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八幡起き上がり、笑いながら起き上がれますように

金沢旅のつづき

八幡起き上がりの絵付け体験のために、石川県観光物産館に立ち寄った。

工芸品や名産品も売っています

一階のお土産売り場は、海外からの観光客で賑わっている。伝統品や銘菓などもあり、お土産の下見もしつつ、いよいよ体験のフロアへ階段で上がった。
予約もしていないし、人気ありそうだけど、飛び込みで入れるかな?と不安になりつつ会場へ向かう。更に階段を上がって行くと、急に閑散としていてとても静か。誰もいないカウンターへ行くと、物産館の方が出てきてくれた。
私の予想を大きく裏切り、なんと先客はゼロ。広いフロアを貸し切り状態だ。
物産館の方も道具を出してくれただけで、ご自由にどうぞのスタイルだったので、誰に気兼ねすることなく、のびのびと絵付けができそう。こういう時、ついつい、周りのでき具合を意識しちゃう私にとっては最高の環境。(まぁ、この環境のおかげで自分らしさ全開してしまったのだが)

全くのノープランで、思いつくままオレンジ色を塗り始めたら、すぐに絵の具が足りなくなってしまった。
同じ色が作れず、仕方なく水で薄めたり、上塗りしたりした。そうしてできたのは、まだら模様の下地。
さて、ここからはどうしようかな。
ドット柄?それとも、“福”とか描いちゃう?
正統派の松竹梅?とあれこれ考え(3秒くらい)結局、正統派の松竹梅を描いた。途中、席を立ってドライヤーで乾かすのも、自然に乾くのを待つのも嫌で、濡れた絵の具の上に重ね塗りしてしまった。当然、滲んでいる。出た、出た、せっかちな自分。お菓子作りの時も、仕上げになるといつも急いでしまう。これまで、何度失敗してきたことか。わかっているのに止められない、困ったものだ。何度後悔しても繰り返してしまうのだ。
そんなこんなで、せっかちさん作”まだら模様の起き上がり”が、完成しつつある。

のびのび塗られてしまった起き上がりさん

ここまでのびのび描いたのだから、お顔だってなんとかなるさー、とまたもやノープランで筆入れ。恐るべし自分。目を描き、頬はピンクで可愛らしく、、子どもっぽいお顔を目指していたけれど、想像より大人顔。「口を可愛く描けば大丈夫かな?」と震える手でひと描き。
でも、もう少し足りない気がして上塗り。これが蛇足だったかもしれない。いや、まさしく蛇足だった。

こんなお顔になりました


それにしても、顔が老けてるなー。54歳が描くお顔は、やっぱり54歳風になっちゃうのね。口もなんだか怖いけど、ご愛嬌。

旅の思い出にと気軽に体験したはずが、思いがけず自分のせっかちさを思い出した。
これからは、先を急がず、もう少しのんびりいかなくちゃね。

noteでも誤字が多くて、あとから修正することがしょっちゅう。それもご愛嬌。

笑顔で、七転び八起き。

この起き上がりのように笑いながら起き上がって行こうじゃないか。

良い思い出がひとつできた。

夕飯からホテルに戻った後、この子と乾杯🍻

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