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【つぶやき】PS5新作の円盤が消える話

 2028年1月から新作ゲームの円盤配給を終了するというニュースが出てから二週間ちょっとぐらい経ったでしょうか。noteでもTwitterでもyoutubeでも、この件に関する意見投稿は活発に行われているようです。

 これまでお気に入りのゲームは物理メディアを確保してきた側の私としては、当然ディスク生産終了には反対の立場です。物理メディア配給を終了するというのならば、各ユーザーにバックアップを物理メディアで取る権利を与えるべきだと思ってます。

 これまでだって他のところで、コピー10とかいうksみたいなプロテクトをかけてきたんですから、ゲームでもコピー1プロテクトをかければ良いじゃないですか。ああ、アップデートする毎にone moreを忘れずにね。

 閑話休題、そんなボクの考えた最強のシステムみたいな話はともかくとして、現実的にこのまま何の変更も無く2028年を迎えたときに、私はどのような行動を取るか、どう考えるかという話でもしましょう。




1.ユーザーをないがしろにする会社に落とすお金は無い。

 現代ゲーム環境において、PS5で発売されるある程度の大型タイトルはXBOXやSTEAM、switch2などで同時発売されることが多いです。どのゲームハードで遊ぶにしても『物理メディア入りパッケージ』が無いのであれば、どのハードでゲームを買っても状況は同じですね。

 この状況で2028年1月を迎えたならば、私は間違いなく以後STEAMでPC版を購入します。場合によりswitch2で買う事もあるかもしれませんが、PS5ではよほどのことが無い限り購入することは無いでしょう。※PS5での購入が以後絶対に無くなるとまでは言いません。

 今現在、ディスク終了で炎上・物議を醸している状況にあります。様々な意見がいろんな媒体で表明されているにもかかわらず、SONY(SIE)がユーザーの意見を一切相手にせず押し切るなら、そんなユーザーをないがしろにするSONY(SIE)には『可能な限りお金を落としたくない』と思うのは自然な事ではないでしょうか。


2.任天堂は試行錯誤、SONY(SIE)は傍若無人に感じる。

 任天堂はいまキーカードで同様の問題を抱えてはいます。しかし任天堂ハードでしか遊べないゲームが任天堂ハードでのDL販売のみになっても、客離れはほぼ起きないでしょう。代替手段が一切無いからです。

 任天堂はそれがわかっているが故、また、独自決定がそのままある程度の強制力を働かせる事になってしまうのを理解しているからこそ、慎重に事を運ぼうとしているのではないかと思います。

 バーチャルカードでゲームの貸し借りが出来たり、遊ぶゲーム機を変えるときにバーチャルカードの移動で対応出来たりなど、何か上手く行く手法は無いかと手探りしているように見えるのです。

 SONY(SIE)は購入した映画の視聴権をいきなり取り上げて無かったことにするなど、任天堂のように手探りや研究をせずに、自分たちがやりたいように好き勝手しているように見えます。

 PSストアでゲームを買っても、いつその利用権を取り上げられるのかわからないのでは、たまったものではありません。SONY(SIE)ならやりかねない、現状だとそう思わされます。そんな不安を抱えたまま、PS5(6)で新作ゲーム(DL版のみ)を買って遊ぼうと思えるでしょうか。私は思いません。


3.SONY(SIE)はゲームハードの歴史から学んでいないのか。

 ポケモンやスマブラ、マリオカートにゼルダ、スプラ、あつ森、FEなどと言った、任天堂のハードでしかプレイ出来ないゲームがたくさんあるから、任天堂のゲームハードは常に大人気です。(一部例外もあるけど)

 任天堂が新しいハードを発売すれば、それら任天堂のハードでしか遊べない新作を求めて(新作に期待して)、ユーザーは新しいハードへと飛び移ります。任天堂のハードでしか遊べないゲームの吸引力は半端なく強いです。

 片やPS5は任天堂ハードのように、超大人気PS5専用ゲームがありません。PS5専用ゲームはいくつかあるようですが、ハードを牽引するような吸引力はほとんど感じられません。(個人的感想です。)

 そもゲームハードがゲームソフトによって牽引されるというのは、ファミコンの時代から続くゲームハード業界の歴史が証明しています。

 やりたいゲームがそのハードでしか遊べないから、ユーザーはそのハードを買うのです。ハードありきでソフトが売れるわけではありません。

 初代PSがなぜ当時のライバルハード、SS(セガサターン)やN64(ニンテンドー64)に対して圧倒的勝利を収めたかと言えば、間違いなくFFⅦが初代PSに決定したことが要因でしょう。あれは衝撃でした。

 PSVITAはあの価格であの高性能にもかかわらず、キラータイトル不足でNDS/3DSに大敗北となりました。PSPにあったモンハンがVITAに来なかったのは大きかったですね。なんでモンハンは3DSに移ったのでしょう。

 switch/switch2と違って、PS5はほとんどのゲームが他のハードでも代替が聞くゲーム機です。この時点でSONY(SIE)は任天堂にかなりのハンデを負っています。

 やり方は違えど、任天堂やXBOXはゲームカード等で、SONY(SIE)はコードで、ゲームソフトの完全DL化を目指しているのは現状同じだと思います。XBOXは今のところ、物理メディア廃止に関しては沈黙状態ですが。

 任天堂[switch/switch2]やXBOXも完全DL化(ゲームカード等)へと移行を検討する中、SONY(SIE)[PS5/6]は物理メディア継続に舵を切り直して存在意義を確立すれば、PS5/6は大人気になると思うのです。

 物理メディアを切り捨てたPS6って、よほどの新体験が出来る機能でも搭載してない限り、新型XBOX(仮称)やゲーミングPCと何が違うの?となってしまいそうです。ディスクドライブが搭載されていなければ(後付け出来る作りになっていなければ)、過去の資産も無駄になります。レーゾンデートルの消滅です。

 しかも、いつゲームの利用権利を取り上げられるかわからないという不安要素モリモリで、むしろ大幅にマイナスです。誰がこんなゲームハードを選ぶのでしょうか。私には今のところPS6を買う要素が無いです。


4.PS5で2028年以降の新作DL版を買う事はあり得るのか。

 買う可能性はあります。セールで他ハードよりも圧倒的な低価格販売をしている時とかでしょうか。発売日当日に定価で買うことは無いかな・・・。

 スプラトゥーンのように、ハードメーカーがプレイサーバーを用意していて、そこにアクセスして遊ぶタイプのゲーム。最初から期間限定(数年間)である事が確定しているゲームなら、遊びたければPS5専用DL版のみのゲームでも購入する可能性はあります。

 期間限定プレイ利用権の購入として最初から納得しているなら、少なくとも私にとっては、物理メディアの有無はさしたる問題ではないです。

 友人と一緒に遊ぶために、セール中の安いゲームをPS5経由のPSストアから買うことは可能性としてはあるでしょう。今までも1,000円~2,000円くらいのゲームをDL版で買って1~2ヶ月くらい一緒に遊び尽くすなんてことはありました。

 そういう意味では、過去作品の大幅値下げセールが開催されていて、パッケージコレクションに加えなくても構わないなと思うようなゲームであれば、購入するかもしれませんね。同じ値段になってるならSTEAMとか他の所へ行くでしょうけれども。


5.【事業の核がゲームの会社】と【ゲームが事業の核ではない会社】では、天と地ほど安心感が違う。

ここからグーグルのAIによる回答。
※質問内容は「(会社名)は(ゲーム事業)以外のどのような事業で収益を上げている、上げようとしているのか。」です。

 現在の任天堂は、テレビゲーム(およびそこから派生した映画・テーマパーク・グッズなどのIPビジネス)と「全く違う領域」の事業(新規の医療や不動産など)は行ってません。

 Steamの運営元であるValve社も、「ゲーム・VR・ハードウェア」以外の、全く異なる独立した事業(例:金融、不動産、自動車、一般家電など)には取り組んでいません。※ゲーム派生関連事業は行っているらしい。

 マイクロソフト(Microsoft)は、Xboxのゲーム事業(Gaming)以外に、クラウド、ビジネス向けソフト、個人用PC関連ソフトの3つの主力事業で莫大な収益を得ています。さらに、現在は生成AI(人工知能)技術の全社的な組み込みにより、すべての事業でさらなる収益拡大を狙っています。

 ソニーグループ(Sony)は、PS5などのゲーム事業以外に、音楽、映画、半導体(イメージセンサー)、エレクトロニクス(家電・AV機器)の4つの主要事業で莫大な収益を上げています。現在のソニーは、かつての「家電メーカー」から「世界屈指の総合エンタメ・テクノロジー企業」へと完全に変貌を遂げています。

グーグルのAIによる質問への回答ここまで。

ここから私見。グーグルAIの回答が正しいものとしての私見です。

 任天堂やSTEAMはゲーム事業が本業(核となる事業)であることから、そう簡単に、ダウンロードが出来なくなるとか、サービスが終了するという不安を感じることがありません。
 そのため、ゲームの販売形態が完全にダウンロード販売のみとなっても、急に購入したゲームがダウンロード出来なくなるとか、利用権をいきなり取り消されるみたいな事も起こりにくいと考えられます。
 あくまで、起こりにくい、可能性が低いと感じられると言うことです。もしくは、最終的には何らかの代替手段等を提案してくれるかもしれないと期待することが出来ます。

 MicrosoftはXBOX事業からの撤退を何度か検討しています。現在は継続していますが、ひょっとしたらいずれ、事業から撤退し、XBOXのゲームを再ダウンロードすることが出来なくなるかもしれません。
 核となる事業にプラスにならなくなれば、ばっさりと切り離したり、サービス終了してしまう可能性は十分にあるでしょう。最近でてきたMicrosoftのゲーム事業再編ニュースなどからも、可能性は低くはないのでは……と感じます。

 SONYも核となる事業にプラスとならなければ、VAIOを売却してグループ外に放り出した[※1]り、BRAVIAの切り離し[※2]を行っています。
 ゲーム事業はエンターテインメント3本柱の1つとして位置づけられているので、そう簡単に放り出されることはないでしょうけれども、BRAVIAのような形で『切り離される』ことは考えられます。
 万が一、ゲーム事業が切り落とされた場合……その後はどうなることでしょうね。

[※1] スマートフォンの急速な普及によってPC市場が激変し、
   VAIO事業が巨額の赤字を垂れ流すお荷物と化していたため。
[※2]下記Yahoo!ニュース参照


●事業の核がゲーム事業である任天堂とSTEAM
●ゲーム事業が事業の核の1つであるMicrosoftとSONY

 この2つのタイプに分類出来る全てのゲーム事業者が、口を揃えて同じ内容の「今後の方針(メディアレスゲーム販売:DLのみ)」を語ったとしても、ユーザーが受ける印象は全く違うものになることでしょう。

 事業の核がゲーム事業である会社なら、その会社が存在し続ける限り、何らかの形で長い間サポートを受けたり、購入したゲームの再ダウンロードできる安心感があったり、利用権が突然失われる心配も少ないと思います。
 ゲームが中心なのだから、ハードのサポート問題や、購入済みゲームの利用権に関わる問題が起きるのは、その会社自体が無くなるときぐらいしか考えにくいからです。(ハドソンのPCエンジンなど)

 片や、ゲーム事業が事業の核の1つである会社の場合、何かあったらゲーム事業を核から遠ざける(切り離す)事が普通に起こりえるわけですから、いつ突然、再ダウンロード出来なくなるとか、利用権を全部奪われるといった問題が起きても不思議ではありません。
 事業の核がゲームではないので、その時々の経営判断で、いつでも驚きの状況になり得るわけです。会社は継続して残っても、ハードやソフトDL権などの保証や修理は受けられなくなります。(セガのドリームキャストなど)


 そんな中、SONY(SIE)が件の発表をしました。反発炎上がなかなか収まらないのも無理はありません。これがもし、SONY(SIE)が何も発表していない状況で任天堂が同様の発表をしていたとしたら、私は次のように感じたでしょう。

『そうか、任天堂のゲーム(任天堂ハード専用のゲーム)はこれからパッケージや物理メディアが無くなるのか。寂しいけどこれも時代の流れ、任天堂の判断なんだな。メディア販売を続けて欲しかったけどしょうがないか』

 私は任天堂のハードでは、基本的にそのハードでしか遊べないゲームしかプレイしてこなかったので、こんな感じになるかなと思います。

N64はシレン2と夜光虫2、ゼルダ(時のオカリナ)。
GCは当時独占販売だったバイオ0と1と4、FE(蒼炎の軌跡)。
WiiはFE(暁の女神)、Silent Hill -SHATTERED MEMORIES-、
  零(真紅の蝶・月蝕の仮面)、シレン3なんて無かった。
WiiUは零(濡鴉の巫女)、New スーパーマリオブラザーズ U。
switchはスプラ2と3、モンハン(ライズ・サンブレイク)、
    鳴神学園七不思議、男子校であった怖い話、
    ゼルダ(BoW)、シレン6、マリオカート8、To Heart。
switch2は・・・まだ専用ソフト買ってないな、そういえば。

 PS5においてはマルチ同時発売の場合。より映像が綺麗で、ゲーム生配信がしやすく、コントローラーにも馴染みがある事を理由に、PS5(のディスク入りパッケージ版)を選びました。どこのハードでも良かったのですが、PS5にして置けば無難かな、ぐらいの感じです。絶対にPS5じゃなければダメなんだ!みたいな事はありませんでした。
 実際、モンハンワイルズはPS5ではなく、STEAMで購入して遊びました。PS5ハンターとクロスプレイ出来るというのも大きな理由です。
(※アイスボーンはクロスプレイ出来ないのでPS4でプレイしました。)


 繰り返しになりますが、私はSONY(SIE)に物理メディア(円盤)でのゲーム販売を続けて欲しいと思っていますし、PS6にも当然ディスクドライブを搭載して欲しいと願っています。どちらも可能性はほぼ零なのでしょうけど。

 最初、なぜ私はSONY(SIE)が円盤生産を終了することに対して、怒りや不満を抱えたり、不安になっていたのか、わかりませんでした。任天堂が同類のキーカード問題で物議を醸しているときは、そこまで不快に感じなかったのにです。

 今回いろいろと調べながらこの記事を書いて、なるほど、だから私はSONY(SIE)の発表には反発して、任天堂のキーカードにはあまり抵抗がなかったのかと理解出来ました。

任天堂:専用ゲームの代替が利かない。ゲーム事業メインで安心感がある。
STEAM:DL版のみだけど、ゲーム事業メインで安心感がある。
XBOX:持ってないからわからない。
SONY:物理メディアパッケージ販売が無いならPC(STEAM)でいい。

 もちろんですが、任天堂には今後も物理メディアでのゲーム販売を、是非とも続けて欲しい所存です。DL版のみとかキーカードのみというのは、なにとぞ避けて頂きたい。ええ本当に、頼みますよ任天堂サン。




更新履歴

2026年07月19日(日)15:30頃:初稿


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