだ内容のリハビリを提示したり、共通の話題ができることで信頼関係を構築しやすいことがわかりました。
さらに、趣味などをすることで、色んな世代の人と関わり、今となっては仕事のメンバーとのコミュニケーション力に関わってきているのではないかと思っています。
そのため、学生や若手には「たくさん遊んで、たくさんいろんな人に触れることが勉強と同じくらい大切だよ」と伝えることが増えています。
机の上での勉強ももちろん重要でありますが、リハビリテーションは人対人の仕事であり、人のことを良く知ることは、結果的にリハビリテーションの質を上げることに繋がるため、大事にしていくことが必要です。
また、自分自身の物差しで判断しすぎると「無駄なこと」として片づけてしまうことも、やってみると意外と自分のためになっていることもあると思うので、人でも物でも体験でも、新しいことに触れることは大切であると思います。
ご意見ありましたらコメントしていただければと思います。
※この内容は個人の解釈がありますので参考程度にお願いします。
