人間の歴史と言語の発達と英文法について
人間は地球の歴史のある時点で言葉を知った。その時点では、ことばは単純な単語のみであったであろう。例えば「鳥」とか「山」「水」「行く」「食べる」「あぶない」など。
さらに時間が経ち、言葉も発達した。人間は簡単な文章を使うようになったのであろう。例えば、「ウサギがいる」とか「肉を食べる」「あなた好き」とか。
言葉の大きな発展は一つの文章に複数の動詞を使うことから始まったと思われる。
「肉を食べたい」「川に行って魚を取る」「父が帰ってきたらご飯を食べよう」「森が燃えているのを見た」など。更にはこれが発展して、「武士道(シヴァリー)はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」(新渡戸稲造 「武士道」の冒頭の文)というような難しい表現をできるようになった。
故に現代社会で「言葉がわかる」とは、文章の中で複数の動詞がどのように展開しているのかを理解するということである。
