9割が勘違いしている整体師の客が増える会話術
どうも!PTグッチです。
話し方が9割とか言われるじゃないですか。
でも、人を癒す仕事においては必ずしもそうでないってご存じですか?
いつも思うのが話しすぎる人が多いなってこと。
患者さんは自分の症状や原因を知って治したくて来ているのに(一部おしゃべりが目的な人もいますが)
聞かれてもいないことを間が持たないからとペラペラと喋ってしまっていませんか?
治療の際に会話が邪魔になることもしばしばあるので、できるだけしゃべらない方がいいのですが、中々難しいですよね。人にもよるし。
「きちんと説明すれば分かってくれる」と思っていた時期も僕にもありましたが、それは大きな勘違いでした。
むしろ、分からなくてもいいんです。
タイトルにもあるように9割の人が誤解している、「患者が増える会話術」についてご紹介していきます。
自己紹介
PTグッチ

過去に0から無料集客で自身が主催したグループワークを2年開催した実績を持つ。地方誌やイベント集客を利用した集客率は驚異の40%を達成。
参加したイベントでは常に満員御礼。
集客に悩む整体院経営者を応援するためにコンサルを展開している。
無料でも集客できる方法を発信中。
ブログやココナラ、note、kindleなどでも執筆歴あり。
ドリカム・バンプ・eill・SILENT SIRENが好き。
ラーメンと旅行が大好き。
ブログ:PTグッチ(リハビリの先生)が教えるデスクワークの不調・体調改善のブログ
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しゃべりすぎはNG?あなたの魅力を伝える(感じる)時間を作ろう

患者さんが増える会話術としては
とにかく聞く
自分の話は最低限
患者さんは治療家と知識も経験も違うことを意識
ということを意識しましょう。
その上で「ズバッと本質や原因について言及」できると最高ですね。
長ったらしい話より端的に結論からが好き!というタイプの方にピッタリな方法です。
いくら説明しても患者さんはすぐにあなたと同じ土俵で理解できるわけがないんです。
だったら、やるべきことは「論より証拠」やって見せてから説明するくらいでOK。
①とにかく聞く
悩み事や問題を抱えた時に相手に求めることは話を聞いてもらう、解決策を提示してもらうのどちらですか?
基本は聞いてもらうことに重きを置くのではないでしょうか。
「傾聴」というスキルがあるくらいなので「話し上手」ではなく「聴き上手」に徹することが求められると思います。
僕らも身体の情報は欲しいので情報を引き出すほど精度も上がります。
具体的な質問でうまく情報を引き出しましょう
患者さんは僕らのように具体的にうまく物事を伝えることができないので、こちらからある程度絞り込んで質問してあげるのがオススメ。
2・3の質問をして絞り込んでいきます。
例:痛みの種類①ビリビリ②じわじわ→神経症状?と推察できる③ズキズキ④圧痛→筋の痛み?
とアタリをつけていきます。
②自分の話は最低限
ハッキリ言うと、患者さんはあなたの自慢話やあなたのことなんて興味がありません(笑)。
興味があるのは自分の症状が良くなるかそうでないかだけ。
自分の話ばかりするのは自分の価値を下げるのであまりしない方がいいです。
自分の意見や見解を伝えるのはいいですがそれ以外は蛇足になることが多いですね。
知識や経験に基づく見解は伝えるべき
僕はよくやるのですが、身体や本人から聞いた話に基づいて経験から導き出した考えをズバッと伝えます。
しかし、症状の原因を言い当てて施術によって解消して見せることができれば100の言葉よりも説得力のある行為になります。
僕はこれで患者さんに拝まれたことがあります((笑)
自分を大きく見せろではないですが、権威性を上手に利用して「この人は自分の症状を改善してくれる人だ」と思ってもらえるように立ち回るのはある意味アリだと僕は思っています。
療法士として働いている時、「グッチ君は患者さんに権威性を見せて立場が上に見せているよね。それって良くないんじゃないの?」と介護士(当時の施設の上司)に言われたことがあります。
それを聞いて僕はこう思いました。
「はぁ!?ナニ言ってんの?権威があるのは当たり前じゃん、だってPT(専門家)だし相手がそう思うのはむしろ技術やスキルがあってのことですごいことなんだけど…」と。
「先生」と呼ばれるだけの自信やスキルがあるからこそ、僕らは患者さんから先生と呼ばれていたんです。
このように介護士さんは医療職ではありませんが、これだけ認識も違うんです。
③患者さんは治療家と知識も経験も違う
患者さんには説明するより治療技術で証明する方が早いです。
肌感ですが、僕らの伝えたことが100の意味があるとしたらせいぜい患者さんが理解できるレベルが20くらいでしょうか。
僕らは解剖学や生理学など多岐に亘って履修しますよね。知識の深さが全然違うんです。
肩こりや腰痛が本当に揉むだけで治るなら、医者も治療家も要りませんよね。
専門用語を使って説明すると患者さんはチンプンカンプンになりやすいので筋の走行を指でなぞったり動きを見せます。
言行一致することでより患者さんの信頼を得ることができますよ。
画像が使えるならcanvaなどで図解を作ってあげると喜ばれます(もちろん受け渡しの際はメルマガに登録してもらいましょう。「つながり」を深めるチャンスですから)
話に夢中になって体が動いちゃう人の対処法
施術中におしゃべりに夢中になって身体が動いたり力が入ってしまう人いませんか?
話を遮ったりすると気分を害してしまう人もいるので難しいですよね。
そんな時は聞くこと(質問)に意識を持っていくといいですよ。
考えてる時って動き止まるじゃないですか、あの原理を用いてみましょう。
ただ確実ではないので、気を逸らすことができればOKくらいで考えておいてください。
説得よりも納得を目指しましょう
人は言いくるめられると良くない気分になります。
なので相手の言い分を認めつつこちらの伝えたいことを理解してもらいましょう。
ここでも患者教育と知識の提供が大事になってくるので参考にしてみてください。
患者教育や知識の提供についてはこちらから読んでみてください。
自分の話を理解してくれる人を好きになる
当たり前のことですが、自分の意見を否定する人と肯定してくれる人では好感度は大きく異なります。
だってそうでしょう?もし、あなたが好きな人がいたとしてその人に好かれようと思ったらその人が好きなものを否定したり話を遮って自分の話をしたりはしないでしょう?
患者さんもその心理は一緒で、自分の意見を否定しないでしっかり聞いてくれる人が好きになるのは当たり前です。
ここだけの話ですが下手な医師はこれをやっちゃいがちです(笑)
「歳だからもうすることがない」なんて言っちゃうのは相手のことを慮っていない証拠です。
「お医者様」だから許されているかもしれませんが、今の時代そういうことをやっていては先行きが不安です。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。ということわざがある通り一度その人を嫌いになってしまうとその人の言うことなすことが目につくようになります。
逆にその人のことが好きであれば意見など多少の食い違いがあっても、肯定的に捉えてくれます。
なので最初に書いた傾聴スキルが何よりも大事です。
相手のことを理解しようとする姿勢が何よりも大きなスキルです。正直スキルは何者にも代えがたいです。
コミュニケーションがしっかり取れるようになればだんだんあなたの話にも耳を傾けることができるようになるし、患者教育が進めばより深く身体のことを知ろうとしたり、大事に扱うしセルフケアにも熱が入るというものです。
恣意的に相手を好きにさせる必要はありませんが、勘違いした9割方になりたくないのであればこの辺の心の動きを掴んでおくと間違いないでしょう。
自分(患者さん)が一度信頼を置いた相手の意見を好ましく肯定しようとする心の働きがあります。
後付でもいいので相手から好かれる会話ができるスキルを身につけておきましょう。
「俺(私)話すことが苦手な苦手なんだよ」「どうやって間を持たせたらいいかわからない」「適当な会話をするのが苦手」などでお悩みの方もいると思いますが、そういう人の方が聞き役に徹することができるので、ある意味お得と言えます。
相手をコントロールしようとする話術は相手に見透かされることがあるので、相手とのコミュニケーションを重んじましょう。
まとめ
「9割が勘違いしている会話術」と書くと必ず話し方の方に意識が向くと思います。
しかしながら、最も重要なのは相手の言いたいことを理解しようとする姿勢や表情から察する洞察力です。
口が上手い人は本当の意味で信頼を置かれることが少ないと僕は思っています。
整体師の本懐は治療技術にあるので、話術も相手のリラックスを誘うための一つの武器として使っていきましょう。
自分の話よりも相手の話を聞くことができれば、いい方向に向いていきますのでぜひ試してみてください。
