見出し画像

「無理しなくていいよ」が、しんどかった理由

「無理しなくていいよ」
そう言われてきたはずなのに、
なぜかずっと、自分に自信が持てなかった。


怒られた記憶もないし、
ひどいことをされたわけでもない。
むしろ、周りは優しかったと思う。


それなのに、
何かを選ぶのが怖かったり、
失敗する前から諦めてしまったり、
「自分にはできない気がする」
そんな感覚だけが、ずっと残っている。


この記事は、
そんな違和感の正体について書いています。


誰かを責めるためじゃなくて、
過去を否定するためでもなくて、

ただ
「どうしてこうなったんだろう?」
を、一緒に見つめ直すために。


もし今、
理由の分からない生きづらさを抱えているなら、
この話が少しだけ、
自分を責める気持ちを和らげるきっかけになったら嬉しいです。




守られていたはずなのに、苦しくなるとき


たとえば、
困りそうになる前に、誰かが先に動いてくれる。


学校のこと、人間関係のこと、仕事のこと。
まだ何も起きていないのに、


「それは危ないからやめたほうがいい」
「代わりにやっとくね」


そんなふうに、
いつも周りが判断してくれていた。


守ってくれているのは分かる。
心配してくれているのも、たぶん本当。


でも、
自分で決める前に結論が出てしまう日々が続くと、
少しずつ、
「自分で考えてもいいのかな」
という気持ちが消えていく。




道を整えすぎた優しさ


もう少し進むと、
自分の前にある面倒なことや壁を、
全部どかしてくれる人が現れる。


トラブルの対応、
誰かへの説明、
言いにくい交渉。


気づいたら、
自分が何もしないまま終わっている。


楽ではある。
傷つかずに済む。


でもその代わり、
「自分で壁を越えた経験」が残らない。


あとからふと、
「どうやって乗り越えればいいか分からない」
そんな感覚に襲われることがある。




優しい言葉ほど、静かに残る


一番分かりにくいのは、
とても優しい言葉で包まれるケースかもしれない。


「無理しなくていいよ」
「これは難しいから、やらなくていいよ」
「責任あることは任せないね」


怒られているわけじゃない。
否定されているようにも聞こえない。


でも、それが続くと、
だんだんこう思うようになる。


「期待されてないのかな」
「信用されてないのかな」


責められていない分、
苦しい気持ちに名前をつけられない。
ただ、静かに自信だけが削れていく。


たとえば、こんなことがあった


昔、
少しだけ勇気を出して
「やってみたい」と言ったことがあった。


でも返ってきたのは、
「それは大変だからやめておいたほうがいいよ」
「無理しなくていいよ」
という言葉だった。


責められたわけじゃない。
むしろ、心配してくれている感じだった。


だからその場では
「そっか」と笑って引き下がった。


でも後になって、
なぜかずっと心に残った。


挑戦できなかった悔しさよりも、
「やろうとした気持ち」ごと
なかったことにされたような感覚。


あのとき感じた小さな違和感が、
あとになって
自信のなさとして積み重なっていたんだと思う。




された側は、どうなっていくのか


こうした関わり方を受け続けた人は、
「できなくなる」わけじゃない。


多くの場合、
「できると信じられなくなる」


・自分で決めるのが怖い
・失敗=価値が下がる気がする
・正解を誰かに委ねたくなる


それは弱さじゃなくて、
そうなる環境に長くいた、というだけの話だと思う。




それでも、取り戻せるものがある


大事なのは、
過去を責めることでも、
誰かを悪者にすることでもない。


必要なのは、
いきなり強くなることでもない。


・小さく選ぶ
・小さく失敗する
・小さく「自分でやった」と感じる


その積み重ねで、
少しずつ
「自分を信じる感覚」は戻ってくる。




ほんとうの優しさって


転ばせないことじゃなくて、
転んでも戻ってこられる場所でいること。


全部代わりにやることじゃなくて、
「やってみな」って言って、見守ること。


もし今、
理由の分からない生きづらさを感じているなら、
それはあなたが弱いからじゃない。


ちゃんと
「自分で立ちたい」
と思ってきた証拠だと思う。


この文章が、
少しだけ自分を責める気持ちを緩める
きっかけになったら嬉しいです。


*ー*ー*ー*ー*


 今に始まったことではないかもしれませんが、子供に過保護・過干渉になってしまう親が多いように感じられます。ヘリコプター・ペアレント然り、カーリング・ペアレント然り。


 それらは子供を傷つけない・失敗やトラブルからから子供を遠ざけたいという気持ちの現れかもしれません。


 そして自分の子供を特別視しすぎた親が、モンスター・ペアレントになるのでしょう。


 ただ、そうすることによって、親は子供が自分で考えたり、挑戦して苦労したり失敗しながら成長する機会を奪い、自立する機会を与えないことに気付いていないのかもしれません。


 そして最近、ホワイトハラスメント(ホワハラ)なる言葉まででてきました。


 これもまた、ヘリコプター・ペアレントやカーリング・ペアレント同様、上司が部下の成長や自由を奪う行為に他なりません。



①ヘリコプターペアレント
 子どもの周りをヘリコプターみたいに常に旋回して、先回りして守りすぎる親のこと。子供は自分で考える力が育ちにくくなったり、『失敗=怖いもの』という思い込みが強くなる。

②カーリングペアレント
 カーリングみたいに、子どもの前にある障害を全部掃いて取り除いてあげる親のこと。子供は困難への耐性が育ちにくかったり、自分で壁を乗り越える経験が少なくなる。ヘリコプターよりさらに過保護なタイプ。

③モンスターペアレント
 子どもを守る名目で、学校や社会に過剰要求をする親。

④ ホワイトハラスメント(ホワハラ)
 上司が部下に優しく接しすぎて、逆に部下の成長や自由を奪ってしまうハラスメント。部下は成長意欲が無くなったり、自己肯定感が下がってしまう。


 これらは総て

  • ❌ 相手を「信じきれていない」

  • ❌ 『失敗=悪いもの』と思っている

  • ❌ 『管理=愛』と勘違いしている

 ことから生じているのだと思います。




#note #毎日note #毎日投稿 #スキしてみて #日記 #生成AI
#優しさと勇氣を贈る成長マガジン




ここは、
「迷いの中にいるあなたが、安心して戻ってこられる場所」
としてつくりました。

焦らなくていい。
比べなくていい。
あなたのペースで、大丈夫です。

心が整えば、人生はまた動き出します。

その一歩に、静かに寄り添えたら嬉しいです。


*ー*ー*ー*ー*


最後までお読みくださりありがとうございました(´ω`)

フォローやスキ、シェア、マガジン登録、コメントをしていただけると、大変励みになります💞 チップも大歓迎です💰️

あわせて、過去記事なども読んでいただけたら、大変嬉しいです☺️

▶︎サイトマップはこちら

▶共同運営マガジン始めました!

あなたのご参加を心よりお待ち申し上げます!

*ー*ー*ー*ー*

いいなと思ったら応援しよう!

しゅんちゃん@癒やしと安らぎを贈る、笑顔の配達人|フォロバ93.69%(理想値) ここまでお読みいただき、ありがとうございます! そして、チップまでいただけるなんて嬉しいです(*´ω`*) いただいたチップは、クリエイターとしての活動と、親孝行のために使わせていただきます(*´ω`*)

この記事が参加している募集